
こんにちは!岡山・倉敷・福山・鳥取・広島の解体工事業者ACTIVE(アクティブ)のブログ担当です。
「解体工事ってどれくらい時間がかかるの?」
「家の大きさや構造で日数は変わるの?」
「スケジュールはどう立てればいいの?」そんな疑問をお持ちではありませんか?
この記事では、解体工事にかかる作業時間の目安や、作業工程ごとの所要時間、工期に影響する要素、スムーズに進めるためのポイントまで、詳しく解説します。
この記事を読むことで、解体工事のスケジュールを事前に把握し、余裕を持った準備を進めることができます。
特に解体後に建替えや土地売却を検討している方にとっては、スケジュール管理が重要なポイントになります。
「解体工事の作業時間が気になる」「できるだけ早く解体を済ませたい」という方は、ぜひ最後まで読んでみてください!
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解体工事の作業時間とは?

解体工事の作業時間とは、建物の解体を始めてから完全に更地になるまでにかかる時間を指します。
工事の規模や建物の構造、現場の条件によって作業時間は異なりますが、一般的な目安として、木造住宅の場合は約5〜7日、鉄骨造で約10日前後、RC造であれば約10〜14日程度かかるのが一般的です。
建物の構造別による作業時間の目安
木造住宅は、比較的解体がしやすいため、作業時間も短く済みます。
一方、鉄骨造やRC造(鉄筋コンクリート造)は構造が頑丈なため、作業時間が長くなる傾向があります。
たとえば、延床面積30坪程度の木造住宅であれば、養生や整地を含めても5〜7日で完了するケースが多いです。
これに対して、同じ広さのRC造であれば、10〜14日かかるのが通常です。
工事規模や立地による時間の差
建物の規模が大きいほど、当然ながら作業時間は長くなります。
また、都市部の住宅密集地では重機の使用制限や騒音配慮などで作業時間が延びる傾向があります。
特に岡山・倉敷・福山・鳥取・広島のようなエリアでは、都市部と郊外で条件が異なるため、地域ごとの事情を考慮することが大切です。
解体工事の基本工程と各工程の所要時間
解体工事にはいくつかの基本工程があります。それぞれの工程ごとに、どれだけの時間がかかるのかを把握することで、全体の作業時間を正確にイメージすることができます。
1. 足場の設置・養生シートの取り付け(約1日)
まず行うのが、足場の設置と養生シートの取り付けです。これは周囲への飛散防止や安全対策として必要不可欠です。作業は1日で完了するケースが多く、同日に内装解体の準備も始まることがあります。
2. 内装解体(約1〜2日)
建物内の家具や設備、天井・壁材などの内装を手作業で取り除きます。
アスベストの有無によっては、特別な対応が必要となり、時間が延びることもあります。
特に昭和40~50年代の建物では注意が必要です。
3. 建物本体の解体(約2〜5日)
内装解体が終わると、いよいよ建物の本体解体に入ります。
重機を使用して構造体を解体していきますが、構造が木造かRCかによって日数が変動します。
木造なら2〜3日、RC造なら5日以上かかることもあります。
4. 廃材の分別・搬出(約1〜2日)
解体後の廃材は法律に基づき適切に分別・処分する必要があります。
木材、金属、コンクリートなどに分けて搬出する作業も1〜2日程度の工程です。
特別管理産業廃棄物が含まれる場合は、さらに時間を要します。
5. 整地(約1日)
最後に、重機を使って地面を平らに整える整地作業を行います。
この作業を丁寧に行うことで、次に土地を利用する際のトラブルを防げます。1日で完了することがほとんどです。
解体工事の作業時間に影響する主な要因
解体工事の作業時間は、建物の構造や大きさ以外にも、さまざまな要因で変動します。
ここでは主な要因をいくつか紹介します。
天候や季節による影響
雨や雪、台風などの悪天候は作業の進行を妨げる大きな要因です。
特に梅雨や冬場は工期が延びやすいため、スケジュールには余裕を持たせることが重要です。
近隣との関係や規制
住宅密集地では、騒音や振動に対する配慮が必要です。
作業時間に制限がかかるケースもあり、通常より工期が長くなる可能性があります。
事前の近隣挨拶もスムーズな進行には欠かせません。
アスベストや地中障害物の有無
アスベスト(石綿)を含む建材が使われている場合、法令に基づいた除去作業が必要となり、専門業者による処理や検査に時間がかかります。
また、地中に古井戸や配管、基礎の残存物がある場合にも作業が遅延します。
重機やトラックの搬入経路
道路が狭い場所や交通量が多いエリアでは、重機や廃材搬出車の出入りに制限が出るため、工事効率が低下し作業時間が延びることがあります。
解体工事の作業時間が延びるケースとは?
想定よりも解体工事の作業時間が延びてしまうケースは少なくありません。
以下のようなケースでは特に注意が必要です。
不用品処分が完了していない
家の中に家具や家電、生活用品が残っていると内装解体が始められません。
作業がスタートできず、スケジュールが大きく後ろ倒しになることがあります。
行政への届出や許可が遅れる
解体工事には事前に必要な届出や許可があります。
たとえば「建設リサイクル法」に基づく届出は一定規模以上の解体で義務付けられており、これを怠ると工事が始められません。
隣地トラブルによる中断
解体中に隣地との境界トラブルが発生した場合、工事が一時停止することもあります。
着工前の境界確認は非常に重要です。
解体工事の作業スケジュールの立て方と注意点
解体工事をスムーズに進めるためには、事前のスケジュール設計が重要です。
工期の目安を把握し、各工程にゆとりを持たせた計画が必要です。
解体スケジュール例(木造住宅30坪)
1日目:足場・養生
2〜3日目:内装解体
4〜6日目:本体解体・廃材分別
7日目:整地 ※天候や廃棄物の量によって前後します。
土地活用や建替えとの調整
解体後すぐに建築や売却を行う予定がある場合は、解体業者と建築業者、または不動産会社との連携も重要です。
日程がずれると、全体の工程が乱れる可能性があります。
まとめ
解体工事の作業時間は、建物の構造や現場の条件によって大きく異なります。
一般的な木造住宅であれば1週間前後で完了しますが、鉄骨造やRC造、アスベストの有無などによって工期が延びることもあります。
スムーズな工事を実現するためには、事前の計画と専門業者との連携が欠かせません。
岡山・倉敷・福山・鳥取・広島で解体工事をご検討の方は、地域に詳しい専門業者に相談するのが安心です。
岡山・倉敷・福山・鳥取・広島で解体工事・建替・相続を検討している方は、是非この記事を参考にしてくださいね!
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Writer この記事を書いた人
菊池 哲也 株式会社ACTIVEの代表取締役
岡山県生まれ、岡山在住。解体工事は年間300件以上、アスベスト調査除去も行う解体工事のプロフェッショナルです。創業から30年以上培ってきた豊富な知識と経験で、迅速かつ安心安全でクオリティの高い施工を行っています。岡山で解体工事のことならお気軽にご相談ください。