倉敷で古い在来浴室の解体を検討している方へ。
岡山・倉敷・総社・玉野・井原・赤磐のみなさん、こんにちは！
倉敷の解体業者ACTIVE（アクティブ）のコラム担当です！
築40年以上の住宅が増える中、タイル張りの在来浴室の解体工事に関する相談が年々増えています。「倉敷で在来浴室を解体すると費用はどれくらい？」「工期は何日必要？」といったお問い合わせを多くいただきます。特に倉敷はタイル張りの古い浴室が多く、土間の厚さや配管の老朽化によって費用が変わりやすい地域です。
この記事では、倉敷で在来浴室を解体する際の費用相場・工期・注意点・追加費用が発生しやすい理由を、倉敷の解体実績多数のACTIVEが徹底解説。これから倉敷で浴室リフォームや建替えを検討している方は、ぜひ最後まで読んでみてください！
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倉敷で在来浴室の解体が増えている理由
倉敷では、在来浴室の解体工事が年々増加しています。特に昭和期に住宅建築が盛んで、築40〜50年以上の木造住宅が特に多い地域です。そのため、近年はタイル風呂の老朽化が一気に進み、「お風呂だけ解体したい」という相談が増加しています。
倉敷は“タイル風呂”が多く老朽化が進みやすい
真備町・中庄・茶屋町・玉島エリアでは、以下の症状が多く見られます。
- タイルの浮き・ひび割れ
- タイルの下のモルタルが剥離
- 土間コンクリートの沈み
- 床下木材の腐食
- 壁内部の湿気・漏水
特に倉敷は湿気がこもりやすい土地柄もあり、浴室の劣化は他地域より進みやすい傾向にあります。
ユニットバス交換需要の増加で解体依頼が急増
- 冬場の寒さ
- お手入れの大変さ
- 段差やバリアフリーの問題
これらを理由に、ユニットバスへの交換が急増。その下準備としての在来浴室解体工事が倉敷で増えているのです。
倉敷の在来浴室解体の費用相場【構造別】
倉敷で在来浴室を解体する際の費用は、構造・面積・土間厚・配管状況によって大きく変わります。以下に、倉敷で最も依頼が多い構造別の費用目安をまとめました。
在来浴室解体｜費用相場表
| 項 目 | 条件・面積 | 費用相場 |
| タイル張り在来浴室の解体 | 約5㎡前後 | 10万～15万円 |
| 土間厚20cm以上の追加費 | ー | ＋3万～5万円 |
| 土間厚25cm以上の追加費 | ー | ＋5万～8万円 |
| 浴室＋脱衣所セット解体 | 約6～8㎡ | 15万～30万円 |
| 配管補修（鉄管・鋳鉄管の交換） | 状況による | 2万～8万円 |
| ユニットバス撤去（比較用） | 約5㎡ | 5万～10万円 |
倉敷の在来浴室解体の工期は何日？具体的な目安を解説
倉敷で在来浴室を解体する場合、平均1〜3日で完了します。ただし、現場の状況により作業時間が大きく変わります。
標準的な作業スケジュール
- 浴槽撤去：0.5日
- タイル斫り：1日
- 土間ハツリ：0.5〜1日
土間厚・タイル量で工期が変わる
倉敷は土間が厚い家が多いので、ハツリに時間がかかります。20cm超の現場では、さらに半日〜1日の追加となる場合があります。
倉敷の現場で多い追加作業
- 床下腐食の確認
- 壁内部の漏水調査
- 配管の老朽化チェック
こうした調査が入ると、半日〜1日追加となるケースがあります。
倉敷の在来浴室解体で追加費用が出やすい3つのポイント
倉敷での在来浴室の解体は、、実際に壊してみて初めて分かる劣化が多いです。よくある追加費用ポイントをまとめました。
1.床下の腐食（大引き・根太などの腐朽）
在来浴室では、タイル目地や壁の隙間から水が回り、床下の木部が腐っていることが多いです。
真備町、玉島、連島エリアでは
- 根太がボロボロ
