皆様こんにちは!
岡山県で解体工事をさせていただいています。株式会社ACTIVEのスタッフブログ担当です!
岡山の物件で解体工事をしたいと考えられている皆様。
アスベスト(石綿)が含まれている廃棄物はどのような種類があり、どのように処理を行うのでしょうか。
そこで今回は、岡山で”アスベスト(石綿)が含まれた廃棄物”について紹介させていただきます!
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アスベスト(石綿)が含まれた廃棄物

アスベスト(石綿)には天然でできた鉱物繊維になっており目には見えない細かい繊維になっています。
その為岡山で解体、改修、補修工事の際に飛散してしまうと大変危険で周囲の皆様、作業員に健康被害が及んでしまいます。
アスベスト(石綿)を吸い込んでしまうと体内に停滞し肺がんやアスベスト(石綿)肺、悪性中皮腫などの病気を引き起こしてしまいます。
岡山で解体、改修、補修工事の際に出るアスベスト(石綿)が含まれた産業廃棄物は廃棄物処理法に定められている処理法で適切に処理しなければいけません。
岡山でアスベスト(石綿)が含まれた廃棄物は『石綿含有産業廃棄物』と特別管理産業廃棄物に指定されている『廃石綿』に分けられています。
岡山で解体工事から処理まで適切に飛散防止措置をとり、アスベストが含まれていない廃棄物と区別し収集・分別・運搬を行わなければいけません。
アスベスト(石綿)廃棄物は『石綿含有産業廃棄物』と『廃石綿』に分けられますがそれぞれ廃棄物処理法によって収集・運搬・処理方法が異なり定められています。
石綿含有産業廃棄物
岡山で飛散性のない石綿アスベスト(石綿)含有産業廃棄物は産業廃棄物処理基準に従って処分をおこないます。
産業廃棄物の種類で言うと廃プラスチック類、がれき類に該当されます。
■安定型、管理型最終処分場で埋立を行う
■石綿含有産業廃棄物の石綿含有産業廃棄物の融解施設において1,500度以上で融解する
■国が指定している無害化処理施設で無害化処理を行う
廃石綿等
岡山で飛散性がある廃石綿等は特別管理廃棄物に指定されている為廃石綿等の処理方法はいくつかあります。
アスベスト(石綿)建材としてはスレート波板や、タイルなどが該当されます。
■国が指定している無害化処理施設で無害化処理を行う
■石綿含有産業廃棄物の融解施設にて1.500℃以上で融解する
■固形化及び薬剤による安定化をし耐水性の材料で2重梱包し、最終処分場で管理型埋立を行う
岡山でアスベスト(石綿)含有の廃棄物は飛散性の有無によって処理の方法に違いがあります。
・・・最後に・・・
今回は”アスベスト(石綿)が含まれた廃棄物”について紹介させていただきました!
岡山でアスベスト(石綿)が含まれてる廃棄物は適切に分別、収集、運搬、管理、処分を行わなければいけません。
岡山でのアスベスト(石綿)分析調査に関すること、アスベストについて疑問な点などがありましたらどんなことでもサポートいたしますので、弊社または岡山の解体工事業者へお気軽にご相談ください!!