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建物の解体工事の流れと必要な手続き|トラブル回避のための事前知識について岡山の解体工事業者ACTIVE(アクティブ)が解説

  • 2025.06.30
    • 建物解体工事

こんにちは!岡山・倉敷・福山・鳥取・広島の解体工事業者ACTIVE(アクティブ)のブログ担当です。


「建物を解体したいけれど、どんな流れで進むの?」「手続きや必要な準備って何がある?」そんな疑問をお持ちではありませんか?

この記事では、建物解体の基本的な流れをはじめ、現地調査から整地・引き渡しまでの工程を詳しく解説していきます。

初めて解体工事を検討する方でも、安心して進められるよう、具体的な作業内容や届け出の詳細も分かりやすく紹介しています。

この記事を読むことで、建物解体の流れがすべて把握でき、スムーズに業者とやりとりができるようになります。


岡山・倉敷・福山・鳥取・広島エリアで解体工事を検討している方や、空き家や相続物件の整理を考えている方は、ぜひ最後まで読んでみてください!

解体のことなら、
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アクティブは岡山で圧倒的な実績と経験を誇る地域No.1の解体業者です。
建物解体工事から内装解体工事、アスベスト調査・除去まで安心してお任せください。

建物解体工事の流れとは?

建物解体工事の流れは、大きく分けて6つのステップに分かれます。

現地調査・見積もり
契約・スケジュール調整
各種届け出とライフラインの停止
解体工事(足場設置→養生→解体→分別処理)
整地と確認作業
引き渡しと書類対応

まず最初に行うのは、業者による現地調査と見積もり作成です。

これにより、建物の構造や周辺環境に応じた適正価格が提示されます。その後、法令に基づく届け出やライフラインの停止手続きなどを経て、実際の解体作業へと進みます。

特に重要なのは、法令順守と安全対策をしっかり行うことです。

解体工事は重機を使用する危険な作業でもあるため、業者の技術や管理体制が問われます。

建物解体の流れを事前に把握しておくことで、不要なトラブルを避け、安心して工事を進められます。

現地調査と見積もり依頼の流れ

現地調査と見積もりは、建物解体工事において最初のステップです。

現地確認のポイントと調査項目

現地調査では、建物の構造(木造・鉄骨・鉄筋コンクリートなど)、延床面積、高さ、隣接建物との距離、道路幅、搬出経路の確認などを行います。

例えば、木造2階建てで延床30坪の住宅であれば、重機の入れやすさや養生の必要範囲によって費用が大きく変動します。

この調査により、必要な重機の種類や作業員数、日数が見積もられるため、正確な見積もり作成に直結します。

相見積もりの注意点と比較のコツ

複数業者から見積もりを取る「相見積もり」は非常に有効です。

ただし、価格だけで比較するのではなく、「見積もりに含まれる項目が明確か」「法的手続きも代行してくれるか」「近隣対応はどうか」といった視点で判断しましょう。

解体工事には、廃棄物処理費、アスベスト調査費、整地費などが含まれる場合があります。

すべて明細化されているかを確認することが、トラブル防止につながります。

建物解体に必要な届け出や手続き


解体工事には法的な届け出が必要です。

特に延床面積80㎡以上の建物の場合、「建設リサイクル法」による届出が義務付けられています。

建設リサイクル法の届出とは?

建設リサイクル法により、解体工事で出たコンクリートや木材、アスファルトなどの資材を分別・再資源化することが義務化されています。

届出は工事開始の7日前までに提出する必要があります。提出先は市区町村の建築指導課などです。

道路使用許可・ライフラインの停止

工事の際に道路を一部使用する場合は、警察署で「道路使用許可」を取得する必要があります。

また、水道・ガス・電気の停止手続きも早めに進めておきましょう。

特に都市ガスやプロパンガスの配管撤去は専門業者でないと行えないため、解体業者に任せるのが一般的です。

実際の工程と重機作業の流れ

契約・届け出が完了すると、いよいよ本格的な解体工事が始まります。

足場設置・養生作業で近隣対策

作業前には、建物の周囲に足場を組み、養生シートを張ります。

これは、ほこりや破片が飛び散らないようにするための重要な対策です。

近隣住宅との距離が近い場合は、防音パネルを設置したり、作業時間を配慮するなどの対応も必要です。

重機解体の流れと安全対策

養生が完了したら、建物を上部から順に重機で解体していきます。

木造住宅であれば、3~5日程度で全体の解体が完了します。

重機の操作には解体工事施工技士や建設機械施工技士などの資格が求められるケースもあり、安全管理が徹底されます。

廃棄物の分別・搬出とマニフェスト管理

解体で出た廃材は、「木くず」「コンクリートがら」「石膏ボード」などに分別し、産業廃棄物処理場へ搬出されます。

この際、マニフェスト(産業廃棄物管理票)によって廃棄物の処理状況が追跡され、法令順守が確認されます。

整地・確認・引き渡しの流れ

解体が完了したあとは、整地と仕上げ作業に入ります。

地中埋設物の確認と対応

古い建物の下には、地中埋設物(コンクリート片・浄化槽・古い配管など)が残っていることがあります。

これらは整地の前に確認・撤去する必要があります。

撤去費用は追加で発生することが多いため、見積もり時に「地中埋設物が出た場合の対応」を確認しておくと安心です。

更地証明書の取得が必要な場合とは?

土地を売却する際や相続税の評価減を狙う際には、「更地証明書」が必要になる場合があります。

この証明書は、解体業者に依頼すれば発行してもらえることが多いため、用途に応じて確認しましょう。

まとめ

建物解体工事の流れは、現地調査・契約・届け出・解体・整地・引き渡しという明確なステップに分かれています。


それぞれの工程には必要な準備や法的手続きがあるため、事前にしっかりと流れを把握し、信頼できる業者に依頼することが大切です。


特に、届け出や廃棄物の管理などは法律に関わるため、経験豊富な業者選びが解体成功のカギとなります。


この記事を参考に、トラブルのないスムーズな解体工事を進めてください。

岡山・倉敷・福山・鳥取・広島で解体工事・建替・相続を検討している方は、是非この記事を参考にしてくださいね!

ACTIVE(アクティブ)では、岡山・倉敷・福山・鳥取・広島でお客様にピッタリの解体工事を提案しています。

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Writer この記事を書いた人

菊池 哲也 株式会社ACTIVEの代表取締役

岡山県生まれ、岡山在住。解体工事は年間300件以上、アスベスト調査除去も行う解体工事のプロフェッショナルです。創業から30年以上培ってきた豊富な知識と経験で、迅速かつ安心安全でクオリティの高い施工を行っています。岡山で解体工事のことならお気軽にご相談ください。

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