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危ないブロック塀、放置はNG!安全な解体・撤去のポイントについて岡山の解体工事業者ACTIVE(アクティブ)が解説

  • 2025.09.20

    こんにちは!岡山・倉敷・福山・鳥取・広島の解体工事業者ACTIVE(アクティブ)のブログ担当です。

    「実家のブロック塀が古くなってきて倒壊しないか心配」「庭のブロック塀を撤去して駐車場を広くしたい」など、ブロック塀の解体・撤去についてお悩みではありませんか?

    ブロック塀の解体・撤去は、費用や補助金制度、業者選びなど、考えるべきことがたくさんありますよね。

    この記事では、ブロック塀の解体・撤去に関するあらゆる疑問を解決するために、費用相場からDIYの可否、失敗しない業者選びのポイントまで、徹底的に解説します。

    この記事を最後まで読んでいただければ、ご自身の状況に合わせた最適な判断ができるようになります。

    実家のブロック塀をどうにかしたいと考えている方、庭のリフォームでブロック塀の撤去を検討している方、そして何から始めればいいのか分からず困っている方は、ぜひ最後まで読んでみてください!

    解体のことなら、
    どんな些細なことでもご相談ください

    アクティブは岡山で圧倒的な実績と経験を誇る解体業者です。
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    ブロック塀解体の費用相場と内訳

