
こんにちは!岡山・倉敷・福山・鳥取・広島の解体工事業者ACTIVE(アクティブ)のブログ担当です。
解体工事を検討されている方の中には、「実際どんな作業が行われるの?」「見積もりに何が含まれているの?」といった疑問をお持ちではありませんか?
この記事では、解体工事の基本から、実際の作業内容、作業にかかる期間や費用、さらにトラブルを防ぐためのポイントまで、わかりやすく丁寧に解説します。
これから解体工事を依頼しようと考えている方や、複数社で見積もりを比較している方にはぜひ参考にしていただきたい内容です。
「解体工事 作業内容」について正しく理解することで、安心して業者に依頼できるようになりますので、どうぞ最後までお読みください!
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解体工事とは?

解体工事とは、建物や構造物を取り壊す工事のことで、新築や土地の有効活用、空き家対策など様々な理由で行われます。
解体対象となるのは、木造住宅や鉄骨造の家屋、プレハブ、倉庫、ガレージ、場合によっては塀や庭木なども含まれます。
特に近年では、老朽化した空き家の増加や、相続による土地整理などで解体のニーズが高まっています。
解体工事には、作業の前に必要な届出や近隣への配慮、廃棄物処理などの手続きも含まれ、専門的な知識が必要です。
作業内容を把握しておくことで、適正な見積もりや信頼できる業者選びにつながります。
解体工事の作業内容を工程ごとに解説
解体工事は大きく分けて6つの工程に分かれます。
それぞれの工程で行われる具体的な作業内容について、順を追って説明します。
1. 現地調査・近隣挨拶・各種届出
まずは施工前の準備段階です。現地調査では、建物の構造、周辺の道路状況、隣接地との距離、アスベストや残置物の有無を確認します。
この情報に基づき、作業計画を立て、見積もりを作成します。
また、工事前には建設リサイクル法に基づく届出や道路使用許可など、行政手続きが必要となることがあります。
さらに、騒音や振動の影響があるため、工事前には近隣住民への丁寧な挨拶も行います。
2. ライフラインの停止・仮設工事
次に、電気・ガス・水道・電話回線などのライフラインの停止手続きを行います。
特にガスや電気は事故防止のため必須です。 その後、安全のために足場や防音
・防塵用の養生シートを設置します。
これにより、粉塵の飛散や騒音を軽減し、近隣住民への配慮を行います。
3. 内部解体(内装撤去)
建物の内部から順に解体を始めます。畳、フローリング、壁材、天井材、設備機器(トイレ・キッチンなど)を手作業で撤去します。
内部解体は騒音が少なく、手作業で進めるため、建物の構造への負荷を最小限に抑えながら解体できます。
同時に、分別解体の観点から、廃材を木くず・金属・プラスチックなどに分類して搬出準備を行います。
4. 建物本体の解体
重機(バックホウなど)を使用して、屋根や外壁、柱、梁といった建物本体を解体していきます。
構造によって使用する重機や作業手順が異なり、木造であれば比較的短期間で済みますが、鉄骨造やRC造ではコンクリートを砕くなどの工程が加わり、日数が長くなる傾向にあります。
この段階でも、粉塵や騒音に注意しながら、安全管理を徹底して作業します。
5. 廃材の収集・分別・搬出
解体によって発生した廃材は、種類ごとに分別して収集・運搬されます。建設リサイクル法により、コンクリート、木材、アスファルト、金属などの資源ごとの適切な処分が義務づけられています。
また、産業廃棄物として処理されるため、収集運搬や最終処分のマニフェスト管理が必要です。
信頼できる業者は、廃材の処分方法まで丁寧に説明してくれます。
6. 整地・最終仕上げ
すべての解体作業が完了した後は、地面の整地を行います。
敷地内に残ったガラ(砕石や小さなコンクリート片)を取り除き、地盤を平らにして工事完了となります。
この整地作業は、次の用途(駐車場、売却、新築など)に応じて仕上げ内容が変わります。
作業内容ごとの期間と費用の目安
解体工事にかかる期間や費用は、建物の構造や立地条件、撤去範囲によって異なります。
木造住宅の平均的な期間と費用
延床30坪程度の木造住宅であれば、解体期間はおおよそ7〜10日、費用は80万〜150万円が相場です。
ただし、基礎の形状や埋設物の有無によって費用が上がる場合があります。
鉄骨造・RC造の費用相場
鉄骨造の場合、30坪前後で100万〜200万円、RC造では120万〜250万円程度になることが一般的です。 特にRC造は騒音・振動の対策が必要となり、時間も費用も多くかかります。
追加費用が発生しやすいケース
以下のような場合には、追加料金が発生する可能性があります。
・地中埋設物の発見(古井戸・浄化槽など)
・アスベスト含有建材の有無
・隣地との境界トラブル対応 これらは事前調査である程度予測できますが、見積もりの内訳を必ず確認しましょう。
トラブルを防ぐための注意点と業者選びのコツ
解体工事でよくあるトラブルは、「思ったより費用がかかった」「騒音トラブルが発生した」「廃材が残っていた」などです。これらを防ぐためには、事前確認と業者選びが重要です。
契約書のチェックポイント
・作業内容に含まれる項目/含まれない項目が明記されているか
・アスベスト調査や処分費の記載があるか
・追加費用が発生する条件が明確か 上記のポイントを押さえて契約前に確認しましょう。
信頼できる業者を見極めるポイント
・現地調査をしっかり行ってくれるか
・説明が丁寧で見積書が明確か
・廃材処理についてマニフェスト管理しているか 地域に根ざした実績のある業者であれば、近隣トラブルにも柔軟に対応できます。
まとめ
解体工事は、単に建物を壊すだけでなく、法的手続きや近隣対応、廃棄物処理など多くの作業を伴う重要な工事です。
作業内容をしっかり理解しておくことで、業者選びや見積もり時の不安も軽減され、安心して依頼することができます。
解体の流れや費用感、注意点まで押さえることで、スムーズな建替えや土地活用が実現できます。
岡山・倉敷・福山・鳥取・広島で解体工事・建替・相続を検討している方は、是非この記事を参考にしてくださいね!
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お困りのことがあればお気軽にご相談ください。
Writer この記事を書いた人
菊池 哲也 株式会社ACTIVEの代表取締役
岡山県生まれ、岡山在住。解体工事は年間300件以上、アスベスト調査除去も行う解体工事のプロフェッショナルです。創業から30年以上培ってきた豊富な知識と経験で、迅速かつ安心安全でクオリティの高い施工を行っています。岡山で解体工事のことならお気軽にご相談ください。