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古い倉庫を壊す費用相場とは?見積もり時の注意点について岡山の解体工事業者ACTIVE(アクティブ)が解説

  • 2025.05.28
    • 建物解体工事

こんにちは!岡山・倉敷・福山・鳥取・広島の解体工事業者ACTIVE(アクティブ)のブログ担当です。

「使わなくなった古い倉庫を放置しているけど、解体するべきか迷っている…」「解体にはいくらかかる?補助金は出るの?」といったお悩みはありませんか?

この記事では、古い倉庫を解体すべき理由から、費用相場、注意点、補助金制度、解体後の土地活用、業者の選び方まで、解体を検討している方が知っておきたい情報を詳しくご紹介します。

この記事を読むと、古い倉庫の解体の全体像がつかめ、後悔のない判断ができるようになります。

「古い倉庫をいつかどうにかしなければ…」と考えている方は、ぜひ最後まで読んでみてください!

解体のことなら、
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アクティブは岡山で圧倒的な実績と経験を誇る地域No.1の解体業者です。
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古い倉庫はなぜ解体すべき?

古い倉庫は一見、放置していても大きな問題がないように見えるかもしれません。

しかし、築年数が経過した倉庫にはさまざまなリスクが潜んでおり、早めの解体を検討すべき理由があります。

老朽化による倒壊リスク

築30年以上経過している倉庫は、柱や梁などの構造部材が劣化しており、地震や台風の影響で倒壊するリスクがあります。特に木造やトタン倉庫は、腐食やシロアリ被害が進んでいることも多く、非常に危険です。

固定資産税の負担が続く

使用していない倉庫でも、所有している限りは固定資産税が毎年課税されます。解体して更地にすれば、用途変更によって軽減措置を受けられる可能性もあり、維持コストの見直しにつながります。

アスベストなど有害物質の可能性

古い倉庫には、1970〜1980年代に使用されたアスベスト(石綿)が含まれていることもあります。これを放置していると、経年劣化により飛散する恐れがあり、健康被害や近隣住民とのトラブルにつながることがあります。

資産価値の低下と売却の妨げ

古く傷んだ倉庫があると、土地の見た目の印象が悪くなり、売却時の評価額が下がってしまいます。更地にしておけば、不動産会社や買い手にとっても扱いやすくなり、スムーズに売却できる可能性が高まります。

古い倉庫の解体費用相場はいくら?

古い倉庫の解体費用は、建物の構造・面積・立地条件によって大きく変動します。ここでは、代表的な倉庫の構造ごとの費用目安をご紹介します。

木造倉庫の解体費用

木造倉庫の場合、解体費用は1㎡あたり約15,000〜25,000円が相場です。

30㎡程度の小規模倉庫であれば、概ね約45万円〜75万円程度になります。

周囲に住宅が密集している場合や手壊し作業が必要な場合は費用が上がります。

鉄骨造倉庫の解体費用

鉄骨造倉庫は頑丈で重量があるため、解体費用は1㎡あたり約20,000〜35,000円程度が相場です。

50㎡の中規模倉庫であれば、約100万円〜175万円前後かかることが多いです。

重機の搬入や鉄骨の処分費用が高くなる傾向にあります。

解体以外にかかる費用

解体費用のほかに、足場や養生費、廃材の運搬処分費、場合によってはアスベスト調査・除去費用なども必要になります。総額で見ると、見積額が2〜3割ほど上がることを想定しておきましょう。

古い倉庫解体前に知っておくべき注意点

古い倉庫を解体する際には、トラブルを未然に防ぐためにもいくつかの注意点があります。ここでは、解体工事前に必ず確認しておきたいポイントを解説します。

隣地との境界確認をしておく

解体工事では建物の敷地境界があいまいなまま作業すると、隣地トラブルになることがあります。事前に測量士などに依頼して、境界線の確認と目印(杭打ち)を済ませておくと安心です。

ライフラインの停止手続き

電気・水道・ガス・電話線などのライフラインは、解体工事の着工前にすべて停止しておく必要があります。特にガスは元栓閉鎖やメーター撤去が必要になるため、各会社への連絡を早めに済ませましょう。

事前に近隣への挨拶をする

解体工事は騒音や振動、粉塵などで近隣住民に影響を与えるため、事前に業者と一緒に挨拶回りを行い、工事の概要や日程を説明しておくことでトラブルを避けられます。

アスベスト調査の義務化

2022年の法改正により、一定規模以上の解体工事ではアスベストの事前調査と報告が義務化されました。対象となる建物の規模や時期について、必ず解体業者に確認し、必要があれば専門調査を依頼してください。

古い倉庫の解体で使える補助金・減税制度とは?

