家を解体するときに「家具はどうしたらいいの?」とお困りではありませんか?
鳥取・米子・倉吉・境港のみなさん、こんにちは!
解体工事のACTIVE(アクティブ)のコラム担当です!
長年使ってきた家具をそのまま処分するのか、リサイクルするのか、あるいは買取してもらえるのか。解体工事における家具の扱いは意外と複雑で、解体業者が引き取ってくれるケースもあれば、自分で処分しなければならないケースもあります。
この記事では、家を解体する際の家具の処分方法について詳しく解説します。解体業者が家具を処分してくれる場合や、自分で処分する場合の違いを分かりやすく説明。鳥取で解体工事を検討中の方や、不要な家具をどう処分すればいいか迷っている方は、ぜひ最後まで読んでみてください!
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解体業者に家具処分を依頼する方法
家を解体する際に、解体業者が家具をまとめて処分してくれるケースがあります。特に大型家具や建物に固定されている家具の場合、解体工事と一緒に処分してもらえると非常に便利です。最初に、解体業者が家具を処分できるケースや依頼する際のポイントを詳しく解説します。

解体業者が家具を処分できるケースと対応範囲
解体業者が家具を処分できるケースは以下の通りです。
一戸建てやアパートの解体
- 建物自体を解体するため、家具が中に残っていても一緒に撤去可能です。
- 建物内にある家具は建築廃材と一緒に分別して処理されます。
大型家具の処分(タンス、ベッド、ソファなど)
- 大型の家具は搬出作業が大変ですが、解体業者は重機や専用の機器を使用してスムーズに処分可能です。
- 木製・金属製・プラスチック製の家具も分別して適切に処理されます。
壊れている家具や使用できない家具
- 古くて壊れている家具や使用不能な家具は、建築廃材と一緒に処分できます。
- 特に再利用が難しい家具は産業廃棄物として処理されます。
家電や金属製品
- 家電や金属製品も解体業者が対応可能な場合がありますが、自治体のルールや家電リサイクル法により制限があることがあります。
- 例:冷蔵庫、洗濯機、テレビ、エアコンなどは別途回収業者への依頼が必要になることもあります。
解体業者に家具処分を依頼するメリット
解体業者に家具処分を依頼すると、以下のようなメリットがあります。
手間がかからない
- 自分で家具を分別して搬出する必要がありません。
また、解体業者が全ての作業を代行してくれるため、解体当日までに準備する必要がありません。
まとめて処分可能
- 建物と一緒に家具もまとめて撤去できるため、個別に処分する手間が省けます。
- 解体費用に処分費用が含まれるケースもあり、トータルコストを抑えられる場合があります。
大型家具でもスムーズに処分可能
- タンスやベッド、ソファなどの大型家具は、重機を使用して解体と同時に搬出可能。
これによって、作業時間が短縮できるため、コストパフォーマンスも良くなります。
分別や処理方法を任せられる
- 廃棄物として適切に分別・処理してもらえるため、違法処理の心配がありません。
- 家具に使用されている素材ごとに適切なリサイクルが行われることもあります。
解体業者に依頼する際の注意点
- リサイクル可能な家具は事前に確認
- 処分費用が発生する可能性があるので、事前に見積もりを確認
- 家電リサイクル法の対象製品(冷蔵庫・洗濯機など)は別途処理が必要
自分で家具を処分する方法
家を解体する際に、解体業者に依頼せずに自分で家具を処分する方法も選択肢のひとつです。特に、状態の良い家具であれば、リサイクルや買取で収益を得られる可能性もあります。次に、自分で家具を処分する代表的な方法を詳しく解説します。

1. 自治体の粗大ごみ回収を利用する
自治体の粗大ごみ回収を利用すれば、比較的低コストで家具を処分できます。
- 費用相場:500円〜3,500円(品目により異なる)
- 申し込み:役所や公式サイトで手続き
- 注意点:指定日に指定場所に自分で搬出する必要がある
2. 不用品回収業者を利用する
大型家具や大量の家具を処分したい場合に便利です。
- 費用相場:1点あたり5,000円〜20,000円
- 即日対応可能な業者も多い
- 注意点:悪質業者に注意(見積もりを必ず確認)
3. リサイクルショップで売却する
状態の良い家具やブランド家具は、リサイクルショップで売却可能です。
- 買取価格相場:1,000円〜50,000円(ブランドや状態による)
- 出張査定・引き取りに対応しているショップもある
- 注意点:傷や汚れがあると買取不可になることも
4. フリマアプリやネットオークションを利用する
自分で価格設定できるため、高値で売却できる可能性があります。
- メリット:全国の購入希望者と取引可能
- 注意点:梱包・配送の手間がかかる
5. 寄付・譲渡を活用する
児童養護施設や介護施設、社会福祉団体などに寄付できる場合があります。
- 費用:無料の場合が多い
- 注意点:受け取り可能な家具が限られる
家具処分費用の相場と特徴
家を解体する際に発生する家具の処分費用は、依頼する業者や処分方法によって大きく異なります。特に、大型家具や家電を含む場合は、追加費用や法的なリサイクル費用がかかることもあります。しかし、処分方法を工夫することで、費用を節約したり、リサイクルや買取で逆に収益を得たりすることも可能です。最後に、家具処分費用の相場や特徴を解説します。
処分方法 | 相場 | 特徴 |
解体業者 | 10,000円~30,000円程度 | 建物と一緒にまとめて処分可能 |
不用品回収業者 | 5,000円~15,000円程度 | 搬出・回収・処分まで対応 |
自治体の粗大ごみ回収 | 500円~2,000円程度 | 回収日が限られる |
リサイクル・買取 | 0円~5,000円程度 | 状態が良ければ買取可能 |
よくある質問(FAQ)
A:追加料金がかかる可能性があります。
家具の量やサイズ、素材によって、追加料金が発生するケースがあります。
特に大型家具(ベッド・ソファ・タンスなど)や、処分に手間がかかる素材(ガラス・金属・布など)は、追加料金がかかることが多いです。
《追加料金の目安》
・ソファ → 5,000円〜15,000円/点
・ベッド → 7,000円〜20,000円/点
・家具一式まとめて処分 → 30,000円〜100,000円
見積もり時に家具の処分費用を含めた総額を確認しておくことが大切です。
A:自治体の粗大ごみ回収や不用品回収業者に依頼するとスムーズです。
使用感が強い家具や破損した家具は、リサイクルショップで引き取ってもらえないケースがあります。その場合は、自治体の粗大ごみ回収や解体業者の一括処分を検討してください。
まとめ|鳥取の解体工事ならACTIVEにお任せ!
この記事では、家を解体するときの家具の処分について、「解体業者に任せる方法」と「自分で処分する方法」の違いを詳しく説明しました。解体業者に任せると手間がかからず一括処分できるメリットがありますが、自分で処分することで費用を抑えたり、リサイクルや買取で収益につなげたりすることも可能です。それぞれの方法のメリットとデメリットを理解した上で、自分に合った最適な処分方法を選んでください。
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