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建て替え費用を抑える!解体工事で差がつくポイントについて岡山の解体工事業者ACTIVE(アクティブ)が解説

  • 2025.09.12
    • 建物解体工事

こんにちは!岡山・倉敷・福山・鳥取・広島の解体工事業者ACTIVE(アクティブ)のブログ担当です。

「古い家を新しく建て替えたいけど、何から始めればいいかわからない…」

「解体費用ってどのくらいかかるの?」といった悩みや疑問をお持ちではありませんか?

住宅の建て替えを検討する際、避けて通れないのが解体工事です。

解体工事は、新しい家を建てるための最初の重要なステップですが、その費用や流れが不透明で不安に感じる方も少なくありません。

この記事では、建て替えを検討しているあなたのために、解体工事の費用相場から、スムーズに進めるための全ステップをわかりやすく解説します。

この記事を読むと、建て替えにおける解体工事の必要性や全体的な流れ、具体的な費用相場、そして費用を安く抑えるための具体的なコツまで、解体工事に関するあらゆる情報が手に入ります。

特に、費用の内訳や追加費用の注意点など、事前に知っておくべき重要なポイントを詳しく説明しますので、建て替えの計画が立てやすくなります。

建て替えを検討し始めたばかりの方、解体工事の費用に不安を感じている方、信頼できる解体業者を探している方など、

解体のことなら、
どんな些細なことでもご相談ください

アクティブは岡山で圧倒的な実績と経験を誇る解体業者です。
建物解体工事から内装解体工事、アスベスト調査・除去まで安心してお任せください。

建て替え前に知っておくべき「解体」の基本

住宅の建て替えは、新居での新しい生活を想像するとワクワクするものです。

しかし、その夢を実現するためには、古い家を安全かつ適切に解体する工程が必ず必要になります。

建て替えにおける解体は、単に建物を壊す作業ではありません。新しい建物を建てるための基盤を整える、非常に重要な準備段階なのです。

なぜ建て替えに解体が必要なの?

建て替えに解体が必要な理由は、主に以下の4つのメリットがあるからです。

1. 土地の有効活用

既存の建物を解体し、土地を更地にすることで、新しい建物の設計の自由度が格段に上がります。

古い建物の形状や間取りに縛られることなく、理想の間取りや日当たり、風通しを考慮した最適な設計が可能になります。

例えば、以前は玄関が北向きだった家を、南向きに配置し直すこともできますし、庭や駐車場スペースを広く取ることもできます。

2. 新しい建築基準法への適合

古い建物が建てられた当時は、現在の建築基準法とは異なる基準で建てられていることがほとんどです。

現在の耐震基準や防火基準に適合させるためには、古い建物を一度解体し、基礎から新しく作り直すことが最も確実で安全な方法となります。

特に、阪神・淡路大震災や東日本大震災以降、耐震基準は大きく見直されています。

解体し新築することで、地震に強い安全な住まいを手に入れることができます。

3. 地盤の状態確認

建物を解体することで、その下の地盤の状態を正確に調査することができます。

地盤が軟弱な場合は、地盤改良工事を適切に行うことで、新しい建物が傾いたり沈下したりするリスクを未然に防ぐことができます。

私の実体験ですが、以前担当したお客様の家の解体工事では、古い建物の基礎部分から予想外の軟弱地盤が見つかりました。

事前の地盤調査では分からなかったため、解体後に改良工事を追加することになりましたが、おかげで新しい家を安全に建てることができ、お客様も安心されていました。

4. 建設工事の効率化

古い建物が残っていると、新しい建物の工事の際に邪魔になったり、作業スペースが狭くなったりすることがあります。

解体によって更地にすることで、重機や資材の搬入がスムーズになり、建設工事全体の効率が上がります。

結果的に工期短縮にも繋がり、人件費などのコスト削減にも繋がる可能性があります。

気になる解体費用は?内訳と相場を徹底解説

建て替えを考える際、最も気になるのが解体にかかる費用ではないでしょうか。

解体費用は、建物の構造や立地、そして追加費用によって大きく変動します。

ここでは、費用の内訳と具体的な相場を詳しく解説します。

構造別の解体費用相場(木造・鉄骨・RC造)

