倉敷で解体前に必ず確認すべきライフライン停止手続きについて紹介します。
岡山・倉敷・総社・玉野・井原・赤磐のみなさん、こんにちは！
倉敷の解体業者ACTIVE（アクティブ）のコラム担当です！
「電気・ガス・水道・通信などのライフラインは、いつ、どのように止めればいいの？」このように悩む施主様は少なくありません。ライフライン停止は解体工事の安全性やスケジュールに直結し、手続きを怠ると大きなトラブルを招くこともあります。
この記事では、倉敷で解体工事前に必ず行うべきライフライン停止の流れと注意点を詳しく解説します。これから倉敷で解体工事を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
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倉敷で解体工事前に確認すべきライフラインの種類
倉敷で解体工事を進める際には、以下のライフラインを必ず停止する必要があります。これらを残したまま解体を始めると、事故や余計な費用発生につながるため注意しましょう。
- 電気（中国電力）
・契約者本人が停止申請を行い、メーター撤去を依頼
・ブレーカーを落とすだけでは不十分で、引き込み線の撤去も必要 - ガス（中国ガス・プロパンガス）
・都市ガスは中国ガス、プロパンは各販売業者へ連絡
・プロパンはボンベ撤去が必須で、閉栓時には立会いが求められる場合もある - 水道（倉敷市水道局）
・停止申請をしないと、解体後も基本料金が発生
・工事中に配管が破損すると漏水リスクが高まる - 通信（電話・インターネット・ケーブルテレビ）
・契約者本人でしか解約できず、撤去や機器返却も必要
このように、倉敷で解体工事を進める前には、電気・ガス・水道・通信をすべて施主自身が手続きすることが必須です。
倉敷の解体工事でライフライン停止を怠った場合のリスク
ライフライン停止を行わずに解体工事を始めると、さまざまなリスクが発生します。
電気を止め忘れた場合
- 工事中に感電事故が発生する危険がある
- 電柱からの引き込み線が残ると、重機の接触による停電トラブルも起きやすい
ガスを止め忘れた場合
- ガス漏れや爆発といった重大事故のリスクがある
- プロパンボンベの撤去を怠ると、近隣への被害につながる恐れがある
水道を止め忘れた場合
- 解体中に配管が破損し、水漏れや浸水の被害が出る可能性がある
- 使用停止を届け出ないと、解体後も基本料金が請求され続ける
通信を止め忘れた場合
- 電話やインターネット回線が切断されると、撤去工事費を追加請求されることがある
- 解約手続きを怠ると、不要な月額料金が継続して発生する
このように、ライフライン停止を怠ると安全面・費用面の両方で大きなリスクを伴います。そのため、倉敷で解体工事を始める前には、必ず施主が自ら全てのライフラインを停止することが欠かせません。
倉敷での解体工事におけるライフライン停止手続きの流れ
倉敷で解体工事をスムーズに進めるためには、次の順序でライフライン停止を進めるのが効果的です。
- 電気 … 中国電力に停止依頼。撤去日を工事直前に設定。
- ガス … 都市ガス・プロパン業者に連絡し、閉栓作業と立会日を調整。
- 水道 … 倉敷市水道局に使用停止申請。メーター撤去も依頼。
- 通信 … 解体日の2〜3週間前に解約連絡し、撤去や機器返却を完了。
どのライフラインも、施主本人の連絡が必須です。
施主が倉敷でライフライン停止手続きをスムーズに進めるコツ
倉敷で解体工事を控えている施主が、ライフライン停止をスムーズに進めるためには計画性が重要です。連絡のタイミングや準備不足があると、工期の遅延や費用の増加につながります。以下のコツを押さえておけば安心です。
工事日程が決まったらすぐ連絡
- 解体業者と工期を決定した時点で、電気・ガス・水道・通信すべてに連絡を入れる
- 早めに連絡することで希望日に停止作業を予約しやすい
停止日は工事前日に設定
- 停止日を早めすぎると生活に支障が出る
- 工事開始日の前日に停止を設定すれば安全性と利便性を両立できる
やり取りの記録を残す
- 連絡日時や担当者名をメモしておくと、トラブル時に証明できる
- 停止確認書や受付番号は必ず保管する
スケジュールを一覧化
- 各ライフラインの停止日をカレンダーやチェックリストにまとめる
- 抜け漏れを防ぎ、複数の手続きを同時進行で管理できる
これらを実践することで、倉敷での解体工事前に必要なライフライン手続きをスムーズに進められます。施主が主体的に動くことで、余計なトラブルや工期遅延を防ぐことができます。
よくある質問（FAQ）
A1：解体業者では代行できません。契約者本人である施主が必ず連絡する必要があります。
A2：電気・ガスは工事の1週間前までに連絡、水道は3日前までに申請、通信は2〜3週間前までに解約準備を始めるのが理想です。
A3：ガス閉栓時は安全確認のため立会いが必要な場合があります。電気や水道は不要なケースもありますが、各業者に確認するのが確実です。
A4：基本料金が発生し続けたり、工事が中断する可能性があります。最悪の場合は感電やガス漏れなど重大事故につながるため、必ず事前に手続きを済ませましょう。
まとめ｜倉敷の解体工事はACTIVEにお任せ！
倉敷で解体工事を行う際には、必ずライフライン停止の準備を整えておきましょう。電気・ガス・水道・通信を正しく停止することで、安全でスムーズな解体工事が可能になります。
ACTIVE（アクティブ）では、倉敷市をはじめ岡山県全域で解体工事・アスベスト調査をサポートしています。岡山市・倉敷市・総社市・井原市・玉野市での解体工事・アスベスト調査はACTIVE（アクティブ）にお任せください！！
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Writer この記事を書いた人
菊池 哲也 株式会社ACTIVEの代表取締役
岡山県生まれ、岡山在住。解体工事は年間300件以上、アスベスト調査除去も行う解体工事のプロフェッショナルです。創業から30年以上培ってきた豊富な知識と経験で、迅速かつ安心安全でクオリティの高い施工を行っています。岡山で解体工事のことならお気軽にご相談ください。
