福山でのアスベスト除去について知りたい方へ。
尾道・三原・広島・福山のみなさん、こんにちは!
解体工事のACTIVE(アクティブ)のコラム担当です!
福山で「古い家を解体する予定だけど、アスベスト除去の流れがわからず不安」「アスベストの危険性が心配」と感じていませんか?
この記事では、福山市内でアスベスト除去が必要になるケースから、調査から工事の流れ、注意点までを初心者にもわかりやすく解説します。記事を読むことで、福山でのアスベスト除去工事の全体像が理解でき、安全・安心に進めるためのポイントがつかめます。現在、福山市で解体工事や建替えを考えている方、ぜひ最後まで読んでください!
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福山でアスベスト除去が必要なケースと対象建物について
福山市は高度経済成長期に多くの住宅や工場が建てられた地域です。当時はアスベストの断熱性や耐火性が注目され、多くの建材に使用されました。そのため、昭和50年以前に建築された建物には高確率でアスベストが含まれています。
どんな建物が対象?
木造住宅、鉄筋コンクリート造、プレハブ、倉庫など幅広い建物が対象です。特に外壁材、屋根材、天井材、床材、吹付け材などに使用例が多く、劣化が進んでいる場合は飛散リスクが高まります。
除去義務が発生する条件
解体や改修工事の際にアスベスト含有建材が存在する場合、粉じん飛散を防ぐための適切な除去措置が必要です。特に、吹付け材は飛散性が高く、国の基準で厳格な管理が義務付けられています。
福山でアスベスト除去前に必要な事前調査の重要性
福山で解体工事を始める際には、事前にアスベスト調査を行うことが義務です。外観だけではアスベスト含有の有無を判断できないため、専門業者による調査が必要不可欠。正確な調査を行うことで、除去が必要か不要か、どの程度の対策が必要かが明確になります。
調査のメリット
- 安全な施工計画の策定
- 不要な作業・コストの削減
- 近隣への安全配慮
- 届出手続きの準備
福山市では調査不足により工事が進められない事例もあるため要注意です。
調査費用の目安
1検体あたり約2〜4万円程度。
また、調査結果は通常1週間前後で報告されます。調査が終われば次の工程(施工計画・届出)がスムーズに進められます。
福山でのアスベスト除去工事の流れと安全対策ポイント
福山市でアスベスト除去工事を行う際は、安全と法令順守を徹底するための明確な流れがあります。事前調査の結果をもとに適切な手続きを進めることが重要です。初めての方でも全体の流れを知っておくことで、安心して依頼できます。

1.施工計画の作成
調査結果をもとに施工計画書を作成。計画書には安全対策、工法、工程、廃棄物処理計画などが盛り込まれます。施主にも内容をわかりやすく説明します。
2.届出・許認可手続き
作業開始の14日前までに労働基準監督署・福山市への届出が必要。これによって、現場の適法性・安全性が確保されます。
3.作業時の安全管理ポイント
作業現場は密閉養生し、負圧除塵装置を設置して外部への飛散を防止。作業員は防護服・防じんマスクを着用し、交代要員を含め厳格に安全管理を徹底します。
4.作業後の確認・廃棄処理
施工後は飛散状況の確認と徹底清掃を実施。除去したアスベストは特別管理産業廃棄物として適正処分し、最終処分までマニフェストで管理されます。
福山でアスベスト除去・解体工事を依頼するときの注意点
福山市でアスベスト除去を安心して進めるには、適切な業者選びと見積内容の確認が重要です。正しい依頼先を選ぶことで、安全性と法令遵守が担保され、不要なトラブルを回避できます。
業者選びのポイント
信頼できる業者かどうかは以下を確認することで見極められます。
- 石綿作業主任者が在籍していること
- アスベスト調査・除去の施工実績が豊富であること
- 建設業許可・産業廃棄物収集運搬業許可などの保有状況
これらを確認することで、無資格業者や経験不足の業者を選んでしまうリスクを防げます。
見積書でチェックすべきこと
見積書の内容は必ず詳細に確認しましょう。重要なチェックポイントは次の通りです。
- 作業内容・作業箇所が具体的に明記されているか
- 「一式」ではなく内訳が細かく記載されているか
- 安全管理費、養生費、処分費などが適正価格かどうか
不明瞭な見積内容では、後から追加請求が発生する可能性があります。納得できるまで質問することが大切です。
福山でアスベスト除去後に行う廃棄物処分・処理の流れ
福山市でアスベスト除去を行った後は、除去したアスベストを適切に処分・管理することが重要です。アスベストは「特別管理産業廃棄物」に分類され、処分方法が厳しく定められています。正しい流れを知ることで、施主としても適正処理を確認でき、安心です。

産業廃棄物としての適正処理
除去したアスベストは次のように処理されます。
- 1.密閉容器での梱包・保管
- 2.許可を受けた産業廃棄物運搬業者が運搬
- 3.広島県内の適正な処分場で最終処分(埋立処分)
違法投棄や不適正処理があった場合、発注者である施主も責任を問われる可能性があるため注意が必要です。
マニフェスト管理とは?
アスベスト廃棄物は「産業廃棄物管理票(マニフェスト)」によって処理状況が管理されます。マニフェストには次の目的があります。
- 1.処理経路の透明化
- 2.最終処分までの履歴管理
- 3.不法投棄の抑止
施主はマニフェストの控えを受け取り、処分が適切に完了したことを確認することで、安心して工事を終えることができます。
よくある質問(FAQ)
A1:必ず含まれているわけではありませんが、特に昭和50年(1975年)以前に建てられた建物は要注意です。外壁、屋根、天井、吹付け材などにアスベストが使用されていた可能性が高いです。
A2:調査期間は、現地調査から分析結果の報告まで約1週間程度が目安です。検体数や状況により日数が延びることもありますが、多くの場合1週間以内で完了します。
A3:適切に施工管理が行われれば、粉じん飛散リスクはほぼゼロに抑えられます。また、福山市では近隣への説明を事前に行うことで理解を得る取り組みも推奨されています。
A4:最終的には発注者である施主も処分の責任を負います。しかし、許可業者がマニフェストを用いて適正処理を行うため、業者に依頼すれば安心です。
まとめ|福山の解体工事はACTIVEにお任せ!
福山でアスベスト除去を行う際には、対象建物や除去義務を正しく理解することが大切です。調査・届出・施工・処理の各段階で適正に進めることで、安全性と安心感を確保できます。
ACTIVE(アクティブ)では、福山市・尾道市・三原市などで豊富なアスベスト除去・解体工事実績があります。解体前の調査から施工・適正処理までワンストップで対応可能です。安心してお任せください!
アスベスト調査については、こちらのページで詳細をご覧ください。
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お困りのことがあればお気軽にご相談ください。
Writer この記事を書いた人
菊池 哲也 株式会社ACTIVEの代表取締役
岡山県生まれ、岡山在住。解体工事は年間300件以上、アスベスト調査除去も行う解体工事のプロフェッショナルです。創業から30年以上培ってきた豊富な知識と経験で、迅速かつ安心安全でクオリティの高い施工を行っています。岡山で解体工事のことならお気軽にご相談ください。





