こんにちは！岡山・倉敷・福山・鳥取・広島の解体工事業者ACTIVE（アクティブ）のブログ担当です。

コンクリートブロック造（CB造）の建物を解体したいと考えている方は、費用や手続き、どのような工法が適しているかなど、さまざまな疑問をお持ちではないでしょうか？

コンクリートブロック造の建物は、耐久性が高い一方で解体には専門的な知識と技術が必要です。

この記事では、解体工事の流れ、費用の相場、必要な手続きなどについて詳しく解説していきます。

この記事を読むことで、「解体工事の流れが分かる」「費用の目安がつかめる」「業者選びのポイントが理解できる」 など、具体的な知識を得ることができます。

コンクリートブロック造の建物解体を検討している方や、解体費用を抑えたい方、解体後の土地活用を考えている方は、ぜひ最後まで読んでみてください！

コンクリートブロック造（CB造）の建物とは？

コンクリートブロック造（CB造）とは、セメント・砂・水を混ぜて成型したブロックを積み上げて建てられた建物 のことです。

住宅だけでなく、倉庫や塀などにも広く採用されています。

CB造の特徴

耐久性が高い	地震や風雨に強く、長期間の使用が可能
施工が容易	ブロックを積み上げることで短期間で施工可能
コストパフォーマンスが良い	鉄筋コンクリート造（RC造）に比べて安価

しかし、老朽化が進むとブロックのひび割れや崩壊のリスクが高まり、解体が必要になるケースが増えています。

コンクリートブロック造建物の解体工事の流れと手順

コンクリートブロック造建物の解体工事は、以下のような手順で進められます。

事前準備と見積もり依頼	現地調査を行い、解体費用の見積もりを取る 解体範囲や工法の選定
近隣住民への挨拶	騒音や振動の発生について説明] 工期や作業時間の共有
解体作業の開始	重機による解体作業、または手壊し作業 コンクリート廃材の分別と搬出
最終処理と整地	撤去後の整地作業 土地の再利用に向けた準備

適切な工程を踏むことで、スムーズに解体を進めることができます。

コンクリートブロック造解体工事の費用相場と見積もりのポイント

解体費用の相場

コンクリートブロック造の建物解体にかかる費用は、1坪あたり約15,000円〜30,000円 が目安です。

ただし、以下の要因によって変動します。

費用を左右する主な要因

建物の大きさ	延床面積が広いほど費用が高くなる
解体方法	手壊しより重機を使用するほうがコストを抑えられる
立地条件	狭小地や搬出が困難な場合は追加費用が発生
アスベストの有無	アスベスト含有がある場合、処理費用が増加

見積もりのポイント

複数の業者に見積もりを依頼し、比較検討する

見積もりには「廃材処理費」「人件費」「重機費用」が含まれているかを確認

契約前に追加費用の可能性について確認

コンクリートブロック解体の方法と工法の種類

コンクリートブロック造の解体には、以下の工法があります。

1. 重機解体工法

大型の重機（バックホーやブレーカー）を使用して解体

メリット：短期間で解体が可能、コストが抑えられる

デメリット：騒音や振動が発生しやすい

2. 手壊し解体工法

人力でブロックを取り壊す方法

メリット：狭小地や周辺環境に配慮できる

デメリット：作業時間とコストがかかる

解体工事の際に必要な手続きと許可申請

解体工事を行う際には、以下の許可が必要です。

建設リサイクル法に基づく届出（延床80㎡以上の場合）

道路使用許可（解体現場が公道に面している場合）

近隣住民への事前説明と承諾

コンクリートブロック造解体時のトラブルと回避策

解体工事では、以下のようなトラブルが発生する可能性があります。

騒音や振動による近隣クレーム	事前に説明と防音対策を実施
追加費用の発生	契約前に明確な見積もりを依頼
廃材処理のトラブル	適切な業者の選定が重要

解体後の土地活用アイデア

解体後の土地は、以下のように活用できます。

駐車場として貸し出し

新築住宅の建設

資産として売却

太陽光発電の設置

まとめ

この記事では、コンクリートブロック造の解体工事について、費用や手続き、工法について詳しく解説しました。

適切な業者選びと事前準備を行うことで、スムーズに工事を進めることができます。

岡山・倉敷・福山・鳥取・広島で解体工事・建替・相続を検討している方は、是非この記事を参考にしてくださいね！

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