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アスベストを含む屋根の識別と安全な対策ガイドについて岡山の解体工事業者ACTIVE(アクティブ)が解説

  • 2024.07.31

    こんにちは!岡山・倉敷の解体工事業者ACTIVE(アクティブ)のブログ担当です。

    今回は「アスベスト 屋根」に関する重要な情報をお届けします。

    アスベストが含まれる屋根は、健康や環境に大きなリスクをもたらす可能性がありますが、その識別方法や安全な取り扱い方法について詳しく知っている方は少ないかもしれません。

    この記事では、アスベスト屋根の基本情報から、識別方法、健康リスク、安全な取り扱い方法、法的規制、代替材について詳しく解説します。

    この記事を読むことで、アスベスト屋根に関するあらゆる疑問や悩みが少しでも解決できると幸いです、ぜひ最後まで読んでみてください!

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    アスベスト屋根とは何か

    アスベストとは、天然に存在する鉱物繊維で、その耐熱性や耐久性から一時期広く建材として使用されました。

    特に屋根材としては、波板スレートやフラットシートに多く使用されてきました。

    しかし、アスベストはその微細な繊維が空気中に飛散しやすく、吸入することで健康被害を引き起こすことが明らかになっています。

    アスベスト屋根の識別方法

    アスベストが含まれている屋根材を識別するためには、以下の方法を用います。

    屋根材の年代を確認する

    1970年代以前に建設された建物は、アスベストが使用されている可能性が高いです。特に1950年代から70年代にかけては、アスベスト含有建材が一般的に使用されていました。

    専門家による調査

    自分で判断するのは難しいため、アスベストの専門家に調査を依頼することが最も確実です。専門家は適切な検査方法を用いて、アスベストの有無を正確に確認できます。

    アスベスト屋根の健康リスク

    アスベストが人体に及ぼす影響は深刻です。アスベスト繊維を吸入することで、以下のような健康被害が生じる可能性があります。

    アスベスト肺

    アスベスト肺は、アスベスト繊維が肺に蓄積し、肺組織が線維化する病気です。これにより、呼吸困難や咳などの症状が現れます。

    中皮腫

    中皮腫は、肺や腹膜のがんの一種で、アスベスト曝露から数十年後に発症することがあります。進行が速く、治療が難しい病気です。

    肺がん

    アスベスト曝露は、肺がんのリスクを高めることが知られています。特に喫煙者の場合、リスクはさらに増加します。

    屋根に使用されるアスベストの種類

    屋根材に使用されるアスベストには、主に以下の3種類があります。

    白石綿(クリソタイル)

    白石綿は、世界で最も一般的に使用されるアスベストの一種です。白色で柔軟性があり、耐熱性や絶縁性に優れています。屋根材としては、波板スレートやフラットシートに使用されることが多いです。

    青石綿(クロシドライト)

    青石綿は、耐酸性に優れたアスベストの一種です。青色をしており、繊維が非常に細く、耐熱性も高いです。屋根材として使用されることは少ないものの、断熱材や絶縁材として利用されることがありました。

    褐石綿(アモサイト)

    褐石綿は、褐色をしたアスベストの一種で、耐熱性と強度に優れています。建材や断熱材として使用されることがあり、屋根材としても利用されることがありました。

    アスベスト屋根の安全な取り扱いと除去

    アスベスト屋根の除去や取り扱いには特別な注意が必要です。以下の方法を守ることで、安全に取り扱うことができます。

    適切な防護具の使用

    アスベストを取り扱う際には、防塵マスクや防護服を必ず着用しましょう。これにより、アスベスト繊維の吸入を防ぐことができます。

    湿潤法の使用

    アスベスト繊維が飛散しないように、作業中に水をかけて湿らせる方法が推奨されます。これにより、繊維が飛び散るリスクを低減できます。

    専門業者に依頼

    アスベストの除去作業は、専門の許可を持つ業者に依頼することが最も安全です。専門業者は、法令に基づいた安全な方法でアスベストを除去し、適切に廃棄します。

    アスベスト屋根の法的規制と廃棄方法

    アスベストに関する法的規制は厳しく、違反すると重い罰則が科されることがあります。以下は、アスベストの法的規制と廃棄方法についての基本情報です。

    法的規制

    日本では、労働安全衛生法や大気汚染防止法に基づき、アスベストの使用や除去に関する規制が設けられています。これにより、アスベストの飛散防止や適切な廃棄が義務付けられています。

    廃棄方法

    アスベスト廃棄物は、適切に密閉し、指定された処分場で処理する必要があります。一般の廃棄物として処分することは禁じられており、特別管理産業廃棄物として扱われます。

    アスベスト屋根の代替材とリフォームの提案

    アスベストを含む屋根材を安全な材料に取り替えることで、健康リスクを回避できます。以下は、アスベスト屋根の代替材とリフォームに関する提案です。

    安全な代替材の選択肢

    現在では、アスベストを含まない安全な屋根材が多く存在します。例えば、ファイバーセメント板や金属屋根などが一般的です。

    リフォームのメリット

    アスベスト屋根を安全な材料に取り替えることで、建物の耐久性や断熱性能が向上します。また、健康リスクを回避できるため、安心して住むことができます。

    リフォーム時の注意点

    リフォーム時には、必ず専門業者に依頼し、適切な手順で作業を進めることが重要です。また、施工中の安全対策を徹底することが必要です。

    まとめ

    この記事では、アスベスト屋根の基本情報、識別方法、健康リスク、安全な取り扱い方法、法的規制、代替材について詳しく解説しました。

    アスベストは健康に重大なリスクをもたらすため、適切な対策が必要です。

    岡山・倉敷で解体工事・建替・相続を検討している方は、是非この記事を参考にしてくださいね!ACTIVE(アクティブ)では、岡山でお客様にピッタリの解体工事を提案しています。

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    Writer この記事を書いた人

    菊池 哲也 株式会社ACTIVEの代表取締役

    岡山県生まれ、岡山在住。解体工事は年間300件以上、アスベスト調査除去も行う解体工事のプロフェッショナルです。創業から30年以上培ってきた豊富な知識と経験で、迅速かつ安心安全でクオリティの高い施工を行っています。岡山で解体工事のことならお気軽にご相談ください。

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