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倉敷で軒天にアスベストが見つかった?見分け方と安全な対処法をプロが解説

  • 2025.11.13
    • アスベスト調査・除去
    • 倉敷

倉敷で増えている軒天アスベストの特徴について解説します。

岡山・倉敷・総社・玉野・井原・赤磐のみなさん、こんにちは!
倉敷の解体業者ACTIVE(アクティブ)のコラム担当です!  

「軒天がボロボロしてきた…」「昭和の家だからアスベストかも」そんな不安を抱えている方は少なくありません。倉敷は昭和築の住宅が多い地域で、特に 昭和40~50年代に建てられた家の軒天にはアスベストが使われている確率が高い のが特徴です。

この記事では、倉敷で多い軒天アスベストの特徴・見分け方・放置のリスク・対処法・工事の流れを、プロ目線でわかりやすく解説します。これから倉敷で解体工事・リフォームを考えている方には必ず役立つ内容なので、ぜひ最後まで読んでみてください!

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アクティブは岡山で圧倒的な実績と経験を誇る解体業者です。
建物解体工事から内装解体工事、アスベスト調査・除去まで安心してお任せください。

倉敷で増えている“軒天アスベスト”とは?使われていた年代と特徴

倉敷市では、昭和40〜50年代の住宅ラッシュに合わせ、アスベストを含んだ軒天材(スレート・旧ケイカル板)が広く使用されました。特にスレート板や旧タイプのケイカル板には高確率でアスベストが含まれており、劣化すると粉じんが発生しやすくなります。軒天は雨風・湿気の影響を強く受ける場所で、劣化しやすいだけでなく、粉じんが飛散しやすい構造であることも問題を大きくしています。

なぜ昭和期にアスベストが使われた?

  • 耐火性能が高く、住宅密集地の倉敷に適していた
  • 湿気に強く、瀬戸内気候に向いていた
  • 安価で大量供給され、一般住宅にも普及

倉敷で注意すべき築年数

  • 築40年以上(昭和50年以前)の住宅で使用率が高い
  • 増築部分に昔の材料が使われている例も多い

軒天に使われた主なアスベスト建材

  • 白〜グレーの無機質ボード
  • 旧ケイ酸カルシウム板
  • 化粧スレート系ボード
    特に劣化すると粉じんが発生しやすく、飛散リスクが高まります。

倉敷の住宅で多い軒天アスベストの見分け方|3つのチェックポイント

倉敷で軒天の外観だけでアスベストかどうか判断するのは困難です。しかし、次のポイントを見ると「疑わしいかどうか」が分かります。

1.ボードの色・質感・模様を見る

アスベストを含んだボードは白〜グレーで質感が硬く無機質です。表面に細かい繊維状の模様がある場合、旧タイプの化粧板である可能性があります。

2.劣化・欠け・剥がれの状態を確認する

倉敷は沿岸部から内陸まで湿気差が大きく、劣化が早い地域です。粉状に崩れる、端が欠ける、ひびが入るといった状態はアスベスト飛散の危険性が高まります。

3.建築年代・増改築時期を確認する

昭和50年以前に建てられた住宅は、アスベスト使用率が高い傾向にあります。図面がない場合でも、外観や仕上げ材の特徴から判断できるケースが多く、分析調査を行い確実に調べます。

倉敷で軒天アスベストを放置すると危険?3つの重大リスク

倉敷で軒天アスベストを放置すると、健康・住宅・近隣トラブル のリスクが一気に高まります。次に、特に注意すべき3つのリスクを解説します。

倉敷で解体後に滅失登記をしないリスク

1.劣化で粉じんが飛散するリスク

軒天は雨風に最もさらされる部分。劣化すると繊維が露出し、アスベスト粉じんが飛散する危険があります。吸入すれば、将来的な健康被害につながる可能性も。

2.剥落・飛散による近隣トラブル

軒天材が剥がれたり、破片が落下した場合、家族だけでなく隣家の車、外壁、カーポートなどを傷つける恐れがあります。実際に倉敷市内の現場で、強風で軒天材が飛散し、隣家の車を傷つけ賠償問題に発展した事例もあります。

