倉敷市で解体後に家を売却するための流れについて解説します。
岡山・倉敷・総社・玉野・井原・赤磐のみなさん、こんにちは!
倉敷の解体業者ACTIVE(アクティブ)のコラム担当です!
「家を解体したあと、更地を売却したいけど何から始めればいいの?」倉敷市では、空き家の老朽化や相続をきっかけに、建物を解体して更地にし、不動産として売却するケースが増えています。
この記事では、倉敷での解体後の土地売却の手順・必要な手続き・注意点・高値売却のコツまでまとめて解説します。読むことで、建物滅失登記・確定測量・査定・売買契約といった一連の流れを理解し、トラブルなく売却を進められるようになります。
これから倉敷市で解体後に土地を売却したい方や、売却と同時に解体工事を検討している方は、ぜひ最後までご覧ください。
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倉敷で解体後に家(更地)を売却する流れと必要な手続き
倉敷市で解体後に家を売却する場合は、次の4つのステップを踏む必要があります。以下は基本的な流れです。

1. 建物滅失登記の申請
解体後に最初に行うのは建物滅失登記です。
これは登記簿から建物情報を抹消する手続きで、これを済ませないと土地売却はできません。
- 倉敷市の場合、岡山地方法務局倉敷支局が管轄
- 司法書士に依頼する場合の費用:3〜5万円前後
- 期間:1〜2週間程度
※自分で申請も可能ですが、不備で差し戻しになるケースも多く、専門家依頼が安全です。
2. 土地の確定測量と境界確定
買主とのトラブル防止のため、土地の境界を明確にする「確定測量」を行います。
特に、倉敷市内の古い土地では境界杭が失われていることも多く、隣地所有者の立ち会いが必要です。
- 費用目安:30〜70万円
- 測量を済ませておくことで値引き交渉を回避可能
3. 不動産会社への査定依頼
倉敷市の地価や不動産需要を把握した地元密着の不動産会社に依頼すると、より正確な査定額が出せます。
- 駅近・幹線道路沿いの土地は高値売却の可能性大
- 複数社の相見積もりで価格差を比較
4. 売買契約と決済
買主が決まれば売買契約を結び、引渡日を決定します。契約時には以下を明確にしておくと安心です。
- 固定資産税の精算
- 上下水道・ガス・電気の引き込み状況
- 境界確定の有無
契約後は決済と同時に引渡しを行います。
この4つのステップを順番通りに行えば、倉敷での解体後の土地売却はスムーズに進みます。
倉敷で解体後の土地売却で注意すべき4つのポイント
解体後の土地売却は、解体工事とは別の知識や準備が必要です。特に倉敷市では、地元特有の土地条件や市場動向も考慮しなければなりません。以下のポイントを押さえることで、売却をスムーズに進められます。
1. 解体費用を売却価格で回収できるか検討する
解体費用は一般的に100万〜200万円程度かかります。倉敷市内の土地価格と照らし合わせ、売却価格から解体費用が回収できるかを事前に試算しましょう。費用回収が難しい場合は、土地活用(駐車場・貸地など)も検討する価値があります。
2. 土地利用制限や都市計画を事前に確認する
倉敷市の都市計画区域や用途地域によっては、建築可能な建物の種類・高さ・用途が制限されます。事前に市役所都市計画課で確認しておくことで、買主への説明不足による契約破棄を防げます。
3. 更地にすると固定資産税が上がる可能性がある
更地にすると固定資産税の住宅用地特例が外れるため、税額が最大6倍になることがあります。また、売却益が出た場合は譲渡所得税がかかりますが、3,000万円特別控除などの特例が使える場合もあります。
4. 解体業者と不動産会社の連携が重要
解体業者と不動産会社が連携している場合、測量・登記・販売まで一貫してスムーズに進められます。ACTIVEでは倉敷市内の不動産会社と提携し、解体から売却までワンストップで対応可能です。
倉敷で解体後の土地をスムーズかつ高値で売却するためのコツ
倉敷市で解体後に家(更地)を売却する場合、準備や戦略次第で売却期間や価格に大きな差が出ます。以下のコツを押さえておくことで、よりスムーズかつ高値での売却が可能になります。

1. ワンストップ対応が可能な解体業者を選ぶ
解体工事だけでなく、建物滅失登記や測量、不動産会社の紹介まで対応できる業者に依頼すると、手続きの抜けや遅れを防げます。倉敷市内の地元不動産と提携している業者であれば、売却の見込み価格を踏まえた整地方法の提案も可能です。
2. 買主目線で整地・外観を整える
更地は第一印象が大切です。雑草や残置物があると売却価格が下がることもあります。砂利敷きや防草シート施工など、見栄えを良くする整地工事を行うことで、買主の購入意欲を高められます。
3. 売却時期を戦略的に設定する
倉敷市では、春や秋は転勤や新生活のタイミングで不動産需要が高まります。この時期に合わせて販売を開始すると、早期成約の可能性が高くなります。
4. 地元密着型不動産会社を活用する
倉敷市の地価や需要傾向を把握している地元不動産会社は、エリア特有の販売戦略を持っています。駅近・学校区・商業施設の有無など、購入層に響くポイントを押さえて販売活動を行ってくれます。
5. インフラの状況を明確にしておく
上下水道・電気・ガスなどの引き込み状況を事前に確認し、買主に提示できるようにしておきましょう。インフラ整備が必要な場合は、その費用感も伝えておくと安心です。
よくある質問(FAQ)
A1:倉敷市内では早ければ1〜3ヶ月で成約することもありますが、立地条件や価格設定によって変動します。
A2:解体した翌年の1月1日時点の状態で課税されます。更地になった年の翌年から税額が上がることがあります。
A3:はい、必須です。建物滅失登記を行わないと、法的にはまだ建物が存在している状態となり、売買契約が成立しません。岡山地方法務局倉敷支局で手続きを行います。
A4:はい、可能です。ACTIVEでは不動産会社と提携しており、解体後の測量、建物滅失登記、販売活動までワンストップで対応しています。
まとめ|倉敷の解体工事はACTIVEにお任せ!
倉敷で解体後に家を売却することは、準備と流れを押さえれば決して難しいものではありません。事前に登記や測量を済ませ、税金や費用面をしっかり確認することで、買主との交渉もスムーズに進みます。
ACTIVE(アクティブ)では、岡山県全域でお客様に最適な解体工事を提案しています。岡山市・倉敷市・総社市・井原市・玉野市など、解体工事・アスベスト調査はACTIVE(アクティブ)にお任せください!!アスベスト調査については、こちらのページで詳細をご覧ください。
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お困りのことがあればお気軽にご相談ください。
Writer この記事を書いた人
菊池 哲也 株式会社ACTIVEの代表取締役
岡山県生まれ、岡山在住。解体工事は年間300件以上、アスベスト調査除去も行う解体工事のプロフェッショナルです。創業から30年以上培ってきた豊富な知識と経験で、迅速かつ安心安全でクオリティの高い施工を行っています。岡山で解体工事のことならお気軽にご相談ください。





