
こんにちは!岡山・倉敷・福山・鳥取・広島の解体工事業者ACTIVE(アクティブ)のブログ担当です。
「外構の解体って、どれくらい費用がかかるの?」「そもそも外構って何を含むの?」「どの業者に頼めば安心?」——そんな疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
この記事では、外構解体の基礎知識から費用の相場、業者選びのポイントや失敗例、さらには解体後に検討したい工事まで、幅広く詳しく解説します。
この記事を読むことで、外構解体に必要な費用の目安や工期、注意点、業者選びのコツまで把握でき、失敗を防ぐための知識が身につきます。
「古いブロック塀を撤去したい」「駐車場をつくるために外構を解体したい」「建て替えを見据えて外構も更地にしたい」といった方は、ぜひ最後まで読んでみてください!
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外構解体とは?

外構解体とは、住宅の敷地内にある塀や門、フェンス、カーポート、玄関アプローチ、庭の一部、舗装など、建物以外の構造物を撤去する工事のことを指します。
建物本体の解体とは異なり、生活動線や景観に関わる要素が対象となるため、計画的に進めることが重要です。
外構に含まれる主な構造物
外構にはブロック塀、門扉、フェンス、ウッドデッキ、ガレージ、庭石、植栽、玄関までのアプローチ、コンクリート舗装などが含まれます。
これらは年月と共に劣化し、倒壊やヒビ割れといったリスクもあるため、安全面からも定期的な見直しが必要です。
外構解体が必要なケース
外構解体が必要となるのは、主に以下のようなケースです。
①住宅の建て替え
②土地の売却
③駐車スペースの新設
④老朽化による安全対策
⑤リフォームによる景観改善などです。
特に築20年以上のブロック塀やフェンスは、耐久性が低下しており、早めの対応が求められます。
外構解体の費用相場と内訳
外構解体にかかる費用は、解体する構造物の種類・大きさ・材質・設置場所によって大きく異なります。
以下に各構造物ごとの費用目安と、費用に影響する要因を詳しく解説します。
構造物ごとの費用相場
ブロック塀の撤去:1mあたり約4,000〜8,000円
コンクリート舗装の撤去:1㎡あたり約3,000〜6,000円
カーポート撤去:1基あたり約30,000〜80,000円
門扉やフェンス:1枚あたり約10,000〜50,000円
ウッドデッキ:1㎡あたり約5,000〜10,000円
※上記は岡山・広島・鳥取など中国地方の平均的な相場です。
費用に影響するポイント
①構造物の材質(鉄筋入り・天然石・木製など)
②重機を使えるかどうか(狭小地や旗竿地では手作業が必要)
③廃材の量と種類(産業廃棄物としての処分費)
④運搬距離と処分場の有無
⑤周辺環境(隣地との距離・道路幅など) これらの条件によって、同じブロック塀でも費用に倍近い差が出ることがあります。
外構解体の流れと工期の目安
外構解体工事は、住宅本体の解体ほど大掛かりではないものの、安全性や効率を考えると、計画的な進行が求められます。
工事の基本的な流れ
1. 現地調査・見積もり取得
2. 契約・日程調整
3. 解体前の準備(近隣挨拶・道路使用許可など)
4. 解体作業(重機・手作業・切断など)
5. 廃材の分別・搬出・処分
6. 整地作業または次工程への引き渡し
解体する規模や天候にもよりますが、平均して1日〜5日ほどで完了します。
工期を短縮するためのポイント
①工事前にしっかりと現地調査を受けること
②他の工事(造成・整地・カーポート新設)とのスケジュール調整
③道路幅や搬出ルートの確認・許可申請を早めに行うこと これらを早期に行えば、トラブルや工期の延長を防げます。
外構解体の注意点とよくある失敗例
外構解体は建物と違い軽視されがちですが、予期せぬトラブルに繋がるケースも少なくありません。
以下に、よくある失敗例とその回避方法を紹介します。
失敗例1:隣地との境界トラブル
ブロック塀などが境界線にまたがって設置されている場合、片方の判断で勝手に撤去すると、法的トラブルに発展する可能性があります。事前に境界の確認を行い、必要であれば土地家屋調査士に依頼することが大切です。
失敗例2:追加費用の発生
見積もり時点では気づかなかった埋設物(古い基礎や配管)が出てきた場合、追加費用が発生することがあります。信頼できる業者に依頼し、追加費用の可能性について事前に説明を受けておきましょう。
失敗例3:ご近所とのトラブル
工事の音やホコリによって、近隣住民とトラブルになるケースもあります。事前の挨拶と、養生シートや散水などの配慮を徹底することで、円滑に工事を進めることができます。
外構解体業者の選び方と依頼のコツ
外構解体を安心して任せるには、業者選びが何よりも重要です。
以下のポイントを押さえて、信頼できるパートナーを見つけましょう。
見積もりの比較は必須
最低でも2〜3社から見積もりを取り、工事項目の詳細、廃材処分費、追加費用の可能性などを比較しましょう。「一式」などの不明確な表現がある場合は注意が必要です。
資格や許可を確認
解体業者には「建設業許可」や「産業廃棄物収集運搬許可」が必要です。これらをきちんと取得しているか確認することで、違法業者とのトラブルを避けられます。
口コミや実績をチェック
地元での実績や施工例が豊富な業者であれば、地域特有の法規制や土質にも詳しく、安心して依頼できます。
Googleレビューやホームページの施工事例を参考にしましょう。
外構解体とセットで検討したい工事
外構解体だけで終わらせず、その後の活用方法を見据えた工事を同時に検討すると、コストや時間を節約できます。
駐車場への変更
ブロック塀や庭を解体して、駐車スペースを確保するリフォームが近年人気です。
1台分であれば幅2.5m×奥行き5mが目安です。アスファルト舗装や砕石敷きの費用も含めて計画すると良いでしょう。
庭のリノベーション
老朽化した庭石や植栽を撤去し、雑草対策として防草シートや人工芝を敷くケースも増えています。
外構解体を機に、庭全体のデザインを見直すのもおすすめです。
まとめ
外構解体は、建て替えやリフォーム、土地活用の第一歩として非常に重要な工程です。
費用の相場や内訳、解体の流れ、注意点をしっかりと理解した上で進めることで、余計なトラブルや出費を防ぐことができます。
信頼できる業者選びと計画的な段取りが成功のカギです。
岡山・倉敷・福山・鳥取・広島で解体工事・建替・相続を検討している方は、是非この記事を参考にしてくださいね!
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Writer この記事を書いた人
菊池 哲也 株式会社ACTIVEの代表取締役
岡山県生まれ、岡山在住。解体工事は年間300件以上、アスベスト調査除去も行う解体工事のプロフェッショナルです。創業から30年以上培ってきた豊富な知識と経験で、迅速かつ安心安全でクオリティの高い施工を行っています。岡山で解体工事のことならお気軽にご相談ください。