    ブロック塀の解体・撤去を検討する際、最も気になるのが費用です。

    ブロック塀の解体費用は、決して安いものではありません。

    費用を正しく理解し、予算を立てることは、計画を進める上で非常に重要です。ブロック塀の解体費用の相場や、その内訳について詳しく解説します。

    ブロック塀解体の費用相場|1㎡あたり約5,000円〜1万円が目安

    ブロック塀の解体費用は、一般的に1平方メートル(㎡)あたり約5,000円〜1万円が目安となります。

    例えば、高さ1.2メートル、長さ10メートルのブロック塀の場合、面積は12㎡となり、解体費用は約6万円〜12万円程度が相場となります。

    しかし、この金額はあくまで目安であり、現場の状況によって費用は大きく変動します。

    実際に、私が以前担当したお客様の事例では、同じ面積のブロック塀でも、現場の状況によって見積もり額が2倍近く変わったこともありました。

    そのため、複数の業者から見積もりを取ることが大切です。

    費用を左右する6つの要素

    ブロック塀の解体費用は、様々な要素によって変動します。

    これらの要素を事前に把握しておくことで、見積もり額が高くなる理由を理解し、適切な業者選びに繋げることができます。

    1. ブロック塀の高さと厚み:ブロック塀の高さや厚みが増すと、解体に必要な労力や時間が多くなり、費用も高くなります。

    特に、厚みが15cm以上の塀や、高さが2mを超える塀は、特殊な重機が必要になる場合があり、その分費用が加算されます。

    2. 立地条件:解体現場が道路に面しておらず、重機やトラックが入れない狭い場所にある場合、手作業での解体が必要となり、人件費が増加します。

    また、隣家との境界が近く、解体時に建物や植栽を傷つけるリスクが高い場合も、慎重な作業が求められ、費用が高くなる傾向があります。

    3. 鉄筋の有無と太さ:ブロック塀に鉄筋が入っている場合、切断作業が必要となり、作業工程が増えます。

    特に、太い鉄筋が複数本入っている場合は、作業に時間がかかり、費用も高くなることがあります。

    4. 基礎部分の状況:ブロック塀の基礎が深く、広範囲にわたる場合、撤去作業が難航することがあります。コンクリートの基礎が頑丈であるほど、解体費用は高くなります。

    5. 廃材の量と処分費:解体したブロックやコンクリートは産業廃棄物として適切に処分しなければなりません。廃材の量が増えるほど、処分費用や運搬費用も高くなります。

    6. 隣接する構造物の有無:ブロック塀に隣接して物置やカーポートなどがある場合、それらを傷つけないように慎重な作業が求められ、費用が加算されることがあります。

    ブロック塀解体費用の具体的な内訳

    ブロック塀の解体費用は、主に「人件費」「運搬費」「廃材処分費」の3つに分けられます。見積書を比較検討する際には、それぞれの内訳をしっかり確認することが重要です。

    1. 人件費:作業員の日当や人数によって決まります。

    手作業での解体が必要な場合は、重機を使用する場合に比べて人件費の割合が高くなります。

    2. 運搬費:解体したブロックやコンクリートを、処分場まで運ぶためにかかる費用です。現場から処分場までの距離や、使用するトラックの台数によって変動します。

    3. 廃材処分費:解体したブロックやコンクリートの処分にかかる費用です。

    ブロック塀に使われるコンクリートガラやブロックは、産業廃棄物として専門の処理施設で処分する必要があります。

    処分費用は、地域や処理業者によって異なりますが、1トンあたり約5,000円〜1万5,000円程度が目安となります。

    これらの内訳を細かく確認し、不明な点があれば必ず業者に質問することが、納得のいく解体工事に繋がります。

    知らないと損!解体費用を抑えるための補助金制度

    ブロック塀の解体費用は、決して安くありませんが、国や自治体が提供する補助金制度を利用することで、費用を大幅に抑えられる可能性があります。

    特に、地震などの災害に備えるため、老朽化したブロック塀の撤去を推奨している自治体が増えています。

    これらの制度を活用しない手はありません。

    ブロック塀撤去の補助金制度とは?

    ブロック塀の撤去や改修を支援する補助金制度は、各自治体によって設けられています。

    これらの制度は、通学路沿いや避難経路沿いにあるブロック塀など、倒壊の危険性が高いものを対象とすることが多いです。

    補助金の対象となる条件や金額は、自治体によって大きく異なるため、事前に確認が必要です。

    補助金制度の対象条件と申請の流れ

    補助金制度を利用するためには、いくつかの条件を満たす必要があります。一般的に、以下のような条件が設定されています。

    1. 対象となるブロック塀の条件:建築基準法で定められた基準を満たしていないものや、劣化が激しいものが対象となります。

    また、道路に面していることや、避難経路に指定されていることなどが条件となる場合があります。

    2. 所有者の条件:対象となるブロック塀の所有者であることが条件となります。

    法人の所有する塀は対象外となることが多いです。

    3. 申請時期工事を始める前に申請を行う必要があります。

    工事着工後に申請しても、補助金の対象外となるため注意が必要です。

    補助金申請の流れは、概ね以下のようになります。

    1. 事前相談:お住まいの市区町村の建築指導課やまちづくり課に、補助金制度の有無や対象条件について相談します。

    2. 申請:必要書類(見積書、ブロック塀の写真、図面など)を揃えて申請します。

    3. 審査:提出された書類が審査されます。

    4. 交付決定:審査に通ると、補助金交付決定通知書が届きます。

    5. 工事着工:交付決定通知書を受け取った後に、解体工事を開始します。

    6. 完了報告:工事完了後、完了報告書を提出します。

    7. 補助金の受給:報告書が受理されると、補助金が振り込まれます。

    補助金制度は、手間がかかるように思えるかもしれませんが、受け取れる金額は数十万円に及ぶこともあります。

    ACTIVEでも、補助金申請のお手伝いをしていますので、お気軽にご相談ください。

    DIY解体は可能?プロに依頼するメリット・デメリット

    ブロック塀の解体・撤去は、DIYでできないかと考える方もいるかもしれません。

    しかし、結論から言うと、ブロック塀の解体・撤去は、専門の業者に依頼することを強く推奨します。

    DIYでの解体には大きなリスクが伴うからです。

    ブロック塀のDIY解体のリスクと注意点

    ブロック塀のDIY解体には、費用を抑えられるというメリットがある一方で、非常に大きなデメリットも存在します。

    私は過去に、DIYでブロック塀を解体しようとして怪我をしてしまった方や、近隣トラブルに発展してしまった方の相談を受けたことがあります。

    以下に、DIY解体のリスクを詳しく解説します。

    1. 転倒や怪我のリスク:ブロック塀は見た目以上に重く、不安定です。

    解体中にバランスを崩して転倒したり、崩れてきたブロックに下敷きになったりする危険性があります。

    特に、高さのあるブロック塀は、倒壊の危険性が高く、非常に危険です。

    2. 近隣トラブル:解体作業中は、騒音や粉じんが発生します。

    事前の挨拶や養生が不十分な場合、近隣住民とのトラブルに発展する可能性があります。また、解体作業中に隣家の建物や植栽を傷つけてしまうリスクもあります。

    3. 産業廃棄物の処分:解体で発生したブロックやコンクリートは、一般のごみとしては処分できません。産業廃棄物として、専門の処理業者に依頼して処分する必要があります。

