
こんにちは!岡山・倉敷・福山・鳥取・広島の解体工事業者ACTIVE(アクティブ)のブログ担当です。
「解体工事をするときに、フェンスも一緒に撤去してもらえるのか?」
「古くなったブロック塀やフェンスの撤去って、費用はどれくらい?」
そんな疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
この記事では、「解体工事 フェンス 撤去」に関する基礎知識、費用相場、トラブル対策、依頼時の注意点などを詳しくご紹介します。
解体工事とフェンス撤去をまとめて行うことで費用や手間を抑えるポイントや、境界トラブルを避けるための実務的な注意点も解説しています。
この記事を読むと、以下のようなことがわかります
フェンス撤去が解体工事に含まれるのかどうか |
費用相場と費用を抑えるコツ |
トラブルを回避する事前準備や対応方法 |
安心して依頼できる解体業者の選び方 |
「古くなった住宅や外構をスッキリ一新したい方」「フェンスの劣化に不安を感じている方」「解体時の余計なトラブルを避けたい方」は、ぜひ最後まで読んでみてください!
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フェンスの撤去は解体工事と一緒にできる?

解体工事を検討する際、「外構のフェンスやブロック塀も一緒に撤去できるのか?」という質問を多くいただきます。
実際、フェンスの撤去は建物解体工事と一緒に行うケースが非常に多く、業者側も対応に慣れています。
フェンス撤去はセット対応が基本
基本的に、建物本体の解体に伴って敷地全体を整地する場合、外構部分(フェンス、門柱、ブロック塀など)も同時に撤去対象になります。
見積もり時に「外構も撤去したい」と伝えれば、まとめて対応してもらえます。
単独のフェンス撤去との違い
建物解体と同時に行うフェンス撤去は、単体で依頼するよりもコスト面・作業効率ともに有利です。
機械がすでに現場に入っているため、余分な運搬費や作業準備費がかかりません。
フェンス撤去にかかる費用相場と内訳
フェンスの撤去費用は、その種類や設置状況、基礎の構造によって大きく変わります。
フェンスの種類別 撤去費用の目安
アルミフェンス:1mあたり2,000〜4,000円
木製フェンス:1mあたり2,000〜3,000円
鉄製フェンス:1mあたり3,000〜5,000円
ブロック塀:1平方メートルあたり4,000〜8,000円(基礎有りの場合は追加)
これらはあくまで相場であり、地域や業者、設置年数、損傷度合いなどにより異なります。
解体工事と一緒に依頼すると安くなる理由
建物解体と一緒にフェンスを撤去すれば、重機の搬入費や職人の拘束時間を共有できるため、単体工事よりも3割程度安くなるケースもあります。
追加費用がかかるケースとは?
地中基礎の深さが深い場合 – 土間コンクリートとの一体型構造
産業廃棄物としての処分が必要な場合(鉄製フェンスなど)
解体工事と一緒にフェンスを撤去するメリット
解体工事と同時にフェンスを撤去することには、費用面以外にも多数のメリットがあります。
メリット1:費用を抑えられる
同時施工にすることで、別々に業者を手配するよりも人件費・機材費が節約できます。
費用総額が約20〜30%削減されることもあります。
メリット2:手間を省ける
スケジュール調整や工事範囲の確認が一括で済むため、施主の負担が軽減されます。
また、隣地との配慮や届出書類も一元管理できます。
メリット3:工期が短くなる
建物解体・整地・フェンス撤去を同一工程で進められるため、工事日数が最短で済みます。特に雨天が多い時期にはありがたいポイントです。
メリット4:一括処分で安心
ブロックや金属の残骸などの処分も含めて業者に任せられるため、産廃処理の不安や自治体への手続きもスムーズになります。
フェンス撤去で起こりやすいトラブルと対策
フェンスの撤去では、境界問題や隣家との関係トラブルが発生しやすく、事前の確認と配慮が不可欠です。
隣地との境界線の認識違い
境界ブロックやフェンスがどちらの所有物なのか、登記と実際の使用状況が異なるケースもあります。
トラブルを防ぐには、事前に「筆界確認」や「境界確定測量」を行うと安全です。
近隣からの苦情(音・振動・粉じん)
重機を使った撤去作業では、どうしても騒音や振動が伴います。
近隣住民には事前に工事日程や作業内容を丁寧に説明し、粉じん対策シートの使用などを行いましょう。
残置物の処分に関する誤解
フェンスと一体になっていた鉢植え、棚、照明などの処分対象が曖昧なままだと、「勝手に捨てられた」と誤解されることがあります。
撤去前に写真記録と所有確認を行うことが重要です。
フェンス撤去を依頼する際の注意点と業者選び
フェンス撤去をスムーズに進めるためには、依頼時の確認ポイントと信頼できる解体業者の選定が欠かせません。
撤去対象の明確化と見積書への記載
「このフェンスは撤去する」「この門柱は残す」といった点を明確にしておかないと、追加工事やトラブルの原因になります。必ず見積書に記載してもらいましょう。
廃棄物処理とマニフェストの対応確認
金属やコンクリートの処分には法的な処理が必要な場合もあります。
きちんとした処分ルートがあるか、産業廃棄物処理業の許可を確認しましょう。
業者の実績・評判のチェック
過去の施工実績や口コミを参考に、「フェンス撤去も含めた外構解体が得意な業者」を選ぶのがベストです。
無料見積もりや現地調査をしてくれる業者なら、さらに安心です。
相見積もりで相場感を把握する
解体工事とフェンス撤去の費用は業者によって差が出やすいため、必ず2〜3社に相見積もりを取り、説明内容と対応の丁寧さで比較しましょう。
まとめ
フェンス撤去は、解体工事と一緒に行うことで費用も手間も大幅に削減できます。
撤去の対象や範囲を事前に明確にし、近隣トラブルの回避や産業廃棄物処理の確認を徹底すれば、スムーズな工事が可能です。
フェンスの劣化や外構のリニューアルを考えている方は、この機会に解体工事とのセット撤去を検討してみてください。
岡山・倉敷・福山・鳥取・広島で解体工事・建替・相続を検討している方は、是非この記事を参考にしてくださいね!
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Writer この記事を書いた人
菊池 哲也 株式会社ACTIVEの代表取締役
岡山県生まれ、岡山在住。解体工事は年間300件以上、アスベスト調査除去も行う解体工事のプロフェッショナルです。創業から30年以上培ってきた豊富な知識と経験で、迅速かつ安心安全でクオリティの高い施工を行っています。岡山で解体工事のことならお気軽にご相談ください。