こんにちは!岡山・倉敷・福山・鳥取・広島の解体工事業者ACTIVE(アクティブ)のブログ担当です。
最近、ブロック塀がひび割れていたり、傾いていたりしているのを見たことはありませんか?
特に築年数が経過した住宅では、ブロック塀の劣化が進んでいることが多く、放置すると倒壊や事故の原因になる可能性があります。
この記事では、老朽化したブロック塀を放置するリスクや修理・撤去方法、さらには撤去費用や補助金制度について詳しく解説します。
この記事を読むことで、ブロック塀の老朽化を見極めるポイントや、撤去・修理費用の相場、安全に維持するための方法がわかります。
「ブロック塀が劣化しているかもしれない」「修理や撤去を検討している」という方はぜひ最後まで読んでみてください!
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老朽化したブロック塀を放置すると危険

ブロック塀は時間の経過とともに劣化し、さまざまなリスクが生じます。
特に以下のようなケースが多く報告されています。
倒壊事故のリスク
老朽化したブロック塀は強度が低下しているため、地震や台風などの自然災害時に倒壊しやすくなります。
実際に地震や強風でブロック塀が崩れて通行人が負傷した事故も報告されています。
ひび割れや傾きが進行
ひび割れや傾きが進むと、内部の鉄筋が錆びたり、強度がさらに低下したりしてしまいます。
これにより、少しの衝撃でも倒壊につながる恐れがあります。
法律違反になる可能性
高さが1.2mを超えるブロック塀は建築基準法で安全基準が定められています。
老朽化によって基準を満たしていない場合、行政から改善命令を受けることがあります。
老朽化したブロック塀を放置すると賠償リスクが発生する理由
人身事故が発生した場合の責任
老朽化したブロック塀が倒れて通行人にケガを負わせた場合、民法第717条に基づき、土地所有者に賠償責任が発生します。
隣家や公共物を破損した場合の損害賠償
ブロック塀が隣家に倒れたり、車やフェンスを破損した場合、修理費用を負担しなければなりません。
法律に基づく損害賠償責任
建築基準法 | 安全基準を満たしていない場合、改善命令が出る可能性あり |
民法第717条 | 「土地の工作物」に対して安全管理義務があるため、損害賠償責任が発生する |
ブロック塀の老朽化を見極めるポイント
ひび割れや欠けがある
ブロック塀に細かいひびが入っている
欠けがあり、鉄筋が露出している
塀が傾いている
塀が前後・左右に傾いている
手で押すとグラつく
水はけが悪く、コケやカビが発生している
ブロック塀にコケやカビが生えている
水が染み込んでいる
老朽化したブロック塀の修理・撤去方法
ひび割れや欠けの場合
コンクリート補修剤で補修
防水塗装で劣化を防止
塀が傾いている場合
基礎を補強
新たに支柱を設置
倒壊リスクが高い場合
業者に依頼して全面撤去
新たな塀を設置
ブロック塀の撤去・修理にかかる費用相場
内容 | 費用相場(1m²) |
---|---|
ひび割れ補修 | 約3,000円〜10,000円 |
塀の補強工事 | 約10,000円〜30,000円 |
塀の撤去費用 | 約5,000円〜15,000円 |
廃棄処分費用 | 約5,000円〜10,000円 |
信頼できる業者を選ぶポイント
建設業許可を持っている業者 解体工事の実績が豊富 見積もり内容が明確 |
ブロック塀を安全に維持するためのポイント
定期的にチェックする
ひび割れや傾きをチェック
鉄筋が露出していないか確認
防水処理を施す
塗装やシーリングで水の侵入を防ぐ
高さを基準に合わせる
高さが1.2mを超えないように調整
まとめ
老朽化したブロック塀は放置すると倒壊リスクや損害賠償責任が発生する可能性があります。
ひび割れや傾きが見られる場合は、早めに修理や撤去を行うことで事故を防げます。
また、自治体の補助金制度を活用すれば、費用を抑えることが可能です。
岡山・倉敷・福山・鳥取・広島で解体工事・建替・相続を検討している方は、是非この記事を参考にしてくださいね!
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