    無許可で処分すると、不法投棄として罰則の対象となる場合があります。

    4. 作業時間の長期化:専門知識や重機がない状態で解体を進めると、予想以上に時間がかかります。作業が長期化すると、近隣への迷惑も増え、精神的な負担も大きくなります。

    ブロック塀の解体をプロに依頼するメリット・デメリット

    DIYでの解体には多くのリスクが伴うため、ブロック塀の解体・撤去は、専門の業者に依頼することが最も安全で確実な方法です。プロに依頼するメリットとデメリットを比較してみましょう。

    メリット

    1. 安全性の確保:プロの業者は、適切な重機や工具、専門知識を持っています。

    作業中は安全管理を徹底するため、事故や怪我のリスクを最小限に抑えられます。

    万が一の事故に備えて、賠償責任保険に加入している業者も多いです。

    2. スムーズな作業:プロは、効率的な解体手順を熟知しています。

    経験豊富な職人が作業を行うため、短期間で確実に解体作業を完了させることができます。工期が短縮されることで、近隣への影響も最小限に抑えられます。

    3. 法令遵守ブロック塀解体で発生する廃材は、産業廃棄物として適切に処分する必要があります。プロの業者は、法律に則った方法で廃材を処理するため、不法投棄などの心配がありません。

    4. 近隣への配慮:多くの業者は、工事前に近隣への挨拶や工事内容の説明を行います。また、粉じんの飛散を防ぐための養生や、騒音対策も徹底するため、近隣トラブルを未然に防ぐことができます。

    デメリット

    1. 費用がかかる:DIYに比べて、業者に依頼すると当然ながら費用がかかります。しかし、安全や安心を考えれば、これは必要なコストと言えるでしょう。

    2. 業者選びの手間:数ある業者の中から、信頼できる業者を見つけるには、ある程度の時間と労力が必要です。しかし、相見積もりをしっかり取れば、信頼できる業者を選ぶことができます。

    以上の理由から、安全で確実な解体・撤去を行うためには、専門の業者に依頼することが最も賢明な選択と言えます。

    失敗しない業者選びのポイント

    ブロック塀の解体・撤去を成功させるためには、信頼できる業者を選ぶことが最も重要です。

    悪徳業者に引っかからないためにも、以下のポイントを参考にしてください。

    以前、お客様から「見積もりが安すぎたので依頼したら、後から追加費用を請求された」という相談を受けたことがあります。

    安さだけで業者を選ぶのは非常に危険です。

    1. 複数の業者から相見積もりを取る

    一つの業者からだけ見積もりを取るのではなく、必ず2〜3社の業者から相見積もりを取りましょう。これにより、各社の費用やサービス内容を比較検討することができます。

    見積もり書には、ブロック塀の解体費用、運搬費、廃材処分費などが明確に記載されているか確認してください。

    一式とだけ記載されている見積もりには注意が必要です。

    2. 見積もりの内訳が明確か確認する

    信頼できる業者は、見積もり書に詳細な内訳を記載します。

    内訳が不明瞭な業者や、「一式」として金額を提示する業者には注意が必要です。

    人件費、運搬費、廃材処分費など、項目ごとに金額が明記されているか、しっかりと確認しましょう。

    また、見積もり書に記載されていない追加費用が発生しないか、事前に確認することも大切です。

    3. 実績や口コミを調べる

    業者のホームページやSNSで、過去のブロック塀解体実績や施工事例を確認しましょう。

    また、Googleの口コミやSNSでの評判も参考にすると良いでしょう。実際にその業者を利用した人の声は、業者選びの重要な判断材料となります。

    ACTIVEのホームページには、これまでの施工事例やお客様の声が多数掲載されていますので、ぜひご覧ください。

    4. 解体許可や保険に加入しているか確認する

    解体工事には、建設業許可や解体工事業登録が必要です。

    また、万が一の事故に備えて、賠償責任保険に加入しているかどうかも確認しましょう。

    これらの許可や保険に加入していない業者は、信頼性が低いと考えられます。

    5. 担当者の対応が丁寧で迅速か

    問い合わせ時の電話対応やメールの返信、現地調査時の態度など、担当者の対応も重要な判断基準です。丁寧で親身になって相談に乗ってくれる担当者であれば、工事中も安心して任せることができます。