3.解体時・修繕時の追加費用が増える

劣化が進んだアスベストは養生や飛散防止措置が増えるため、工事費用が高くなることがあります。特に粉状に崩れている状態は最も危険で、除去作業が難しくなるため、追加費用として数万円〜十数万円かかるケースもあります。

倉敷で軒天アスベストが疑われる時の正しい対処法

倉敷で軒天がアスベストの可能性がある場合、絶対に触らない・剥がさないことが最重要です。破損させることで飛散リスクが急激に上がってしまいます。

DIYで触ってはいけない理由

  • 叩く・剥がす・掃除するだけで粉じん飛散
  • 見た目だけで判断するのは不可能
  • 不適切な処理は法令違反になるケースも

必ずアスベスト事前調査を依頼する

倉敷で工事を行う場合は、岡山県石綿事前調査システムへの報告が義務(大気汚染防止法)。
調査は

  • 書面調査
  • 必要なら試料採取・分析
    で行い、信頼できる業者に依頼することが安全です。

状況に応じた工法選択

  • 除去工法:劣化が激しい・粉が落ちる場合
  • カバー工法:表面が安定している場合に有効

また、倉敷は築古住宅が多いため、現場ごとに最適工法の判断が必要です。

倉敷での軒天アスベストの調査〜工事の流れ

倉敷で軒天アスベストの可能性がある場合、正しい手順で調査から工事まで進めることが非常に重要です。一般的には以下の流れで進みます。

1.事前調査(書面→分析)

  • 建築年代・過去の工事履歴を確認
  • 材料の一部を採取 → 専門機関で分析
  • 結果は3〜7日で判明

2.行政への届出(大気汚染防止法)

アスベストが含まれていると判明した場合、工事の7日前までに岡山県へ届出が必要。倉敷市でも届出が必須で、書類の提出を怠ると罰則の対象となる可能性があります。

3.工事(足場→養生→除去→清掃)

工事は足場を設置し、粉じんが外部に漏れないように養生シートで囲うところから始まります。その後、軒天を湿らせて飛散を抑えながら慎重に除去します。倉敷の一般的な戸建てでは、軒天の面積にもよりますが、1〜3日程度で作業が完了します。

4.廃材の適正処理(特別管理産業廃棄物)

アスベストを含む廃材は「特別管理産業廃棄物」として扱われ、専用の袋に密封し、飛散しないよう慎重に運搬。倉敷市内から許可業者が処分場まで運び、適正に処理します。この処理手順を守らないと法律違反となるため、信頼できる業者に依頼することが重要です。

よくある質問(FAQ)

Q1:軒天が少し剥がれているだけでも危険ですか?

A1:軽度でも劣化によって繊維が露出している可能性があります。見た目が軽度でも自己判断せず、早めに調査を依頼することが安全です。

Q2:アスベストの調査にはどれくらいの費用がかかりますか?

A2:分析調査(試料採取)は1検体あたり3〜5万円ほどかかります。倉敷の築古住宅では複数箇所の調査が必要になるケースもあり、総額が変動することがあります。

Q3:アスベスト除去工事後にアスベストが残ることは?

A3:適切な除去工事を行えば心配ありません。作業後には清掃・測定・目視確認を行い、飛散がない状態で引き渡しを行います。

まとめ|倉敷の解体工事はACTIVEにお任せ!

倉敷には昭和築住宅が多く、軒天アスベストが残っているケースも多数あります。見分けることが難しいため、自己判断で触ると飛散リスクが大幅に増加 します。早めの調査と適切な工事が、健康被害の回避・近隣トラブル防止・費用削減 につながります。

ACTIVE(アクティブ)では、岡山県全域でお客様に最適な解体工事を提案しています。岡山市・倉敷市・総社市・井原市・玉野市など、解体工事・アスベスト調査ACTIVE(アクティブ)にお任せください!!

アスベスト調査については、こちらのページで詳細をご覧ください。

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お困りのことがあればお気軽にご相談ください。

Writer この記事を書いた人

菊池 哲也 株式会社ACTIVEの代表取締役

岡山県生まれ、岡山在住。解体工事は年間300件以上、アスベスト調査除去も行う解体工事のプロフェッショナルです。創業から30年以上培ってきた豊富な知識と経験で、迅速かつ安心安全でクオリティの高い施工を行っています。岡山で解体工事のことならお気軽にご相談ください。

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