兵庫県でブロック塀の解体を検討中の方へ。
姫路・加古川・明石・神戸のみなさん、こんにちは！
解体工事のACTIVE（アクティブ）のコラム担当です！
兵庫でブロック塀の老朽化や耐震性の問題で解体を検討している方は多いのではないでしょうか？解体費用の相場や見積もりのポイントがわからず、どの業者に依頼すべきか悩んでいる方もいるかもしれません。
本記事では、兵庫県でのブロック塀の解体の費用相場や見積もり時の注意点、費用を抑える方法を詳しく解説します。解体工事を検討中の方は、ぜひ最後まで読んでみてください！
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兵庫県でのブロック塀解体費用の相場と見積もりの目安
兵庫でブロック塀の解体費用は、塀の高さ・長さ・基礎の有無・使用されている素材によって異なります。最初に、兵庫県での一般的な相場は以下の通りです。
1㎡あたりの解体費用
- 鉄筋なしのブロック塀：5,000円〜10,000円
- 鉄筋入りのブロック塀：8,000円〜15,000円
ブロック塀全体の撤去費用
- 高さ1.2m・長さ5mのブロック塀：50,000円〜100,000円
- 高さ1.5m・長さ10mのブロック塀：100,000円〜200,000円
基礎撤去を含める場合の追加費用
- 基礎の深さ20cm以内：10,000円〜30,000円
- 基礎の深さ30cm以上（コンクリート強度が高い場合）：30,000円〜50,000円
その他の費用
- 廃材処分費：10,000円〜50,000円（解体したブロック量による）
- 重機使用費用：30,000円〜100,000円（規模による）
詳細な金額は、業者による現地調査後に確定するため、見積もりを取ることをおすすめします。また、自治体の補助金が適用される場合があります。そのため、兵庫県の各市町村の公式サイトを確認するとよいでしょう。
兵庫でブロック塀解体を見積もる際の注意点と業者選びのコツ
ブロック塀の解体工事を依頼する際に、見積もりを適切に確認することは重要です。費用の妥当性や追加料金の発生を防ぐために、以下のポイントを押さえましょう。
1. 複数の業者に相見積もりを依頼する
1社だけでなく、2〜3社の業者に見積もりを依頼することで、適正な相場を把握できます。
業者によって料金設定や工事内容に違いがあるため、比較しながら慎重に選びましょう。
2. 費用の内訳を確認する
見積もりの明細が細かく記載されているかを確認し、以下の項目が含まれているかチェックしてください。
- 解体作業費（ブロック塀の撤去費用）
- 基礎撤去費用（地面に埋まっているコンクリート部分を除去する費用）
- 廃材処分費（撤去したブロックを処分するための費用）
- 重機使用費用（必要な場合）
- 追加作業の費用（整地・運搬など）
曖昧な見積もりの場合、後から追加費用を請求される可能性があります。
そのため、詳細な内訳を確認しましょう。
3. 契約前に追加料金の有無を確認する
見積もり金額が最終的な請求額になるのか、追加料金が発生する可能性があるのかを契約前に業者へ確認しましょう。特に、以下の項目について質問しておくことが重要です。
- ブロック塀の内部に鉄筋が入っていた場合の追加費用
- 埋設物（基礎の下に埋まっているコンクリートなど）の撤去費用
- 工事の際に追加の整地作業が必要になった場合の費用
業者によっては、事前に現地調査を行わずに見積もりを出す場合もあります。
そのため、現地調査を行ってから確定見積もりをもらうようにしましょう。
4. 兵庫県の補助金・助成制度を確認する
兵庫県では、地震対策の一環として危険なブロック塀の撤去費用を一部補助する自治体があります。
補助金を活用することで、費用を大幅に抑えられる可能性があります。
- 補助金の有無を市町村に確認する
- 申請方法や必要書類を事前に準備する
- 工事開始前に申請が必要な場合があるため、スケジュールを確認する
5. 業者の実績や口コミをチェックする
安さだけで業者を選ぶと、手抜き工事や追加料金トラブルが発生する可能性があります。
見積もりを取る際は、業者の過去の実績・口コミ・施工事例を確認しましょう。
- Googleの口コミや業者のホームページをチェックする
- 過去の施工事例を見て、対応の丁寧さを確認する
兵庫県でブロック塀解体費用を安くする3つのポイント
ブロック塀の解体費用を少しでも安くするための方法を紹介します。
1. 自治体の補助金を活用する
兵庫県の一部自治体では、老朽化したブロック塀の撤去に補助金を出している場合があります。
自治体のホームページや役所で確認してみましょう。
詳細は 「○○市 ブロック塀 撤去 補助金」 で検索すると最新情報が確認できます。
2. 解体業者と直接契約する
ハウスメーカーやリフォーム業者を介さず、解体専門業者に直接依頼します。
これによって、中間マージンが発生せず、費用を抑えられます。
3. 解体時期を調整する
繁忙期（春・秋）は解体費用が高くなる傾向があります。
そのため、比較的閑散期となる夏や冬に依頼することで、価格交渉がしやすくなります。
ブロック塀解体の流れ
ブロック塀の解体工事は、以下の流れで進められます。
1. 事前調査と見積もり
業者が現地調査を行い、解体方法や費用の見積もりを作成します。
2. 近隣への挨拶
解体工事は騒音や振動が発生するため、工事前に近隣住民への挨拶をしておくことが重要です。
3. 解体作業
ブロック塀の上部から順番に解体し、基礎部分の撤去も必要に応じて行われます。
4. 廃材の処理と整地
撤去したブロックやコンクリートを処分し、必要に応じて地面を整地して完了です。
よくある質問（FAQ）
A：一般的なブロック塀の解体に特別な許可は不要です。
ただし、高さが2m以上のブロック塀や、道路に面している場合は自治体の規制があることがあります。そのため、事前に確認しておくと安心です。
また、文化財指定区域や特定の市街化区域では申請が必要な場合があります。
兵庫県の自治体窓口に問い合わせることをおすすめします。
A：小規模なブロック塀（高さ1m未満、長さ3m程度）であれば、DIYで解体することも可能です。
しかし、鉄筋入りの塀や基礎が深い塀は専門知識が必要なため、無理にDIYで行うと危険です。
DIY解体の注意点
・粉塵対策が必要（マスク・ゴーグル・手袋を着用）
・コンクリート破砕用の工具（ハンマー・電動ハンマードリル）を準備
・近隣に迷惑をかけないよう、事前に挨拶をしておく
・解体したブロックの処分方法を確認する（自治体のゴミ処理ルール）
解体作業に自信がない場合は、プロに依頼するのが安全です。
まとめ｜兵庫県の解体工事ならACTIVEへ
ブロック塀の老朽化が進むと、地震や強風で倒壊するリスクが高まります。倒壊事故を防ぐためにも、早めの解体・撤去を検討することが重要です。解体工事を進める際は、信頼できる業者選びがポイントです。費用相場を確認し、適正な価格で安全に施工してくれる業者を選びましょう。補助金制度の活用も忘れずにチェックしてくださいね！兵庫・姫路・加古川・明石・神戸で解体工事・建替・相続を検討している方は、是非この記事を参考にしてくださいね！
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Writer この記事を書いた人
菊池 哲也 株式会社ACTIVEの代表取締役
岡山県生まれ、岡山在住。解体工事は年間300件以上、アスベスト調査除去も行う解体工事のプロフェッショナルです。創業から30年以上培ってきた豊富な知識と経験で、迅速かつ安心安全でクオリティの高い施工を行っています。岡山で解体工事のことならお気軽にご相談ください。
