
こんにちは!岡山・倉敷・福山・鳥取・広島の解体工事業者ACTIVE(アクティブ)のブログ担当です。
アスファルトを撤去したいけれど、費用や流れが分からず不安…という方は多いのではないでしょうか?
この記事では、アスファルト撤去にかかる費用の相場から、撤去作業の流れ、注意点、業者選びのポイントまで詳しく解説していきます。
この記事を読むと、アスファルト撤去に関する知識が身につき、費用面でもトラブル回避の面でも安心して対応できるようになります。
「駐車場の撤去を考えている」
「古い舗装を一度剥がしたい」
「土地活用のために整地したい」
という方は、ぜひ最後まで読んでみてください!
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アスファルト撤去とは?
アスファルト撤去とは、舗装されたアスファルト層を重機や手作業で剥がし、廃材を適切に処分する工事です。
駐車場や私道、敷地の一部など、舗装面を更地に戻す必要がある場合に行われます。
例えば、古くなったアスファルト駐車場を更地に戻して新たに建築を行う場合や、ひび割れや陥没が目立つ私道の修繕前などが典型的なケースです。
撤去後は地盤の整地を行い、場合によっては新たな舗装や植栽、建築の準備を行います。
なお、アスファルト撤去では単に「剥がす」だけでなく、「地中の厚み」「下地の処理」「産業廃棄物の適正処理」なども考慮する必要があります。
アスファルト撤去の費用相場
アスファルト撤去の費用は、面積や施工条件によって異なります。
以下に目安となる価格帯をご紹介します。
面積別の費用目安
10㎡未満:約5万円〜8万円程度 |
30㎡前後:約10万円〜20万円程度 |
50㎡〜100㎡:約20万円〜40万円程度 |
広い面積ほど単価は下がる傾向にありますが、重機が入れない場所や手作業が必要な場合は追加費用がかかります。
費用の内訳
重機回送費 | 約3万〜5万円 |
人件費 | 作業員1人あたり日給約1万5千円〜2万円 |
廃材処分費 | 1㎥あたり約7千円〜1万5千円 |
整地費 | 約2万円〜5万円 |
特に、アスファルト廃材の処分費は「産業廃棄物」として扱われるため、マニフェストの発行や処分場の許可が必要です。
費用を抑えるコツ
複数社に見積もりを依頼する
重機の搬入経路を事前に確保しておく
同時に整地や外構工事を依頼して一括発注する
これらを工夫することで、費用を数万円単位で抑えることも可能です。
アスファルト撤去の流れと所要時間
アスファルト撤去は以下のような流れで進行します。
1. 現地調査と見積もり
施工業者が現場を確認し、アスファルトの厚みや敷地状況を把握します。
その上で、正式な見積もりが提示されます。
2. 工事の準備と届出
近隣住民への挨拶、道路使用許可の申請(必要な場合)、マニフェストの準備などを行います。
3. 撤去作業
重機を使用してアスファルトを剥がし、トラックに積み込みます。
手作業が必要な場合はバールやピックなどを使用します。
4. 廃材の処分と整地
撤去したアスファルトを適正に処分し、地盤を転圧機などで平らに整えます。
所要時間の目安
30㎡程度なら約1〜2日
100㎡を超えると約3〜5日程度
天候や重機の稼働状況にも左右されるため、日程に余裕を持つことが大切です。
アスファルト撤去時の注意点と良くあるトラブル
撤去工事では、以下のような注意点があります。事前に把握しておくことで、トラブルを未然に防げます。
近隣とのトラブル
重機の音や振動、粉塵によって近隣から苦情が出ることがあります。
施工前には必ず事前説明を行い、必要に応じて養生シートを設置しましょう。
地中の障害物
アスファルトの下に古い配管や石、基礎コンクリートが埋まっている場合があり、撤去費用が追加されることがあります。
地中埋設物は工事前には完全に把握できないため、一定のリスクを見込んでおきましょう。
処分費の過小見積もり
アスファルトの産廃処分費は予想以上に高額になるケースがあります。
見積書では「処分量単価×m3」まで確認することが重要です。
アスファルト撤去は業者に依頼すべき?
アスファルト撤去はDIYで行うのが難しい工事の一つです。以下に業者依頼とDIYの比較を示します。
DIYのメリット・デメリット
メリットは費用を抑えられる可能性があることです。
しかし、実際には以下のようなデメリットがあります。
重機を借りる費用が高い |
産廃処分場の手続きが面倒 |
作業が重労働で危険を伴う |
結果的にコストが高くなることも |
特に処分ルートがない一般の方は、撤去したアスファルトを正しく処分することができず、不法投棄になるリスクもあります。
業者に依頼するメリット
迅速で安全な作業 |
重機や人員の手配が不要 |
マニフェストや処分手続きも代行してくれる |
コストはかかりますが、総合的に見れば業者への依頼が安心・確実です。
アスファルト撤去業者の選び方とチェックポイント
業者選びは、工事の成否を左右します。以下のポイントをチェックしましょう。
産廃処理の許可を持っているか
産業廃棄物収集運搬業の許可があるかは必ず確認しましょう。
マニフェストを発行し、法令に則って処分できる業者であることが重要です。
重機・設備が自社保有か
自社で重機やダンプを保有している業者はコストを抑えられ、スケジュールも柔軟に対応できます。
見積書の内容が明確か
「一式」と書かれた見積もりは注意が必要です。「人件費・廃材処分費・整地費」など項目ごとに内訳が明示されている業者を選びましょう。
まとめ
アスファルト撤去は、費用・工事の流れ・注意点などを把握しておくことで、安心して進めることができます。
特に費用面では「面積」「重機」「廃材処分」の3点が大きなポイントです。
また、撤去後の整地や活用方法まで含めて相談できる業者を選ぶと、トータルで満足度の高い施工につながります。
岡山・倉敷・福山・鳥取・広島で解体工事・建替・相続を検討している方は、是非この記事を参考にしてくださいね!
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Writer この記事を書いた人
菊池 哲也 株式会社ACTIVEの代表取締役
岡山県生まれ、岡山在住。解体工事は年間300件以上、アスベスト調査除去も行う解体工事のプロフェッショナルです。創業から30年以上培ってきた豊富な知識と経験で、迅速かつ安心安全でクオリティの高い施工を行っています。岡山で解体工事のことならお気軽にご相談ください。