    反対に、対応が雑だったり、質問に対して明確な答えが返ってこない場合は、その業者への依頼は避けた方が良いでしょう。

    解体工事の流れと近隣トラブルを防ぐ方法

    ブロック塀の解体・撤去を業者に依頼する際、工事がどのように進められるのか、事前に把握しておくと安心です。

    また、工事に伴う騒音や振動、粉じんの飛散は、近隣住民とのトラブルの原因になりやすいため、事前の対策が非常に重要です。

    ブロック塀解体工事の一般的な流れ

    ブロック塀の解体工事は、一般的に以下の流れで進められます。

    1. 問い合わせ・現地調査:業者に連絡し、現地調査を依頼します。ブロック塀の高さや長さ、周囲の状況を確認し、見積もりが作成されます。

    2. 契約:見積もり内容に納得したら、契約を結びます。この際、工事期間や費用、追加料金の有無などを再度確認しましょう。

    3. 近隣への挨拶:工事開始前に、業者と一緒に近隣住民へ挨拶を行います。工事期間や作業時間、工事内容を丁寧に説明することで、トラブルを未然に防ぐことができます。

    4. 足場・養生シートの設置:粉じんの飛散や騒音を抑えるために、必要に応じて足場を組み、養生シートを設置します。

    5. 解体作業:ブロック塀の上部から順に、ハンマーや重機を使って解体していきます。鉄筋が入っている場合は、専用の切断工具を使用します。

    6. 基礎の撤去・整地:ブロック塀の基礎部分を撤去し、地面を平らに整地します。

    7. 廃材の搬出・清掃:解体したブロックやコンクリートガラをトラックに積み込み、処分場へ搬出します。最後に、現場周辺をきれいに清掃して工事完了となります。

    近隣トラブルを防ぐためのポイント

    ブロック塀の解体工事は、近隣の方にとって少なからず迷惑をかけてしまう可能性があります。

    工事を円滑に進めるためにも、以下のポイントを参考にしてください。

    1. 工事前の挨拶を丁寧に行う:工事開始の1週間〜10日前に、タオルや洗剤などの手土産を持って、近隣のお宅に挨拶に行きましょう。

    工事期間、作業時間、工事内容、連絡先などを記したチラシを渡すと、より丁寧な印象になります。

    2. 業者の選定にこだわる:近隣への配慮を大切にする業者を選びましょう。

    養生や防音対策をしっかり行ってくれる業者であれば、トラブルのリスクを軽減できます。また、近隣住民から苦情が出た際の対応についても、事前に確認しておきましょう。

    3. 工事期間中のコミュニケーション:工事が始まってからも、近隣の方と顔を合わせたら挨拶を交わすなど、日頃からコミュニケーションを取るように心がけましょう。

    近隣の方から何か要望や不満があった場合も、誠実に対応することで、大きなトラブルに発展するのを防ぐことができます。

    これらの対策をしっかり行うことで、安心してブロック塀の解体・撤去を進めることができます。

    まとめ

    この記事では、ブロック塀の解体・撤去に関する費用や補助金制度、業者選びのポイント、そして工事の流れについて詳しく解説しました。

    ブロック塀の解体は、ただ壊せば良いというものではなく、安全性や近隣への配慮など、様々な要素を考慮する必要があります。

    特に、老朽化したブロック塀の放置は、地震などの災害時に大きな事故に繋がる可能性があるため、早めの対応が大切です。

    解体費用は、現場の状況によって大きく変動しますが、補助金制度を活用することで費用を大幅に抑えることができます。

    また、DIYは危険を伴うため、必ずプロの業者に依頼するようにしましょう。

    信頼できる業者を見つけるためには、複数の業者から相見積もりを取り、見積もりの内容や対応を比較検討することが重要です。

    ブロック塀の解体工事は、安全かつ円滑に進めるために、信頼できる業者と一緒に計画を立てることが成功への第一歩です。

    岡山・倉敷・福山・鳥取・広島で解体工事・建替・相続を検討している方は、是非この記事を参考にしてくださいね!

    ACTIVE(アクティブ)では、岡山・倉敷・福山・鳥取・広島でお客様にピッタリの解体工事を提案しています。

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    Writer この記事を書いた人

    菊池 哲也 株式会社ACTIVEの代表取締役

    岡山県生まれ、岡山在住。解体工事は年間300件以上、アスベスト調査除去も行う解体工事のプロフェッショナルです。創業から30年以上培ってきた豊富な知識と経験で、迅速かつ安心安全でクオリティの高い施工を行っています。岡山で解体工事のことならお気軽にご相談ください。

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