ユニットバスの解体の費用が気になる方も多いのではないでしょうか?
鳥取・米子・倉吉・境港のみなさん、こんにちは!
解体工事のACTIVE(アクティブ)のコラム担当です!
「ユニットバスの解体にはどれくらいの費用がかかるのか?」「工事はどのくらいの期間で終わるのか?」といった疑問をお持ちの方もいらっしゃると思います。
この記事では、ユニットバス解体工事にかかる費用の相場や、スムーズに工事を進めるためのポイントを詳しく解説します。また、工事中のトラブルを防ぐための注意点や、工事後にかかる追加費用などについてもご紹介します。これから鳥取で解体工事を検討している方はもちろん、今後のリフォームの参考にしたい方もぜひ最後までご覧ください!
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ユニットバスを解体すべき3つのケース
ユニットバスは比較的耐久性が高く、長期間使用できます。しかし、老朽化やトラブルが発生すると解体・撤去が必要になります。最初に、ユニットバスの解体が必要になる代表的なケースを紹介します。
1. ユニットバスの老朽化・劣化
ユニットバスは使用年数が長くなると、カビや汚れが落ちにくくなったり、壁や床にヒビが入ったりします。
- 20年以上使用している場合、配管や排水部分に劣化が見られることが多く、解体・交換が必要になることがあります。
- 防水性能が低下すると、下の階に水漏れするリスクが高まります。
2. 水漏れや配管トラブル
ユニットバスの内部配管が劣化すると、水漏れや排水不良が発生します。
- 排水がスムーズに行われなくなる
- 壁や床から水漏れが起こる
- 排水口や給水口から異臭がする
3. バスルームリフォーム・間取り変更
古くなったユニットバスを最新のバスルームに交換したい場合や、間取りを変更したい場合に解体が必要です。
- 在来工法に変更するための解体
- 浴槽のサイズ変更やシャワー室の設置
ユニットバス解体工事の基本的な流れとポイント
ユニットバスの解体工事は以下のような流れで行われます。

1. 事前準備と養生作業
- 解体工事に先立って、水道やガスの元栓を止めます。
- 壁や床に傷がつかないようにしっかりと養生を行います。
2. 解体作業
- ユニットバスの壁・床・天井のパネルを取り外します。
- 配管や電気設備を外します。
- 浴槽を取り外し、壁や床材を解体します。
3. 廃材の分別・搬出
- 金属部分やプラスチックなど、素材ごとに分別して搬出します。
- 産業廃棄物処理業者による適正処理が必要です。
4. 配管・電気設備の処理
- 配管を閉鎖または移設します。
- 電気設備の撤去または再設置を行います。
ユニットバス解体の費用相場と工期の目安
ユニットバスの解体工事にかかる費用は、ユニットバスのサイズや建物の構造、作業環境などによって大きく変動します。また、解体後に新しいユニットバスを設置する場合は、配管や電気設備の交換が必要になることもあります。そのため、解体費用+追加工事費用が発生するケースもあります。次に、ユニットバス解体工事の費用相場や、費用を決める主な要素について詳しく解説します。
1. ユニットバス解体工事の基本費用相場
ユニットバスのサイズや建物の構造によって、解体費用は以下のように変動します。
ユニットバスのサイズ | 費用相場 | 施工時間の目安 |
0.75坪(1216サイズ) | 約10万円~20万円 | 約1日~2日 |
1坪(1616サイズ) | 約15万円~30万円 | 約2日~3日 |
1.25坪(1620サイズ) | 約20万円~40万円 | 約2日~3日 |
1.5坪(1625サイズ) | 約30万円~50万円 | 約3日~4日 |
サイズが大きいほど費用が高くなる理由
- ユニットバスが大きくなるほど解体作業が大掛かりになる
- 配管や電気設備が複雑になる
- 廃材の量が増えるため、処理費用が高くなる
2. 建物の構造別の費用相場
ユニットバスを設置している建物の構造によっても、解体費用は変動します。
建物の構造 | 費用相場 | 備考 |
木造 | 約10万円~20万円 | 比較的解体がしやすく、費用が安くなる傾向 |
鉄筋コンクリート(RC造) | 約20万円~40万円 | コンクリートを削る必要があるため、費用が高くなる |
