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更地にしてから売却するメリット・デメリット完全ガイドについて岡山の解体工事業者ACTIVE(アクティブ)が解説

  • 2025.06.28
    • 建物解体工事

こんにちは!岡山・倉敷・福山・鳥取・広島の解体工事業者ACTIVE(アクティブ)のブログ担当です。

「古い家を売りたいけれど、そのままじゃ買い手がつかないかも…」

「建物を解体して更地にしてから売却するべきか迷っている」そんなふうにお悩みではありませんか?

この記事では、「建物 解体後 売却」のメリットやデメリット、費用の相場、タイミング、売却の流れなどを詳しく解説します。

建物を壊してから売るべきか、それとも現状のまま売るべきか、判断に迷っている方にとって役立つ内容となっています。

この記事を読むことで、「解体してから売るべきケース」や「解体しないまま売る方法との違い」など、具体的な判断材料が得られます。

特に老朽化した空き家や相続物件を手放したいと考えている方は、ぜひ最後まで読んでみてください!

解体のことなら、
どんな些細なことでもご相談ください

アクティブは岡山で圧倒的な実績と経験を誇る地域No.1の解体業者です。
建物解体工事から内装解体工事、アスベスト調査・除去まで安心してお任せください。

建物を解体してから売却する理由とは?

空き家をそのまま売却するのではなく、わざわざ建物を解体して更地にしてから売却する人が増えています。


その背景には、空き家問題や建物の老朽化、不動産市場のニーズの変化などが関係しています。

特に都市部や再開発が進むエリアでは、建物付きの土地よりも「更地の方が使いやすい」と感じる買主が多いため、解体後に売却することで買い手が付きやすくなります。


また、老朽化した建物が残っていると建築基準法や固定資産税の面でもデメリットがあるため、解体後の売却が現実的な選択肢となっているのです。

解体してから売却するメリット・デメリット

解体してから売却する前に、どんな良い点・悪い点があるのかを理解しておくことが大切です。

メリット

  1. 土地としての需要が広がる
     建物がないことで、買主が自由に家を建てられるため、住宅用地や駐車場、事業用地など幅広い用途に対応できます。
  2. 建物の管理負担がなくなる
     老朽化した家を維持・管理する手間や費用が不要になります。台風や地震による倒壊リスクの心配も減ります。
  3. 見た目の印象が良くなり、売却しやすい
     廃墟に見えるような空き家がなくなることで、土地の第一印象が良くなり、買主が興味を持ちやすくなります。
  4. 買主のリフォーム・解体コストが不要に
     買主が自分で解体する手間を省けるため、交渉がスムーズになりやすいです。

デメリット

  1. 解体費用が売主の負担になる
     木造住宅であれば平均80万〜150万円、鉄骨造やRC造では200万円以上かかることもあり、先行投資が必要です。
  2. 更地にすると固定資産税が上がる
     住宅がある土地には軽減措置がありますが、建物を取り壊すとその優遇がなくなり、税額が最大で約6倍になる場合もあります。
  3. 買い手の用途と合わない可能性もある
     買主によっては「古民家をリノベーションしたかった」というニーズもあり、解体したことで売却チャンスを逃すリスクもゼロではありません。
  4. 一時的に資金が必要になる
     解体費用は先に支払う必要があり、売却完了までの間、資金的な余裕が求められます。

解体費用の目安と相場

建物を解体してから売却する場合、最も気になるのが「解体にいくらかかるか?」という点です。

解体費用は以下のように建物の構造や立地、規模によって異なります。

建物の構造坪単価の目安30坪の場合の概算費用
木造25,000~35,000円約75万~105万円
軽量鉄骨造30,000~45,000円約90万~135万円
RC造(鉄筋)35,000~50,000円約105万~150万円

また、解体工事費には、廃棄物処理費・養生費・届出関連費用・重機使用料なども含まれるため、見積もりを依頼する際には詳細な内訳の確認が重要です。

さらに、**アスベスト(石綿)**の使用がある場合には、別途除去費用が数十万〜数百万円かかることもあるため、事前調査が必要不可欠です。

建物を解体するタイミングと注意点

解体のタイミングは、売却スケジュールや税金の支払いタイミングに大きく影響します。
以下の点に注意しながら進めましょう。

  1. 売却の目処が立ってから解体するのが理想
     見込み買主がいる場合には、そのニーズを聞いたうえで解体を判断できます。無駄な費用を防ぐためにも、仲介会社との連携が重要です。
  2. 固定資産税の計算日(1月1日)を避ける
     1月1日に建物があると、翌年分の住宅用地特例が適用されます。逆に解体してしまうと税負担が増えるため、年末解体は要注意です。
  3. 近隣への配慮と事前挨拶
     解体工事では騒音・振動・ホコリが発生します。クレームを防ぐためにも、事前のあいさつや説明はしっかり行いましょう。
  4. 解体業者の選定は慎重に
     費用だけで選ぶのではなく、産業廃棄物処理の適正処理やマニフェスト制度への対応、自治体への届出代行などがきちんとできるかを確認してください。

建物を解体せずに売る選択肢もある?

必ずしも解体しないと売却できないわけではありません。
以下のようなケースでは、建物付きのまま売却するという選択肢も有効です。

  • 古民家再生を希望する人がいるエリア
  • 投資目的で購入したいという買主がいる場合
  • 建物の状態が比較的良好で再利用可能な場合
  • 解体費用を負担する資金が厳しい場合

特に最近では、「古家付き土地」として安く仕入れて、リノベーションを楽しむ層も一定数存在しています。
地元の不動産会社と相談し、ターゲット層を見極めることで最適な方法を選択できます。

解体後の土地売却の流れ

解体してから売却する場合の基本的な流れを押さえておきましょう。

不動産会社への売却相談・査定依頼
 まずは周辺相場や売却にかかる期間、解体後の価格見込みをチェックします。

解体業者の選定と見積もり取得
 複数社に見積もりを依頼して、費用・工期・対応内容を比較検討します。

近隣住民への挨拶と自治体への届出
 騒音や振動によるトラブル防止のため、近隣対応は丁寧に行いましょう。

解体工事の実施
 安全管理・周囲への配慮をしながら工事を進めます。平均的には7〜14日程度で完了します。

土地の整地・測量
 売却に備えた整地や、境界線の明示のための測量を行うと、買主に安心感を与えられます。

販売開始と契約手続き
 解体後はスピード勝負になることもあるため、事前に仲介契約や写真撮影なども済ませておきましょう。

    まとめ

    建物を解体してから売却する方法は、より広い買主層にアピールできる点や、売却後のトラブルを避けやすいというメリットがあります。


    一方で、解体費用や税負担といったデメリットもあるため、事前に資金計画を立てたうえで判断することが大切です。


    地域によっては建物付きでも需要がある場合もあるため、不動産会社と連携して最善の売却方法を選択してください。

    岡山・倉敷・福山・鳥取・広島で解体工事・建替・相続を検討している方は、是非この記事を参考にしてくださいね!


    ACTIVE(アクティブ)では、岡山・倉敷・福山・鳥取・広島でお客様にピッタリの解体工事を提案しています。


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    お困りのことがあればお気軽にご相談ください。

    Writer この記事を書いた人

    菊池 哲也 株式会社ACTIVEの代表取締役

    岡山県生まれ、岡山在住。解体工事は年間300件以上、アスベスト調査除去も行う解体工事のプロフェッショナルです。創業から30年以上培ってきた豊富な知識と経験で、迅速かつ安心安全でクオリティの高い施工を行っています。岡山で解体工事のことならお気軽にご相談ください。

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