倉敷の解体工事で発生する主な廃材について解説します。
岡山・倉敷・総社・玉野・井原・赤磐のみなさん、こんにちは!
倉敷の解体業者ACTIVE(アクティブ)のコラム担当です!
倉敷で解体工事を行うと、多くの廃材が発生します。木材・金属・コンクリートなど、一見すると「すべて処分」と思われがちですが、実は適切な分別と処理によって再利用・リサイクルが可能です。
本記事では、倉敷の解体工事で発生する廃材の種類・リサイクルの流れ・費用相場・業者選びのポイントまで詳しく解説します。これから倉敷で解体工事を検討中の方は、ぜひ最後まで読んでみてください!
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倉敷の解体工事で発生する主な廃材と特徴
倉敷市の解体現場では、住宅や倉庫、商業施設など建物の構造や築年数により、発生する廃材の種類や量が異なります。以下に代表的な廃材を紹介します。

木材廃材
木造住宅や内装の柱、梁、床板、建具などから出る木材は、解体工事で最も多く発生します。倉敷市内では、この木材を再利用してチップ化し、ボード材や燃料として活用するリサイクル施設があります。
金属類(鉄・アルミ・銅など)
屋根材や手すり、配管などに使用される鉄やアルミ、銅は、スクラップとして高値で買い取られることもあります。倉敷の解体現場でも、分別回収することで処分費を削減できます。
コンクリートがら
基礎や外構部分から出るコンクリートがらは、破砕して再生骨材として道路舗装や埋め戻し材に利用されます。倉敷市周辺のリサイクル施設では、環境基準を満たした再生材として再出荷されています。
ガラス・陶器・プラスチック
窓ガラスやタイル、トイレ、浴槽などから発生する素材です。ガラスは再生瓶や断熱材、陶器は再生骨材、プラスチックは再生樹脂として利用されます。
アスベスト含有建材(特別管理)
倉敷でも築30年以上の建物にはアスベストを含む建材が残っていることがあります。これらは特別管理産業廃棄物として厳重に処理し、飛散防止のため専門業者が対応します。
倉敷で廃材をリサイクルするメリットと効果
解体工事で発生する廃材を適切にリサイクルすることには、費用面・環境面で大きなメリットがあります。
処分費用の削減
廃材を分別してリサイクルに回すことで、産業廃棄物の処分費を減らすことができます。例えば、金属類や一部の木材は買い取り対象になるため、トータルコストを抑えられます。
環境保護と資源循環
廃材を再利用することで、埋め立てや焼却処分の量を減らし、CO₂排出量の削減にもつながります。倉敷市は資源循環型社会の実現を推進しており、市内のリサイクル施設とも連携が可能です。
法律遵守による安心感
廃棄物処理法に則った適正処理を行うことで、違法処分による罰則やトラブルを防げます。特にアスベストやPCBなど有害物質を含む廃材は厳格な管理が必要です。
廃材リサイクルは、コスト削減だけでなく、地域環境を守る重要な取り組みです。
倉敷の解体工事における廃材リサイクルの流れと方法
倉敷市での解体工事では、廃材を効果的にリサイクルするために、計画的な分別と処理が必要です。以下の流れで進めることで、リサイクル率の向上とコスト削減が可能になります。

1.分別解体による仕分け
- 解体工事の初期段階で木材、金属、コンクリート、ガラスなどを種類別に分別
- 混合廃棄物を減らすことで処分費用を削減
- 分別精度が高いほど再利用できる量が増える
2.搬出とリサイクル施設での処理
- 仕分け後の廃材を倉敷市や近隣のリサイクル施設へ搬入
- 施設で破砕・洗浄・加工を行い、再生資材として出荷
- 金属は溶解、木材はチップ化、コンクリートは破砕して再利用
3.再利用の実例
- 木材:燃料チップや合板、紙原料として活用
- コンクリートがら:道路舗装や造成工事用の再生骨材に加工
- 金属類:製品原料として再製造に利用
廃材リサイクルの流れを確実に実行するには、分別のノウハウと処理ルートを持つ業者の選定が重要です。また倉敷市では、地域内のリサイクル施設や処理業者との連携により、資源循環がスムーズに行われています。
倉敷での廃材リサイクル費用相場
倉敷市での解体工事における廃材リサイクル費用は、廃材の種類や量、搬出距離によって変動します。分別精度や再利用可能な資材の有無によっても大きく左右されます。
- 木材廃材:1立方メートルあたり約3,000〜6,000円
- コンクリートがら:1立方メートルあたり約2,000〜4,000円
- 金属類:処分費不要で売却可能な場合も
- ガラス・陶器・プラスチック:1立方メートルあたり約4,000〜8,000円
倉敷で廃材リサイクルに強い解体業者の選び方
- 分別解体の実績:リサイクル率の高い事例があるか
- 許可・資格の保有:産業廃棄物収集運搬業・処分業の許可
- 見積もりの透明性:廃材処理費の内訳が明確か
よくある質問(FAQ)
A1:アスベストなど有害物質を含む建材は特別管理が必要で、通常のリサイクルはできません。木材・金属・コンクリート・ガラス・陶器などの多くは再利用可能です。
A2:適切な分別とリサイクルにより、処分費が減り結果的に総費用が安くなることも多いです。金属などの売却益が出ればさらにコスト削減につながります。
A3:専門資格を持つ業者に依頼し、法令に基づいた飛散防止措置と適正処理を行う必要があります。ACTIVE(アクティブ)では、倉敷市内でもアスベスト調査から撤去・処分まで一貫対応が可能です。
まとめ|倉敷の解体工事はACTIVEにお任せ!
倉敷の解体工事では、廃材の適切な分別とリサイクルが費用削減と環境保護のカギです。木材・金属・コンクリートなどは再利用でき、資源として再び活かすことが可能です。
ACTIVE(アクティブ)は、倉敷市をはじめ岡山県全域で、解体工事からアスベスト撤去まで一貫対応。廃材リサイクルの実績も豊富です。岡山市・倉敷市・総社市・井原市・玉野市など、解体工事・アスベスト調査はACTIVE(アクティブ)にお任せください!!
アスベスト調査については、こちらのページで詳細をご覧ください。
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Writer この記事を書いた人
菊池 哲也 株式会社ACTIVEの代表取締役
岡山県生まれ、岡山在住。解体工事は年間300件以上、アスベスト調査除去も行う解体工事のプロフェッショナルです。創業から30年以上培ってきた豊富な知識と経験で、迅速かつ安心安全でクオリティの高い施工を行っています。岡山で解体工事のことならお気軽にご相談ください。