解体費用は、建物の構造によって大きく異なります。

これは、構造が硬いほど解体に手間や時間がかかり、使用する重機や方法も変わってくるためです。

構造坪単価相場解体の特徴
木造坪あたり約2万~4万円木造住宅は、比較的解体しやすく、工期も短いため、最も費用が安く済みます。一般的には、重機と手作業を組み合わせて解体します。木くずや木材などの廃材が多く出ますが、リサイクル率が高いのが特徴です。
軽量鉄骨造坪あたり約3万~6万円鉄骨造は木造よりも頑丈なため、解体費用は高くなります。特に、鉄骨の切断作業に時間と労力がかかります。骨組み部分が再利用できる場合もありますが、一般的には産業廃棄物として処分されます。
RC(鉄筋コンクリート)造坪あたり約5万~9万円RC造は、最も解体費用が高額になる構造です。コンクリートの塊を粉砕する作業に、強力な重機や特殊な工具が必要となり、騒音や振動も大きくなります。コンクリートガラ(解体時に出るコンクリートの破片)の処分費用も高いため、全体的にコストが上がります。

上記の表はあくまで目安です。実際の費用は、建物の広さや状態によって変動しますので、必ず複数の業者から見積もりを取るようにしましょう。

解体費用に含まれる「追加費用」とは?

解体工事の見積書には、基本的な解体費用以外にも様々な「追加費用」が含まれることがあります。

これらの費用は、現地調査をしてみないとわからないことが多く、事前に把握しておくことが大切です。

1. アスベスト除去費用

古い建物には、アスベストが使用されている場合があります。

アスベストは人体に有害な物質であるため、法律に基づいて専門の業者によって適切に除去・処分しなければなりません。

アスベストの有無や種類によって費用は大きく異なりますが、アスベスト除去は非常に高額になる場合があります。

2. 地中埋設物(ちちゅうまいせつぶつ)の撤去費用

解体工事を進める中で、地中から昔の浄化槽やコンクリートガラ、古い井戸などが見つかることがあります。

これらは、撤去し処分する義務があるため、追加費用が発生します。特に、古い家を解体する場合、地中埋設物が見つかる可能性は高いと言えます。

3. 家屋内部の残置物(ざんちぶつ)の処分費用

家具や家電、衣類など、家の中に残っている不用品も解体工事と一緒に処分してもらう場合、追加費用が発生します。

これらの残置物の量が多いほど、処分費用は高くなります。

4. 樹木・庭石の撤去費用

庭に大きな木や庭石がある場合、これらの撤去費用も別途必要になります。

木の本数や大きさ、庭石の重さによって費用は変動します。

5. 重機回送費(きかいかいそうひ)

工事現場に重機を運搬するための費用です。現場の立地や道路の状況によって費用は変動します。

6. 養生(ようじょう)費用

解体工事中に発生するホコリや騒音、振動が近隣に影響を与えないように、シートやパネルで建物を覆うための費用です。

特に、住宅が密集している地域では、念入りな養生が求められます。

これらの費用は、事前に現地調査を行い、見積もりの段階で明確に提示してもらうことが大切です。

解体費用を安く抑える3つのコツ

解体費用は高額になりがちですが、いくつかの工夫をすることで費用を抑えることが可能です。

ここでは、建て替え費用を少しでも安くするための具体的なコツを3つ紹介します。

1. 複数業者から相見積もりを取る

解体費用を安く抑える最も効果的な方法は、複数の解体業者から相見積もりを取ることです。

メリット:

  • 複数の業者に見積もりを依頼することで、各社の費用やサービス内容、得意分野を比較することができます。
  • 業者間の競争が生まれ、不当に高い費用を請求されることを防げます。
  • 見積もり書の内容を比較することで、各社の内訳や追加費用の項目を正確に把握できます。
  • 業者の対応の丁寧さやスピードも比較できるため、信頼できる業者を見つけるきっかけになります。

デメリット:

  • 複数の業者とやり取りするため、時間や手間がかかります。
  • 見積もりの内容を正確に比較する知識がないと、安さだけで業者を選んでしまい、後からトラブルに発展する可能性があります。

