皆様こんにちは!
岡山県で解体工事をさせていただいています。株式会社ACTIVEのスタッフブログ担当です!
岡山で解体工事をしたいと考えられている皆様。
そこで今回は”解体工事後の埋め戻しとは”少し簡単に紹介させていただきます!
解体のことなら、どんな些細なことでもご相談ください
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建物解体工事から内装解体工事、アスベスト調査・除去まで安心してお任せください。
目次
- 解体工事後の埋め戻しとは
- 埋め戻し方法
- 埋め戻しの流れ
埋め戻しとは
解体工事における埋め戻しとは建物の解体工事において井戸や埋設物、地下室などを解体、撤去した際にその穴を埋めるために掘った土を戻す工事の事を『埋め戻し』と言います。
埋め戻しは掘った土を使用したり、埋め戻し用に購入した土を使用する場合もあります。
また、埋め戻し作業だけだと土壌が弱い地盤となってしまうため締固め作業を行わなければいけません。
埋め戻しの方法
水締め
水締めとは土や砂を締め固める工法で水を撒きながら埋め戻すことです。
砂質の土地に水を入れ飽和させたあとに水切りをすることで締め固めることもありますが、水締めを行う場合には埋め戻しをする土が透水性が高い砂を使用することが前提になります。
水を撒くとより締固めの効果が高くなるため水締めが行われます。
締固め
締固め作業は様々な機械を使用して行いますが、大型の振動ローラーやタイヤローラー、コンバインドローラー、ランマー、プレートコンパクターなどで締固め作業を行います。
透水性の低い土や粘土質のような土を埋め戻す際に行う方法になります。
余盛
水締めや締固めも同様に埋め戻しでしようした土はや砂は時間が経過するとともに収縮してしまい、埋め戻しをした部分の沈下が発生してしまいます。
そのために余分に埋め戻しを行う必要がありこのことを『余盛』と言われています。
埋め戻しの流れ
締め固めながら埋め戻しを行う場合には300mmごとに機械を使用して固めながら作業を行っていくので基準線等を事前に決めておいてから土を入れていきます。
土を入れる際には重機などを使用して行う場合が多く現場の状況によっては人力で土を入れ転圧しながら埋め固めるという流れで埋め戻し作業を行っていきます。
また、水締めの場合には水を撒きながら締固めを行っていきます。
解体工事における埋め戻しは解体工事後の整地作業の際に埋め戻しを行います。
最近では環境問題を改善するため解体工事で発生したコンクリートがらなどは破砕し再生砕石として埋め戻し材として利用するケースも増えています!
また、解体工事の埋め戻しを行う例としては地下室の解体があります。建物の地下室を解体、撤去をした後、その部分へ埋め戻し材を入れて散水や転圧をしながら埋め戻しをおこなっていきます。
地番沈下が起こってしまわないよう考慮をし、しっかりと締め固めを行わなければいけません。
・・・最後に・・・
今回は、”解体工事後の埋め戻しについて”ご紹介させていただきました!
岡山でのアスベスト事前調査、解体工事、除去工事について分からない事や疑問点等がございましたら
どんなことでもサポートいたしますので弊社または岡山の解体工事業者へお気軽にご相談ください!