
こんにちは!岡山・倉敷・福山・鳥取・広島の解体工事業者ACTIVE(アクティブ)のブログ担当です。
使わなくなった古い小屋や納屋をそのまま放置していませんか?
「解体するべきか悩んでいる」
「費用がどのくらいか分からない」
「自分で壊せるのか知りたい」
など、小屋の解体撤去に関するお悩みを抱える方は少なくありません。
この記事では、「小屋 解体撤去」に関する必要性や放置リスク、費用の相場、解体の流れ、業者選びのポイントまで詳しく解説します。
この記事を読むと、以下のようなことが分かります。
小屋を撤去しないことによるリスクとメリット |
実際にかかる費用とその内訳 |
解体工事の具体的な手順 |
信頼できる解体業者を選ぶ方法 |
岡山・倉敷・福山・鳥取・広島で空き小屋の処分や土地活用をお考えの方は、ぜひ最後まで読んでみてください!
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小屋の解体撤去は必要?放置リスクと撤去のメリット

小屋の解体を先延ばしにする方は少なくありません。
しかし、老朽化した小屋にはさまざまなリスクが潜んでいます。
以下で放置による問題と、解体撤去のメリットを紹介します。
老朽化による倒壊やケガのリスク
屋根が抜け落ちたり、壁が倒壊したりと、長年放置された小屋は自然災害や風雨で簡単に壊れてしまう恐れがあります。
実際に、台風後に近隣住民がけがをしたケースも報告されています。
特に築30年以上の木造小屋は危険度が高く、定期的な点検か早めの解体が必要です。
近隣トラブルの原因になる可能性
ボロボロになった小屋は、景観を損ねるだけでなく、近隣住民からの苦情対象にもなります。野良猫や害虫が住みついたり、子どもが中で遊んで事故に遭ったりする可能性もあるため、トラブルが起こる前に解体を検討することが大切です。
土地活用や売却時の価値向上
不要な小屋を撤去することで、更地として土地活用がしやすくなります。駐車場として貸す、家庭菜園にする、または土地を売却する際も、買い手からの評価が上がりやすくなるのがメリットです。
固定資産税の軽減につながることも
小屋が課税対象になっている場合、撤去することで建物にかかる固定資産税が不要になります。特に登記されている小屋の場合は、固定資産税評価証明書を確認し、不要であれば早めに処分することで節税にもつながります。
小屋の解体撤去にかかる費用相場と内訳
小屋の解体にかかる費用は、構造・大きさ・地域などによって異なりますが、ここでは一般的な相場と内訳を紹介します。
木造小屋の費用相場:1㎡あたり約7,000〜15,000円
木造の小屋で10㎡〜15㎡程度の場合、全体の解体費用は7万円〜20万円ほどが相場です。現地の状況(立地・車両が入るかなど)によっても変動します。瓦屋根やトタン屋根がある場合は別途処分費もかかるため、事前見積もりが重要です。
鉄骨造小屋の費用相場:1㎡あたり約10,000〜20,000円
鉄骨小屋は重機の使用や溶断作業が必要なため、木造に比べてやや高額です。小さな車庫や倉庫であっても、20万円以上かかることもあります。また、コンクリート基礎がある場合は撤去費が追加される点も注意しましょう。
処分費用・諸経費も含めた総額
解体費用には「人件費」「機械費」「廃材処分費」「養生費」「諸経費」が含まれます。たとえば木造小屋の撤去であっても、石膏ボードや古タイヤなどの産業廃棄物が含まれると、処分費が高くなります。無料見積もり時に内訳まで確認することが大切です。
補助金の対象になる場合もある
市区町村によっては、老朽化した建物の解体に対して「空き家解体補助金」などが用意されていることがあります。例えば岡山市では最大50万円まで補助される場合もあり、事前申請と工事前の審査が必要です。地域の補助金制度を活用すれば、自己負担を大幅に減らすことが可能です。
小屋の解体工事の流れ
実際に小屋を解体する際の工事の流れを把握しておくと、トラブルなくスムーズに進めることができます。以下に一般的な手順を解説します。
1. 現地調査と見積もり依頼
まず、業者が現地を確認し、構造や廃材の種類、立地条件をチェックします。小屋の中に不要品がある場合は、処分や仕分けの相談も同時に行います。
見積もりは複数業者に依頼し、内容と金額を比較するのが安心です。
2. 契約・解体届出の提出
見積もりに納得すれば契約し、必要に応じて市区町村へ「建築物除却届」などの書類を提出します。
10㎡を超える小屋の場合、建設リサイクル法の対象となり、届出が必須になります。
3. 電気・ガス・水道の停止と養生作業
解体工事前にはライフラインの停止が必要です。また、隣家や道路への粉じん飛散を防ぐため、シートで小屋全体を覆う「養生作業」も行います。これにより近隣トラブルを未然に防ぎます。
4. 解体作業〜廃材の分別撤去
重機や手作業で小屋を解体し、出た廃材を種類ごとに分別・運搬します。
木材、金属、コンクリートなどは適切にリサイクル処理されるため、法令遵守された業者を選ぶことが重要です。
5. 整地・最終確認
撤去後は地面を整え、土を平らに均す「整地作業」が行われます。地盤の傾斜が残らないように調整し、必要に応じて砕石を入れるケースもあります。完了後は現地で立ち会い確認を行い、工事完了となります。
業者選びのポイントと注意点
小屋の解体は一見簡単そうに見えますが、解体後のトラブルを防ぐためにも、信頼できる業者を選ぶことが非常に重要です。
許可業者かどうかを確認
建設業許可や産業廃棄物収集運搬の許可を持っている業者であるかを確認しましょう。これにより、解体後の処分が適正に行われる保証になります。無許可業者に依頼すると、不法投棄や違法処理のリスクがあります。
複数見積もりを比較する
見積もり内容が詳細に記載されているか、不明な追加費用がないかを確認してください。業者によっては「廃材処分費込み」「整地費用別」など条件が異なるため、比較は必須です。
口コミや施工実績をチェック
過去に同じような小屋解体の実績があるか、写真付きで紹介されているかを確認すると安心です。Googleの口コミやホームページの施工事例も判断材料になります。
対応エリアやアフターフォローも要チェック
業者が現場の地域に対応しているか、また工事後の相談やトラブルに丁寧に対応してくれるかどうかも重要です。アフターフォローがあると、不明点の問い合わせにもすぐ対応してもらえます。
まとめ
小屋の解体撤去は、倒壊や近隣トラブルを防ぎ、土地活用の第一歩となる重要な工事です。
費用の相場や工事の流れ、注意点を理解したうえで、信頼できる業者に依頼することで安心して進められます。
補助金の活用や見積もり比較を行い、納得のいく解体工事を行いましょう。
岡山・倉敷・福山・鳥取・広島で解体工事・建替・相続を検討している方は、是非この記事を参考にしてくださいね!
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Writer この記事を書いた人
菊池 哲也 株式会社ACTIVEの代表取締役
岡山県生まれ、岡山在住。解体工事は年間300件以上、アスベスト調査除去も行う解体工事のプロフェッショナルです。創業から30年以上培ってきた豊富な知識と経験で、迅速かつ安心安全でクオリティの高い施工を行っています。岡山で解体工事のことならお気軽にご相談ください。