皆様こんにちは!
岡山県で解体工事をさせていただいています。株式会社ACTIVEのスタッフブログ担当です!
岡山で解体工事をしたいと考えられている皆様。
建屋の周りのコンクリートブロック塀の解体を行う理由がいくつかあります。
そこで今回は”ブロック塀の解体工事が必要な理由”について少し簡単に紹介させていただきます!
解体のことなら、どんな些細なことでもご相談ください
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圧倒的な実績と経験を誇る地域No.1の解体業者です。
建物解体工事から内装解体工事、アスベスト調査・除去まで安心してお任せください。
目次
- ブロック塀とは【種類】
- ブロック塀の解体工事理由
- ブロック塀の解体費用を抑えるポイント
- ブロック塀を解体する際の注意点
ブロック塀とは(種類)
ブロック塀はブロック状の建材を主材として造られている塀でブロック壁の一種でもありブロック建材による工作物になります。
ブロック塀の材質としては下記のようなものがあります。
石(石ブロック) |
煉瓦(煉瓦ブロック、ブロック煉瓦) |
コンクリート(補強コンクリートブロック、型枠コンクリートブロック塀) |
ブロック塀の解体工事理由
亀裂が入っている
ブロック塀は一般的に亀裂が入りにくい傾向にありますが、長期間風雨などにさらされたり放置されたブロック塀は亀裂が入ることもあるのです。
亀裂が入ってしまったブロック塀は雨水が中に入り込み通っている鉄筋が錆びてしまい強度が落ちてしまう可能性もあります。
築年数が経っている
築年数が経ってしまったブロック塀はブロックが劣化してしまい雨水が中に入り込み耐久性や耐震性が低下してしまいます。
外観的にブロック塀に問題がなくても自然災害などで崩れてしまう可能性もあります。
法律と基準を満たして施工されたブロック塀でも一般的には約30年以上経過したブロック塀は耐用年数を過ぎている可能性もあり耐用年数を超えたブロック塀は一度解体、撤去工事を考えてみるのも良いかもしれません!
安定していない耐震性がない
ブロック塀が見た限り明らかに傾いていたり、ぐらついているブロック塀は大変危険で解体工事がすぐにでも必要になります。
ブロック塀の安全性が保たれていないと近隣の住人の方々や道路の通行人の方々に大きな怪我を負わせてしまう可能性もあるので大変危険です。
所有者は自宅のブロック塀の安全性を今一度確認しておくと未然に事故を防ぐことができます。
高さ制限を超えている
ブロック塀の高さは建築基準法により制限が決まっています。
ブロック塀は高さが高いと倒れてしまいやすい傾向にあります。
ですが、ブロック塀の高さ制限が定められる前に設置したまたは違法建築として建てられていたりしてブロック塀の高さが基準を超えている場合は解体工事をすぐにでも考えた方が良いでしょう。
※ブロック塀の高さ基準は厚さが10cm以上の場合は2.0m以下、15cm以上の場合は2.2m以下と定められています。
ブロック塀の解体費用を抑えるポイント
ブロック塀の解体工事をするする際には解体費用を比較するためにも複数の業者に相見積もりを取ると良いでしょう。
現在では国土交通省がブロック塀の解体工事において補助金制度を出しており市民の皆様に対してブロック塀の安全性の確保を促しているのです。
またブロック塀の補助金制度には条件などがあり条件に当てはまるのか当てはまらないのか事前に確認をしておきましょう。
補助金制度の手続きには時間がかかってしまう場合もあるので早めに確認をしておくと良いでしょう。
ブロック塀を解体する際の注意点
所有権を明確にする
隣家との境にあるブロック塀は所有権を明確にしてから解体を行わなければ隣家との認識の違いがあったりすると後々トラブルになってしまうこともあります。
業者とお施主様立ち合いで近隣の皆様へ説明を行う
ブロック塀の解体や新たに設置する場合には事前に近隣の皆様方へ挨拶、説明を行う必要があります。
ブロック塀が所有物であっても解体工事に伴って騒音や振動が発生してしまうので施工前には事前に近隣の皆様へ挨拶回りをしてもらえる業者に依頼をするようにしましょう。
・・・最後に・・・
今回は、”ブロック塀の解体工事が必要な理由”について紹介させていただきました!
家のブロック塀など今回紹介させていただいた記事を参考に少しでも当てはまることがあれば一度解体工事業者へ相談をしてみると良いでしょう。
岡山でのアスベスト事前調査、解体工事、除去工事について分からない事や疑問点等がございましたらどんなことでもサポートいたしますので弊社または岡山の解体工事業者へお気軽にご相談ください!