鉄骨造 | 約15万円~30万円 | 配管や防水層の撤去が必要になるため、費用がかかる |
建物構造が費用に与える影響
- 木造 → 工具や解体方法がシンプルで、廃材も処理しやすい
- 鉄筋コンクリート造 → コンクリートを削ったりハツリ作業が必要
- 鉄骨造 → 鉄骨を切断するための特殊工具が必要
ユニットバス解体の注意点とトラブル対策
ユニットバスの解体工事は、費用や工期に影響を与えるさまざまなリスクが伴います。スムーズに工事を進めるためには、解体前に注意すべきポイントや発生しやすいトラブルをしっかり把握しておくことが重要です。最後に、ユニットバス解体工事で注意すべき点とその対策について詳しく解説します。

1. 近隣トラブルを防ぐための対策
ユニットバスの解体工事では、騒音や振動、粉塵が発生しやすく、近隣住民とのトラブルにつながる可能性があります。これを防ぐためには、工事開始前に近隣住民への挨拶を行い、工事内容や期間を説明しておくことが大切です。また、防音シートや養生を使用し、粉塵や騒音が外部に漏れないように対策を行いましょう。
2. 配管や電気設備へのダメージに注意
ユニットバス内には給排水管や電気設備が配置されており、解体時に誤って損傷すると修復に余分なコストがかかる可能性があります。解体前に配管や電気設備の配置を確認し、取り外しは専門の業者に依頼することでトラブルを未然に防げます。また、解体中に配管や電気設備を強く引っ張ったり無理に外すと破損の原因になるため、慎重に作業を行うことが重要です。
3. 廃材の処理を適切に行う
ユニットバスの解体では、FRP(繊維強化プラスチック)や金属、コンクリートなどが発生します。これらは産業廃棄物に分類されるため、適切に処理しなければなりません。廃材処理費用が見積もりに含まれているかを契約前に確認し、処理方法についても業者にしっかり確認しておきましょう。不法投棄を防ぐためにも、産業廃棄物処理業者に適切に依頼することが重要です。
4. 防水層や壁の損傷に注意
ユニットバスの解体時に床や壁に損傷を与えると、防水性能が低下し、解体後に水漏れが発生する可能性があります。防水層や壁を損傷しないように、無理な力を加えず、慎重にパネルを取り外すことが重要です。また、解体後には防水層や壁の状態を確認し、必要に応じて補修を行いましょう。
5. 工事費用の追加発生を防ぐ
解体後に予想外の配管や電気設備の劣化、下地の損傷が発覚するケースがあります。これによって、工事費用が増加することがあります。契約時に「追加工事費用」の有無や範囲を明確にしておくことで、トラブルを防げます。また、見積もり時に配管や電気設備の状態をしっかり確認し、必要な補修や交換を事前に把握しておくと安心です。
よくある質問(FAQ)
A:一般的には1日〜3日程度で解体が完了します。
ただし、建物の構造やユニットバスのサイズ、作業環境によっては3日以上かかることもあります。
・0.75坪(1216サイズ) → 1日程度
・1坪(1616サイズ) → 1日~2日程度
・1.25坪以上 → 2日~3日程度
解体後に配管や電気設備の修理が必要になる場合や、防水層や下地の補修が必要な場合はさらに日数がかかる可能性があります。
A:解体後に配管や電気設備、下地の補修が必要な場合は、設置までに1週間程度かかることがあります。
・解体後に配管や電気設備の位置を調整
・防水層や下地に損傷がある場合は補修作業を実施
・配管の位置変更や新設が必要な場合は、追加で1〜3日必要
まとめ|鳥取の解体工事ならACTIVEへ
この記事では、ユニットバスの解体工事に必要な費用や工事の流れ、注意点について詳しく解説しました。ユニットバスの解体は、サイズや建物の構造、廃材処理の方法などによって費用や工期が大きく異なります。また、解体工事中に発生する騒音や振動、配管・電気設備へのダメージなどにも注意が必要です。スムーズにユニットバスの解体工事を進めるためには、信頼できる業者に依頼し、事前の打ち合わせや近隣への挨拶をしっかり行うことが大切です。ユニットバスの解体工事やリフォームをご検討中の方は、ACTIVE(アクティブ)までお気軽にご相談ください。無料見積もりも承っております!
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