解体費用の負担を軽減する手段として、自治体が提供している補助金や減税制度を活用することができます。

空き家除却補助金

多くの自治体では、空き家対策の一環として、一定の条件を満たす建物の解体費用に対して補助金を支給しています。例えば、福山市では上限50万円程度、広島市では上限100万円といった制度があります。

固定資産税の減額措置

倉庫を解体して更地にした場合、土地の評価額が見直され、翌年度以降の固定資産税が減額されるケースもあります。

ただし「住宅用地特例」が外れると逆に上がることもあるため、事前に市町村に確認が必要です。

自治体による独自制度もあり

岡山県や鳥取県などでは、地元企業への依頼を条件に補助率を高くする制度もあります。補助金の交付には事前申請が必須ですので、工事着手前に調べて申請書を提出しましょう。

解体後の更地の活用方法と注意点

倉庫を解体した後の土地を有効活用することで、資産価値を高めることができます。以下のような活用法があります。

駐車場や貸地として活用

更地をコインパーキングや月極駐車場として活用すれば、初期投資が少なく安定した収益を得られます。特に交通量の多い立地や駅近であれば需要が高いです。

住宅用地として売却または建築

解体して整地された土地は、住宅地としての価値が高まります。再建築や売却を見据える場合は、用途地域や建ぺい率・容積率の確認も欠かせません。

土地の管理と清掃を怠らない

空き地状態にして放置すると雑草が生い茂り、不法投棄や害虫発生の原因になります。定期的に草刈りや見回りを行い、維持管理を徹底しましょう。

古い倉庫の解体を依頼する業者の選び方

解体工事の成否は、業者選びにかかっていると言っても過言ではありません。信頼できる業者を選ぶためのポイントをご紹介します。

解体工事業の許可を持っているか

建設業許可や解体工事業登録を取得しているかは最低限の確認事項です。許可番号が明記されているか、行政に届け出されているかを必ずチェックしましょう。

見積もりが明確かつ詳細か

複数社から見積もりを取り、工事項目ごとに金額が分かれているかを比較しましょう。曖昧な見積もりでは後から追加料金が発生するリスクがあります。

地域密着型で実績があるか

岡山・倉敷・福山・鳥取・広島エリアでの実績が豊富な業者は、地元の条例や補助制度にも精通しており、スムーズに手続きを進めてくれる可能性が高いです。

近隣への配慮があるか

解体は近隣との関係性にも大きな影響を与えるため、事前挨拶や工事中の配慮(防音・防塵・時間配慮)をしっかり行う業者を選ぶことが大切です。

まとめ

古い倉庫を解体することで、倒壊リスクや維持費の負担から解放され、土地の有効活用が可能になります。

費用は構造や立地条件によって異なりますが、補助金や税制優遇を活用すれば、負担を抑えることも可能です。

解体前には、境界確認・ライフライン停止・近隣挨拶・アスベスト調査など、事前準備が欠かせません。また、業者選びも非常に重要なポイントです。

岡山・倉敷・福山・鳥取・広島で解体工事・建替・相続を検討している方は、是非この記事を参考にしてくださいね!

ACTIVE(アクティブ)では、岡山・倉敷・福山・鳥取・広島でお客様にピッタリの解体工事を提案しています。

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Writer この記事を書いた人

菊池 哲也 株式会社ACTIVEの代表取締役

岡山県生まれ、岡山在住。解体工事は年間300件以上、アスベスト調査除去も行う解体工事のプロフェッショナルです。創業から30年以上培ってきた豊富な知識と経験で、迅速かつ安心安全でクオリティの高い施工を行っています。岡山で解体工事のことならお気軽にご相談ください。

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