倉敷でフェンス撤去をDIYで検討している方へ。
岡山・倉敷・総社・玉野・井原・赤磐のみなさん、こんにちは!
倉敷の解体業者ACTIVE(アクティブ)のコラム担当です!
倉敷では、古いフェンスのぐらつき・サビ・倒壊リスクに関する相談が年々増えています。「DIYで安く外したい」「業者に頼むと高そうで不安」「支柱が抜けない」など、さまざまな声をいただきます。
この記事では、倉敷でフェンス撤去はDIYで可能かどうか、費用相場、撤去が危険なケース、業者依頼との比較をプロ目線で分かりやすく解説します。倉敷でフェンスを撤去するか迷っている方は、この記事を読めば自分の家の状況に合ったベストな選択ができるようになります。現在、倉敷でフェンス撤去を検討している方、ぜひ最後まで読んでみてください!
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倉敷でフェンス撤去の相談が増えている3つの理由
倉敷市内では、この数年でフェンス撤去の問い合わせが確実に増加しています。背景には、以下のような地域特有の事情があります。
1.昭和築住宅が多く、鉄製フェンスの劣化が進んでいる
中庄・茶屋町・玉島などの住宅地では築30年以上の外構が多く、鉄フェンスがサビて倒れかけている例が増えています。台風時の倒壊や、子どもの接触事故を心配して相談される方が多いのが現状です。
2.空き家の増加で外構の老朽化が目立つ
倉敷市の空き家率は2024年時点で約15%前後。管理されなくなったフェンスが傾いたり、支柱が腐食しているケースも多数。実家じまいや売却準備の際に、「庭に残った古いフェンスを撤去して整地したい」という相談が増えています。
3.駐車場拡張のためフェンスを外す家庭が増加
車移動が中心の倉敷では、SUV・軽自動車の乗り換えを機に駐車スペースを広げるため、フェンス撤去の依頼が増えています。道路幅が狭い地域では、数十センチのスペース拡張でも大きな利便性向上につながるため、撤去需要が高いです。
自分でフェンス撤去できるケース・できないケース(DIY判断基準)
倉敷でフェンス撤去を検討する方から「自分でやったほうが安い?」「業者に頼むべき?」という質問を多くいただきます。フェンスの構造によって、DIY可能かどうかは大きく変わります。
DIYで撤去できるケース(軽作業レベル)
以下の条件ならDIYで十分対応できます。
- ネジ固定タイプの樹脂フェンス・木製フェンス
- 支柱の埋め込みが浅い
- ブロック塀に差し込むだけの簡易フェンス
- 作業スペースに余裕がある住宅(玉島・中庄の新興住宅地など)
事例:倉敷市玉島
施主様が樹脂フェンスを約30分でDIY撤去。工具はインパクトドライバーのみで完了しました。
DIYでは難しいケース(業者依頼が必須)
以下の条件はDIYでの撤去が非常に困難です。
- 支柱が深基礎に埋まっている
- 鉄フェンス・アルミフェンスで重量がある
- ブロック塀が劣化して崩落の危険がある
- 隣家との境界フェンス
- 車道に面しており落下事故のリスクがある
事例:倉敷市水島
支柱が地中50cm以上のコンクリート基礎に固定。ハンマードリルとカッターが必要でDIYでは危険。重機を使って撤去しました。DIY判断は「支柱の深さ」と「重量」が最重要ポイントです。
倉敷でフェンスをDIY撤去する場合の費用相場と必要な道具
倉敷でフェンスのDIY撤去は費用を抑えたい方に人気ですが、実際の費用は次の通りです。
DIY撤去の費用相場(倉敷)
- 工具レンタル:2,000〜5,000円
- ゴミ処分費:1,000〜3,000円
- 支柱コンクリート処分:500〜1,000円
- 安全用品(手袋・メガネ):1,000〜2,000円
合計:4,500〜11,000円
