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解体工事前の残置物処分はどうする?費用相場と注意点について岡山の解体工事業者ACTIVE(アクティブ)が解説

  • 2025.05.14
    • 建物解体工事

こんにちは!岡山・倉敷・福山・鳥取・広島の解体工事業者ACTIVE(アクティブ)のブログ担当です。

解体工事をご検討中の方の中には、「残置物ってどう処分するの?」「解体業者に頼んでもいいの?」といったお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。

今回のブログでは、解体工事における「残置物処分」の流れや選択肢、費用相場、まとめて依頼するメリットなどをわかりやすく解説していきます。

この記事を読むことで、残置物の処分方法から信頼できる解体業者の選び方まで、実践的な知識が得られます。

解体前に家の中がモノだらけで困っている方や、片付けの負担を少しでも軽くしたいとお考えの方は、ぜひ最後まで読んでみてください!

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解体工事と残置物処分の関係とは

解体工事の前に必ず確認しておくべきなのが、家屋や建物内に残っている「残置物」の存在です。

残置物とは、古い家具や家電、衣類、生活雑貨、農機具など、その建物の中に残されたままの私物や不用品を指します。

残置物があると解体工事は進まない

残置物が建物内や敷地にあると、解体工事は予定通り進行できません。建物解体前にしっかり撤去しておかないと、工事中に重機で破砕され、産業廃棄物として処理費用が高騰したり、近隣への飛散などのリスクも発生します。

解体工事に支障をきたすケースも

以前、岡山県での案件では、倉庫の中に放置されていた農機具を撤去せずに工事を始めようとしたため、施工が一時中断されるという事態がありました。依頼主が「これも壊してくれていいと思っていた」と話しており、事前の確認不足が原因でした。

誰が処分するべきか?

原則として、残置物は所有者または施主が処分するのが基本です。ただし、高齢者や遠方の相続者など、対応が難しい場合は、解体業者が一括対応してくれるケースもあります。

残置物の処分方法と選択肢

残置物処分には、いくつかの選択肢があります。それぞれにメリット・デメリットがあり、予算やスケジュールに応じて選びましょう。

自分で処分する方法

自治体の粗大ごみ回収や、不用品回収センターを活用して自分で処分する方法です。費用を抑えられますが、時間や労力がかかります。また、冷蔵庫やテレビなど家電リサイクル法対象品目は別途手続きが必要です。

不用品回収業者に依頼する

大量にある場合は、不用品回収専門業者に依頼する方法があります。即日対応してくれる業者もあり便利ですが、費用はやや高くなる傾向があります。1部屋あたり3万円〜7万円が相場です。

解体業者にまとめて依頼する

解体工事と残置物処分を一括で依頼する方法です。スケジュール調整がしやすく、責任の所在が明確になるため、トラブルを防ぎやすいのが特徴です。

近年では、多くの解体業者が残置物処分に対応しています。

残置物処分と解体工事をまとめて依頼するメリット

残置物の処分を解体業者にまとめて依頼することには、以下のような明確なメリットがあります。

費用が割安になることも

個別に処分するよりも、解体業者がまとめて作業することで、運搬費や人件費を抑えることができます。

たとえば、自分で依頼すると合計約10万円かかるところが、解体工事と合わせることで7万円程度に収まるケースもあります。

工期の短縮につながる

解体工事前の処分がスムーズに完了すれば、工程がずれ込むことなく着工できます。

福山市の案件では、残置物の撤去に業者が対応したことで、予定より3日早く工事が終了しました。

窓口が一本化されて安心

トラブルや不明点があっても、解体業者に直接相談できるので、連絡の手間が省けます。

また、産業廃棄物処理に関する法的な責任も明確になります。

残置物処分にかかる費用相場と見積もりの見方

残置物の量や種類によって費用は大きく変動します。適正価格で処分してもらうためにも、見積もりの内訳をしっかり確認しましょう。

一般的な費用相場

・軽トラック1台分(家具・家電混在):約2万〜4万円

・2トントラック1台分:約4万〜8万円

・1戸建て丸ごと処分:約10万〜30万円

見積もり時のチェックポイント

・残置物処分費が別途で明記されているか

・リサイクル料や運搬費は含まれているか

・追加料金の条件が明記されているか

安すぎる業者には注意

相場より極端に安い業者は、適正な処理をしていない可能性があります。

不法投棄や無許可業者に依頼してしまうと、依頼主も罰則を受けるリスクがあります。

解体工事前にやるべき!残置物処分のチェックリスト

処分のトラブルを避けるために、以下のチェックリストを活用しましょう。

仕分けは早めに

捨てるもの・残すものを事前に明確に分類しておくと、業者も作業しやすくなります。重要な書類や思い出の品などは家族で確認しましょう。

買取可能なものは査定を受ける

ブランド家具や家電、工具などは、リサイクルショップで買い取ってもらえる可能性があります。費用負担を軽減できます。

親族間で同意をとる

相続に関わる場合は、親族間での同意が大切です。

処分後に「勝手に捨てられた」と言われないよう、LINEやメールで記録を残すと安心です。

残置物処分対応のある解体業者を選ぶポイント

残置物処分を任せられる業者を選ぶには、いくつかのポイントがあります。

「残置物処分対応可」と明記しているか

ホームページや見積もり資料に「残置物処分も対応」と書かれている業者を優先しましょう。

対応可否を電話で確認してもOKです。

産業廃棄物収集運搬の許可があるか

処分の過程で発生する産廃を適正に扱える業者かどうかは、法令遵守の面でも非常に重要です。許可番号を提示できる業者は信頼できます。

地域密着で実績がある業者

岡山・倉敷・福山・鳥取・広島エリアで豊富な実績がある業者なら、地元の条例や補助金制度にも詳しく、よりスムーズに対応してくれます。

まとめ

残置物処分は、解体工事をスムーズに進めるために欠かせない重要なステップです。

自分で処分する方法もありますが、解体業者にまとめて依頼することで、コストや手間を抑えられる可能性があります。

また、適切な処分を行うためには、信頼できる業者選びも非常に大切です。

今回ご紹介した内容を参考に、残置物処分と解体工事をトラブルなく進めていきましょう。

岡山・倉敷・福山・鳥取・広島で解体工事・建替・相続を検討している方は、是非この記事を参考にしてくださいね!

ACTIVE(アクティブ)では、岡山・倉敷・福山・鳥取・広島でお客様にピッタリの解体工事を提案しています。

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お困りのことがあればお気軽にご相談ください。

Writer この記事を書いた人

菊池 哲也 株式会社ACTIVEの代表取締役

岡山県生まれ、岡山在住。解体工事は年間300件以上、アスベスト調査除去も行う解体工事のプロフェッショナルです。創業から30年以上培ってきた豊富な知識と経験で、迅速かつ安心安全でクオリティの高い施工を行っています。岡山で解体工事のことならお気軽にご相談ください。

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