皆様こんにちは!
岡山県で解体工事をさせていただいています。株式会社ACTIVEのスタッフブログ担当です!
岡山の物件で解体工事をしたいと考えられている皆様。
近年、アスベストによる健康被害に対して全国各地で注目されています。
現在はアスベストが原因でどのような病気が発症するのか岡山の皆様はご存じですか?
そこで今回は、”アスベストが原因で発症する病気”について紹介させていただきます!
アスベストが原因で発症する病気

岡山で解体工事をする際には事前にアスベスト(石綿)が建物の建材に使用されているのかどうか事前調査が義務付けられています。
その理由としては岡山で解体工事をする場合に解体作業員や解体現場付近の近隣の皆様がアスベスト(石綿)を吸ってしまうと長い年月を経て様々な病気が発症してしまいます。
アスベストが原因で発症する病気の一つとして”肺がん”がありますが、アスベスト(石綿)によって、肺細胞に取り込まれた細かい石綿繊維の主に物理的刺激により肺がんが発症される可能性があるのです。
また、禁煙とも少し関係がありアスベスト(石綿)を吸い込んでから肺がんが発症するまでに15~40年の潜伏期間を経て発症し、吸い込んでしまった量が多いほど肺がんの発生リスクが高まってしまいます。
二つ目は”石綿(アスベスト)肺”ですが肺が繊維化してしまう肺繊維症(じん肺)と言われる病気の一つで、アスベスト(石綿)を吸い込んでしまった際に起こるものが石綿(アスベスト)肺といわれています。
解体作業員やアスベスト除去作業員が10年以上アスベストを吸い込んだ際に引き起こってしまい潜伏期間としては15~20年とされています。
三つ目は”悪性中皮腫”ですが肺を取り囲む胸膜・肝臓・胃などの臓器を囲む腹膜・心臓または大血管の起始部を覆う心膜等にできる悪性の腫瘍になります。
特に若い年齢の時にアスベスト(石綿)を吸い込んでしまった場合に悪性中皮腫が発症するリスクが高まってしまいます。
潜伏期間は20~50年と最も長い年月を経て発症してしまいます。
人口動態統計に基づいた悪性中皮腫の年間死亡者は1600人以上にのぼっているのが現状です。
日本でアスベスト(石綿)が原因で引き起こってしまう病気の健康被害のピークは2023年(令和5年)~2035年(令和17年)にかけてピークが来ると言われています。
その為には、岡山でも解体工事をする際には義務付けられているアスベスト(石綿)の事前調査を必ず行いその調査結果に応じてアスベスト(石綿)除去、解体工事をしなければいけません。
・・・最後に・・・
今回は、”アスベストが原因で発症する病気”について紹介させていただきました!
アスベスト(石綿)が原因で発症する病気は様々な種類があり発症してしまわない為にも十分に気を付けなければいけません。
岡山で解体工事をする際にはアスベスト(石綿)が建物の建材に使用されているのか注意しなければいけません。
岡山でのアスベストに関することや、解体工事について疑問な点などがありましたらどんなことでもサポートいたしますので、弊社または岡山の解体工事業者へお気軽にご相談ください!!