皆様こんにちは！

岡山県で解体工事をさせていただいています。株式会社ACTIVEのスタッフブログ担当です！

岡山の物件で解体工事をしたいと考えられている皆様。

空き家を所有していると固定資産税がかかってしまったり、放置していると劣化による倒壊のリスクが高まったりします。

そこで今回は、岡山での空き家の解体工事をするメリット、デメリットを紹介していこうと思います！

空き家解体のメリット

• 老朽化や倒壊を未然に防ぐ

岡山で空き家を所有していて放置してしまうと近隣の方々に迷惑をかけてしまう恐れがあります。

特に注意しなければいけないのが、築年数が経過した建物などでは、

強風が吹いてしまうだけで屋根や建物の一部が飛ばされたり倒壊のリスクが高まり大きな事故が起こる可能性も必ず考慮しておかなければいけません。

• 特定空き家等に指定されるリスクがなくなる

前回紹介した、空き家対策特別措置法に基づき『特定空家等』に指定され、行政からの指導に応じなければ強制執行（所有者が費用を負担する強制撤去）、固定資産税の軽減措置（住宅用地の特例）対象から除外される等の処罰をこのような場合受けなくてはいけません。

空き家の解体工事をする場合には、このような勧告を受けることもなくなります。

• 売却しやすい

空き家の売却を考えられている場合、老朽化してしまった古家付土地よりも、更地になった土地の方が土地利用がしやすくなる為スムーズに売却できる傾向があったりするのです。

• 維持管理の負担がなくなる

誰も住んでいない建物は想像以上に傷みやすく老朽化が進んでしまったり、定期的に建物に風を通したり、庭の草木の手入れをしなければいけません。

空き家解体のデメリット

• 解体工事費用がかかる

岡山で空き家の解体工事費用は土地や建物の所有者がもちろん負担しなければいけません。

解体工事費用がかかってしまいますが、補助金や空き家解体ローンを利用して解体工事をされる皆様も増えています。

• 思い出が消えてしまう

空き家の解体工事をすると、自分が生まれ育った家と思い出が消えてしまうという理由で、解体を躊躇してしまうケースもあるかと思います。

• 減税措置が受けれなくなる

また、岡山で解体工事をすると減税措置を受けることができなくなり、いままでよりも高い税金を納めなければいけなくなる場合もあります。

岡山でも空き家の数が増え続けていることで、空き家を活用する地域活性化や、解体工事後に更地を利用した、コミュニティースペースなどの設置を促進する、補助金制度が拡充されていたりします。

このように、解体工事によって得られるメリットもありますがそれとは反対にデメリットによる負担が大きい場合は様々な制度を視野に入れてみるのも良いかもしれません！

・・・最後に・・・

今回は岡山での空き家の解体工事のメリット、デメリットを簡単に紹介しました！

空き家を所有している岡山の皆様は今回紹介させていただいたことを少しでも参考にしメリットやデメリットを総合的に把握したうえで解体工事をするのか、しないのか検討してみると良いでしょう。

空き家について分からないことがあれば弊社または岡山の解体工事業者へお気軽にご相談ください！！

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