フローリングの撤去費用が気になる方へ。
山口・下関・宇部・周南・岩国・防府のみなさん、こんにちは!
解体工事のACTIVE(アクティブ)のコラム担当です!
フローリングの張り替えやリフォームを考えたとき、「フローリングの撤去費用っていくらかかるの?」と疑問に感じたことはありませんか?
この記事では、フローリング撤去の費用相場、費用の内訳、コストを抑えるためのポイントを詳しく解説します。この記事を読むことで、フローリング撤去に関する正確な相場感や注意点を把握でき、不要な出費を防ぐための判断材料が得られます。解体工事を検討している方、床のリフォームを考えている方に特におすすめです。ぜひ最後まで読んでみてください!
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フローリング撤去費用の相場はいくら?
フローリングの撤去にかかる費用は、1㎡あたり1,000円〜3,000円が一般的な相場です。施工する場所やフローリングの種類によって変動があります。
部屋の広さごとの費用目安
6畳(約10㎡)の部屋であれば、1万円〜3万円程度が相場です。
12畳(約20㎡)なら2万円〜6万円前後が目安です。
広さが増えるほど割安になるケースもあります。
広さ別の目安費用
部屋の広さ | 撤去費用の目安 |
6畳(約10㎡) | 約10,000円~30,000円 |
8畳(約13㎡) | 約13,000円~39,000円 |
12畳(約20㎡) | 約20,000円~60,000円 |
フローリング撤去にかかる費用の内訳
撤去費用の中には、単なる作業代だけでなく、さまざまな項目が含まれます。内容を理解しておくと、見積もり時に役立ちます。以下のように主に4つの項目に分かれます。

1. 撤去作業費
フローリング材を剥がすための作業そのものの費用です。
- 接着剤の強さや施工方法によって、手間や時間が変わり、費用にも差が出ます。
- 無垢材や強力な接着剤を使っている場合は作業費が高くなる傾向があります。
2. 廃材の処分費
撤去したフローリング材を適正に廃棄するための費用です。
- 木材、クッションフロア、接着剤などの分別が必要な場合、処分費が高くなることもあります。
- 業者によっては処分費込みのパック料金になっているケースもあります。
3. 人件費・諸経費
- 職人の人件費:人数、作業日数に応じて変動します。
- 諸経費:現場への交通費、駐車場代、工具使用料、養生費(保護シートなど)などが含まれることがあります。
4. 下地処理や追加作業費(必要に応じて)
- フローリングの下地が傷んでいる場合は、補修費用が追加される場合があります。
- カビやシロアリなどが見つかると、さらに費用がかかることもあります。
フローリング撤去費用が変わる3つのポイントとは?
撤去費用は一律ではなく、いくつかの要素で大きく変動します。フローリング撤去費用を左右する主な3つのポイントは以下の通りです。
1. フローリングの種類
フローリングの素材や施工方法によって、撤去のしやすさや処分費用が大きく変わります。
- 合板フローリング(一般的):比較的剥がしやすく、撤去費用は標準的です。
- 無垢フローリング:厚みがあり、固定も強いため、作業時間が長くなりがちです。
- クッションフロア・フロアタイル:接着剤が強力な場合が多く、はがすのに時間がかかることがあります。
素材によって1㎡あたり1,000円〜3,000円と価格帯に差が出ます。
2. 施工場所の環境
作業を行う場所の立地や状況も費用に影響します。
- マンションの上階や階段のみの建物
資材の搬出に時間と手間がかかるため、費用が上がることがあります。 - 作業スペースの広さ
家具の移動や養生(保護作業)が必要な場合、その分の手間賃がかかります。 - 駐車場の有無や周辺環境
道幅が狭く作業車が停められない場合、遠くから運ぶ必要があるため、人件費や時間的コストが増加します。
3. 業者の料金設定や地域差
解体・撤去を請け負う業者によって、料金体系や作業内容が異なります。
- 同じ作業でも、業者によって見積額が数万円単位で違うケースもあります。
- 地域によっても、人件費や処分費の相場に差があり、都市部の方が高くなる傾向です。
- 業者によっては、基本料金に含まれる範囲が異なるため、見積書の明細確認が重要です。
フローリング撤去費用を安く抑えるには?