- 土台が腐ってスカスカ
などの重度腐食が多く、補修作業が必要になることがあります。
追加費用：3万〜10万円
既存の床が沈む、タイルが浮いている家は特に注意が必要です。
2.壁内部の漏水・湿気による劣化
タイル張りの在来浴室は、築年数が経つほど壁内部での漏水が進みます。倉敷は湿気がこもりやすい立地が多く、壁裏が黒カビ・モルタル崩れを起こしているケースがよくあります。
追加費用：2万〜6万円
特に冬場に浴室が極端に寒い家は、壁内の湿気が長年溜まっているケースが多い印象です。
3.給排水管の老朽化（鉄管・鋳鉄管）
昭和期の倉敷の家では
- 給水管がサビて詰まっている
- 排水がゴボゴボ鳴る
- 鋳鉄管が脆く割れやすい
といった症状が多く、解体振動で破損が発覚することも。
給排水管の交換が必要な場合、追加費用：2万〜8万円
倉敷で在来浴室の解体をスムーズに進めるためのポイント
倉敷で在来浴室の解体を成功させるには、3つのポイントを押さえることが重要です。
事前の現地調査が最重要
倉敷は土間厚・配管形状が複雑な家が多いため、以下のチェックは必須です。
- 土間コンクリートの厚さ
- タイルの浮き・ひび割れ
- 排水位置
- 給排水管の材質
- 脱衣所との接合部の作り
これらを把握するだけで、追加費用の発生をかなり抑えられます。
見積もりは「内訳が明確な業者」を選ぶ
倉敷の浴室解体は現場差が大きいため、
- 処分費「一式」
- ハツリ「一式」
- 脱衣所解体「一式」
という表記は追加料金のトラブルに繋がりやすいです。「タイル斫り費」「土間ハツリ費」「処分費」を明確に記載してくれる業者を選びましょう。
施主の事前準備で工期短縮が可能
- 脱衣所の荷物を片付ける
- 工事用の電気を確保する
- 鍵の受け渡しをスムーズに
- 給湯器やガスの状態を事前に伝える
これらの準備で最大1日工期が短縮されることもあります。
よくある質問（FAQ）
A1：問題ありません。ACTIVEでも「解体のみ」の依頼が多数あります。倉敷では、解体業者・大工さん・ハウスメーカーと分業するご家庭も増えています。
A2：昭和50年代前後の住宅では、天井材（ケイカル板）や外壁側の建材にアスベストが含まれる場合があります。倉敷でもアスベスト事前調査は義務化済みです。
A3：通常は1〜3日程度が推奨です。倉敷では湿気が残りやすく、床下や壁内が濡れていた場合は「乾燥期間」が必要となることがあります。
まとめ｜倉敷の解体工事はACTIVEにお任せ！
倉敷で在来浴室の解体を行う場合、費用は10万〜25万円、工期は1〜3日が一般的です。倉敷はタイル風呂・厚い土間・古い配管が多いため、解体中に追加費用が発生することもあります。事前調査をしっかり行い、透明な見積りを出す業者を選ぶことで、トラブルや予算超過を防ぐことができます。
ACTIVE（アクティブ）では、岡山県全域でお客様に最適な解体工事を提案しています。岡山市・倉敷市・総社市・井原市・玉野市など、解体工事・アスベスト調査はACTIVE（アクティブ）にお任せください！！
アスベスト調査については、こちらのページで詳細をご覧ください。
建物解体のことでお困りごとはありませんか？
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お困りのことがあればお気軽にご相談ください。
Writer この記事を書いた人
菊池 哲也 株式会社ACTIVEの代表取締役
岡山県生まれ、岡山在住。解体工事は年間300件以上、アスベスト調査除去も行う解体工事のプロフェッショナルです。創業から30年以上培ってきた豊富な知識と経験で、迅速かつ安心安全でクオリティの高い施工を行っています。岡山で解体工事のことならお気軽にご相談ください。
