皆様こんにちは！

岡山県で解体工事をさせていただいています。株式会社ACTIVEのスタッフブログ担当です！

岡山で解体工事をしたいと考えられている皆様。

岡山で解体工事を考えられている岡山の皆様の中にはスクラップ金属とは何？と疑問に思われている方もおられるのではないでしょうか？

そこで今回は”岡山での解体工事で発生するスクラップ金属の処理について”について少し簡単に紹介させていただきます！

目次

• 解体工事におけるスクラップとは

• 解体工事で発生するスクラップ金属の種類

• スクラップ金属処理の流れ

解体工事におけるスクラップとは

岡山での解体工事で発生するスクラップ金属とは建物の解体をした際に出てくる金属等の廃棄物のことを指します。

岡山での解体工事では一般的にスクラップの中でも鉄が多く発生しますが、その他にアルミニウム、銅、ステンレス等様々な種類のスクラップが発生します。

スクラップ金属はそれぞれの種類に用途があり貴重な資源になる為スクラップ金属は岡山でも回収や買取が行われます。

スクラップ金属は圧縮や切断、破砕などをおこない再び製品としてリサイクルされます。

岡山でのスクラップ金属の種類や発生過程によって下記のように名称が異なります。

名称	発生の過程
老廃スクラップ	自動車や建物を解体する際に発生
工場発生スクラップ	自動車や建物を造る際に発生
加工スクラップ	製造業の生産段階で発生
自家発生スクラップ	精鋼や製品加工の過程で発生

基本的に岡山での解体工事で発生したスクラップは解体工事費用からスクラップの買取分の金額が差し引かれます。

岡山での解体工事の見積り書の内訳には『お値引き』という項目にスクラップ金属の買取り費用が含まれるようになっています。

また岡山でのスクラップの買取り金額は、鉄やアルミニウム、銅やステンレスは素材ごとに相場制になっておりその時の価格によって大きく変わるのです。

解体工事で発生するスクラップ金属の種類

■　鉄くず

岡山での解体工事で発生する鉄くずは主に鉄筋や鉄骨等が梁や柱に用いられている部分に鉄が使用されています。

また、鉄くずの中でも鉄くずと鋼くずに分類され岡山での解体工事でも一番発生する量が多いのが鉄くずになります。

■　アルミニウム

岡山で解体する家屋の窓やドア枠部分に使用されているサッシはアルミニウムが使用されている場合が多く解体工事から発生する非鉄金属の中では多く発生します。

アルミサッシ以外にも建材として使用されているアルミニウムは様々な物があります。

※非金属は磁石にくっ付かない鉄以外のものが含まれます。

■　電線・銅線

岡山での解体工事で発生する電線と銅線は主に建物の内部の配線として使用されている電線（VA線）になります。

電線は銅とプラスチックの金属くずになり非鉄金属の中では高価なスクラップ金属として扱われています。

■　一般金属

岡山での解体工事で発生するスクラップ金属には家屋に使われている金属とは別に発生する金属くずが一般金属になります。

机やキッチンで使用する調理器具（鍋やヤカン）に金属が使われていたり、昔造られた建物ではお風呂に使用されているステンレスの風呂桶等が一般金属になります。

スクラップ金属処理の流れ

岡山での解体工事で発生したスクラップは解体工事中に種類ごとに分別を行います。

岡山での解体工事で発生する産業廃棄物を処分場へ収集・運搬する場合と同様に解体工事で発生するスクラップを買い取り業者または処分場へ運搬を行う際にも必ず産業廃棄物収集運搬業の許可を取得しなければいけません。

※許可を所有してない岡山の業者は基本的に違法になる為、十分に気を付けなければいけません。

岡山での解体工事で発生したスクラップ金属はスクラップ業者、リサイクル業者、金属買取業者に渡り磁気などを使って細かく金属の種類別に分けられます。

種類ごとに分別されたスクラップ金属は圧縮、切断、破砕、粉砕の工程を経て金属精錬メーカー、資材調達業者へ出荷されます。

こういった業者は精製された金属を原料として扱っている為、鉄工所や製品を加工製造する工場等へ供給されていくのです。

・・・最後に・・・

今回は、”岡山での解体工事で発生するスクラップ金属の処理について”紹介させていただきました！

岡山で解体工事を考えられている皆様は今回紹介させていただいたブログ記事を参考に岡山で解体工事を検討してみてください！

岡山での解体工事やスクラップ金属について分からない事や疑問点などがありましたらどんなことでもサポートいたしますので、弊社または岡山の解体工事業者へお気軽にご相談ください！！