コストを抑えるためには、事前準備と業者選びがポイントです。フローリング撤去費用を安く抑えるための方法は、以下の3つが特に効果的です。
複数業者に相見積もりを取る
見積もり内容を比較することで、適正価格かどうかを判断できます。内容の明細がしっかりしている業者を選びましょう。
不要な作業を削る
撤去と張替えを同じ業者に頼むことで、作業の重複を避けて費用を抑えられることもあります。処分は自分で行うという選択肢もあります。
繁忙期を避ける
3月や9月などの引越しシーズンは工事依頼が集中するため、価格が高騰する傾向にあります。閑散期を狙って依頼するのがおすすめです。
DIYでフローリングを撤去できる?業者依頼との違いとは?
DIYでフローリングを剥がす方もいますが、メリット・デメリットをしっかり把握してから判断しましょう。

自分でフローリングを撤去するメリット
1. 費用を大幅に抑えられる
- 業者に依頼した場合、1㎡あたり1,000〜3,000円の撤去費用が発生しますが、自分で作業すればこの費用は基本的にゼロになります。
- 工具代やゴミ処理代が必要になりますが、それでも全体で1〜2万円ほど節約できる場合もあります。
2. 自分のペースで作業できる
- 休日や空いた時間を活用して好きなタイミングで作業できるため、スケジュール調整が自由です。
- 作業を通じて住まいに対する理解も深まります。
自分でフローリングを撤去するデメリット
1. 専門知識がないと下地を傷めてしまう
- 剥がし方を間違えると、床下の下地材(根太や合板)まで傷めてしまう可能性があります。
- その結果、張り替え時に余計な補修費用がかかることがあります。
2. 産業廃棄物として処分できない場合がある
- フローリング材は基本的に家庭ゴミとしては出せないため、自治体のルールに従い処分する必要があります。
- 一般の方が産廃処分場へ持ち込むのは難しく、処分費が高額になることも。
3. 思った以上に重労働
- フローリングは1枚1枚剥がす必要があり、力作業・埃・騒音がつきものです。
- 作業スペースの確保や、養生(周囲の保護)にも配慮が必要です。
4. トラブル発生時に対応できない
- 工具の使用ミスによる怪我、配線や配管の損傷など、トラブル時の対応力が求められます。
- 賃貸住宅の場合は管理会社や大家とのトラブルにも注意が必要です。
よくある質問(FAQ)
A:基本的には可能ですが、下地の状態次第です。
・フローリングを撤去したあとに下地の補修や乾燥期間が必要な場合があります。
・床に湿気やカビ、段差がある場合は調整作業が必要になるため、すぐに施工できないケースもあります。
・業者に依頼する場合は、「張替えまでのスケジュール」も確認しておくと安心です。
A:はい、撤去のみの依頼も可能です。
張替えはリフォーム業者に任せる予定でも、撤去だけを専門業者に依頼する方は多くいます。
特に、一戸建ての解体や一部改修などでは、撤去作業を切り分けて行うのが一般的です。
A:可能です。古い住宅の場合、アスベスト含有の建材が使われている可能性があるため、合わせて調査を行うのがおすすめです。
まとめ|山口の解体工事はACTIVEにお任せ!
フローリングの撤去費用は、1㎡あたりおよそ1,000円〜3,000円が目安となります。作業費や処分費、人件費などの内訳を理解することで、見積もりの適正性を判断する力がつきます。また、費用を抑えるためには、複数業者への見積もり依頼や施工時期の工夫も大切です。DIYを検討する場合も、メリット・デメリットを踏まえて慎重に判断しましょう。山口・下関・宇部・周南・岩国・防府で解体工事・建替・相続を検討している方は、是非この記事を参考にしてくださいね!
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