2. 不用品は事前に自分で処分する

家屋内部に残っている家具や家電、衣類などの不用品(残置物)は、解体業者に処分してもらうと、その費用が上乗せされます。

メリット:

  • 自分で不用品を処分することで、解体業者に支払う処分費用を削減できます。
  • 自分で必要なものと不用なものを丁寧に整理するきっかけになります。
  • 自治体のルールに従って適切に処分することで、エコにも貢献できます。
  • 自分のタイミングで作業を進められるため、解体工事のスケジュールに余裕を持たせることができます。

デメリット:

  • 大量の不用品を処分する場合、時間と労力がかかります。
  • 自治体の粗大ごみ収集には費用がかかり、特定の日にしか回収してもらえない場合があります。
  • 搬出作業が難しい大型の家具や家電は、運び出しに苦労することがあります。

3. 補助金・助成金を活用する

建て替えや解体工事には、自治体によっては補助金や助成金制度が利用できる場合があります。

メリット:

  • 補助金や助成金を利用することで、工事費用の一部をまかなうことができ、自己負担額を大幅に減らすことができます。
  • 特に、耐震性の低い建物の解体や、アスベストの除去に対して補助金制度を設けている自治体は多いです。
  • 制度を利用することで、安全な住まいづくりを促進できます。

デメリット:

  • 補助金・助成金には、申請期間や条件、書類提出の義務など、複雑な手続きが必要です。
  • 予算に限りがあるため、申請期間内であっても受付が終了している場合があります。
  • すべての自治体に制度があるわけではないため、事前の調査が必要です。

失敗しない解体業者の選び方

解体工事を成功させるためには、信頼できる業者を選ぶことが最も重要です。

ここでは、優良な解体業者を見分けるためのポイントを解説します。

優良業者の見分け方

1. 建設業許可や解体工事業登録の有無

建設業許可や解体工事業登録は、法律に基づいて解体工事を行うために必要な資格です。

これらの許可を持っている業者は、適切な知識と技術を持っている証拠と言えます。

2. 見積書の内容が明確か

見積書に「解体一式」などと書かれているだけでなく、工事内容や費用、追加費用の項目が具体的に記載されているかを確認しましょう。

3. 近隣への配慮があるか

工事前の近隣挨拶や工事中の騒音・振動対策について、具体的に説明してくれる業者は、トラブルを未然に防ぐ努力をしてくれます。

4. 担当者の対応が丁寧で分かりやすいか

疑問や不安な点に丁寧に答えてくれるか、こちらの話をしっかり聞いてくれるかなど、担当者の対応も重要な判断基準です。

まとめ

建て替えを成功させるための第一歩である解体工事は、事前の準備と正確な知識が非常に重要です。

この記事では、建て替えにおける解体の必要性、費用相場、そして費用を抑えるための具体的な方法について解説しました。

解体費用は、建物の構造や立地、追加費用によって大きく変動します。

特に、地中埋設物やアスベストといった追加費用は、事前にしっかり確認しておくことが大切です。

また、費用を抑えるためには、複数の業者から相見積もりを取り、不用品は自分で処分し、補助金制度を積極的に活用することが効果的です。

岡山・倉敷・福山・鳥取・広島で解体工事・建替・相続を検討している方は、是非この記事を参考にしてくださいね!

ACTIVE(アクティブ)では、岡山・倉敷・福山・鳥取・広島でお客様にピッタリの解体工事を提案しています。

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建物解体のことでお困りごとはありませんか?

アクティブは圧倒的な実績と経験を誇る解体業者です。
建物解体工事から内装解体工事、アスベスト調査・除去まで安心してお任せください。
お困りのことがあればお気軽にご相談ください。

Writer この記事を書いた人

菊池 哲也 株式会社ACTIVEの代表取締役

岡山県生まれ、岡山在住。解体工事は年間300件以上、アスベスト調査除去も行う解体工事のプロフェッショナルです。創業から30年以上培ってきた豊富な知識と経験で、迅速かつ安心安全でクオリティの高い施工を行っています。岡山で解体工事のことならお気軽にご相談ください。

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