※真備町の現場では、施主様が支柱以外をDIY撤去し、約8,000円で完了した例があります。
DIYに必要な道具
- インパクトドライバー
- バール
- スコップ
- 金属ノコギリ
- グラインダー(鉄フェンスの場合)
- ハンマードリル(支柱が深い場合)
倉敷は粘土質の地盤が多いため、支柱が想像以上に抜けないことが多発しています。
業者へ依頼した場合のフェンス撤去費用相場【倉敷の実例付き】
倉敷でフェンス撤去を業者に依頼した場合の費用相場は以下の通りです。
フェンス撤去の費用相場(倉敷市)
- アルミフェンス:5,000〜12,000円/m
- 鉄フェンス:6,000〜14,000円/m
- ブロック撤去あり:12,000〜22,000円/m
- 支柱基礎撤去:3,000〜7,000円/箇所
事例:倉敷市中庄
鉄フェンス8m+基礎撤去 → 約11万円
支柱基礎が深かったため、重機を使用する必要があり、個人では対応が難しい事例でした。
倉敷で費用が高くなる理由
- 細い前面道路が多く運搬効率が悪い
- ブロック塀とフェンスが一体化した古い外構が多い
- 空き家の外構は劣化が激しく、安全確認が必要
また、古いブロック塀とフェンスが一体となった外構も多く、作業量が増えるため費用が高くなる傾向があります。
DIYと業者依頼のメリット・デメリット比較【倉敷版】
倉敷でフェンス撤去を考える際、多くの方が「DIYでできるか?」「業者に頼むべきか?」で迷います。最後に、DIYと業者依頼それぞれのメリット・デメリットを分かりやすく比較します。

DIYのメリット
- 費用が安い(5,000〜1万円前後)
- 自分のペースで作業できる
- 不要部分だけ選んで撤去できる
DIYのデメリット
- けが・事故のリスクが高い
- 支柱が固く抜けず途中で断念する例が多い
- 産廃処分は自分で手配が必要
- 境界フェンスはトラブルになりやすい
特に倉敷は地盤が固く、支柱が深く埋まっているケースが多いためDIY難易度は高めです。
業者依頼のメリット
- 安全性が高く短時間で完了
- 重機・専用工具で確実に撤去可能
- 境界判断をプロが行える
- 整地まで一括で依頼できる
業者依頼のデメリット
- 費用は10万円前後になることも
- 繁忙期は希望日に工事できない可能性
よくある質問(FAQ)
A1:ネジで固定された樹脂フェンスや簡易フェンスであれば可能です。ただし、鉄フェンスや基礎が深い支柱がある場合は危険が伴うため、業者がおすすめです。
A2:境界フェンスは所有権が曖昧な場合があるため、事前確認が必須です。倉敷でも境界を巡るトラブルが多く、誤撤去のリスクが高いため、プロに相談することを強くおすすめします。
A3:可能です。支柱1本あたり3,000円〜7,000円が倉敷の一般的な相場です。コンクリート基礎が深い場合は追加費用が発生することがあります。
まとめ|倉敷の解体工事はACTIVEにお任せ!
倉敷ではフェンス撤去の相談が増えており、DIYと業者依頼のどちらを選ぶかはフェンスの構造や状況によって大きく変わります。樹脂フェンスや簡易タイプならDIYでも可能ですが、鉄フェンスや基礎が深いタイプは業者依頼が安全で確実です。費用を抑えたい場合でも、リスクや作業量を正しく判断することが大切です。
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Writer この記事を書いた人
菊池 哲也 株式会社ACTIVEの代表取締役
岡山県生まれ、岡山在住。解体工事は年間300件以上、アスベスト調査除去も行う解体工事のプロフェッショナルです。創業から30年以上培ってきた豊富な知識と経験で、迅速かつ安心安全でクオリティの高い施工を行っています。岡山で解体工事のことならお気軽にご相談ください。





