見積り
シミュレーター

LINEで
簡単見積り

メールで
無料見積り

電話で見積り

強引なセールスや営業は
致しませんので
安心してご相談ください

強引なセールスや営業は
致しませんので
安心してご相談ください

解体工事の見積もりは何社から取るべき?比較のコツと注意点について岡山の解体工事業者ACTIVE(アクティブ)が解説

  • 2025.06.05
    • 見積もり・工事費用

こんにちは!岡山・倉敷・福山・鳥取・広島の解体工事業者ACTIVE(アクティブ)のブログ担当です。

建物を解体する際に避けて通れないのが「見積もり」です。

しかし、見積書の読み方がわからない、適正価格がわからない、追加費用が心配……

など、初めて解体工事を検討する方にとっては、疑問や不安がつきものではないでしょうか。

この記事では、「建物解体 見積もり」の基本的な考え方から、相場、見積もりの内訳、注意点、複数業者に依頼するメリット、費用を抑えるコツまで、徹底的に解説します。

この記事を読むことで、適正な価格で納得できる解体工事を依頼するために必要な知識が身につきます。

これから解体工事を検討している方、見積もりをどう取ればよいか迷っている方は、ぜひ最後まで読んでみてください!

解体のことなら、
どんな些細なことでもご相談ください

アクティブは岡山で圧倒的な実績と経験を誇る地域No.1の解体業者です。
建物解体工事から内装解体工事、アスベスト調査・除去まで安心してお任せください。

建物解体の見積もりとは?

建物解体の見積もりとは、工事にかかる費用を事前に算出した書類のことを指します。

見積書には、作業内容や使用する重機、廃棄物の処分方法などが具体的に記載されており、依頼者と解体業者との重要な契約の基礎となる資料です。

建物解体の見積もりを取る目的

見積もりを取る最大の目的は、「費用の透明性を確保すること」です。

業者ごとに価格設定が異なるため、複数の見積書を比較することで適正価格が見えてきます。加えて、作業内容を明文化することで後々のトラブルを防ぐことにもつながります。

見積もりの流れ

見積もり取得の流れは以下のとおりです。

現地調査の依頼
建物や周辺環境の確認
見積書の作成
説明・比較・検討
契約

現地調査は無料で実施している業者も多く、必ず依頼するようにしましょう。

解体費用の相場はいくら?

解体費用の相場は、建物の構造や立地条件によって大きく異なります。

以下に代表的な構造別の相場を紹介します。

木造住宅の解体費用相場

木造住宅の解体費用は、1坪あたり約3万円~5万円が一般的です。

30坪程度の住宅であれば、約100万円~150万円が目安です。

ただし、道路が狭く重機が入れない場合や、地中埋設物があると追加費用がかかるケースがあります。

鉄骨造・RC造の解体費用相場

鉄骨造は1坪あたり約4万円~7万円、RC造(鉄筋コンクリート造)は1坪あたり約5万円~8万円が相場です。

構造が頑丈な分、工事の手間と廃材の処理費用が高くなるため、木造よりも費用は割高になります。

立地や条件による費用の変動

市街地や住宅密集地では、重機搬入の困難さや騒音・粉じん対策の必要から、費用が高くなる傾向があります。

さらに、アスベストの有無や建物の老朽化具合も金額に影響します。

見積もりの内訳項目とは?

見積書を見ただけでは分かりにくいという方も多いですが、主な内訳項目は以下のとおりです。

本体工事費

これは建物そのものを取り壊す作業費です。

重機作業費、手作業費などが含まれており、最も大きな割合を占める部分です。

付帯工事費

門扉、塀、庭木、車庫、倉庫などの建物以外の構造物の撤去にかかる費用です。

また、ブロック塀やカーポートの撤去などがここに含まれます。

廃材処理費

解体によって発生する廃材(木くず、コンクリート、プラスチック、金属など)の収集・運搬・処分にかかる費用です。

建設リサイクル法により、適切な処分が義務付けられています。

仮設費・養生費

周囲の安全を確保するための仮囲いや養生シート、足場設置などにかかる費用です。通行人や近隣住民への配慮として非常に重要です。

アスベスト調査・処分費

建物にアスベストが含まれている場合は、事前調査と除去作業が必要となります。

この費用は高額になることがあるため、必ず事前に確認しましょう。

見積もりの注意点

見積もりの段階で注意すべきポイントを知っておくことで、後々のトラブルを避けることができます。

追加費用の有無を確認する

見積書には記載されていない「追加費用」が工事中に発生するケースがあります。

例えば、地中埋設物の発見やアスベスト除去が該当します。追加費用がかかる可能性がある項目は事前に明記してもらうことが重要です。

安すぎる見積もりに注意

極端に安い見積もりを出す業者には注意が必要です。工事の質が低かったり、後から高額な追加費用を請求されるリスクがあります。相場からかけ離れていないか、必ず比較しましょう。

書面での契約が基本

口頭でのやり取りは後で言った言わないのトラブルになりかねません。工事内容・金額・工期などを明記した契約書を交わすことで、お互いに安心して進められます。

複数の業者に見積もりを依頼するべき理由

見積もりは1社だけでなく、必ず複数社に依頼しましょう。相見積もりによって、以下のようなメリットが得られます。

適正価格を見極められる

解体工事の価格は業者によって差があるため、複数の見積もりを比較することで「高すぎる」「安すぎる」業者を見分けることができます。

相場を知る上でも大切です。

交渉材料として使える

他社の見積もりを提示することで、価格の交渉がしやすくなります。

特に地元密着型の業者であれば、柔軟に対応してくれる可能性もあります。

信頼できる業者を選べる

金額だけでなく、対応の丁寧さや説明のわかりやすさなどからも信頼できる業者を見極めることができます。

見積もりで費用を抑える5つのコツ

解体工事の費用を抑えるには、ちょっとした工夫と事前準備がカギです。

不要な付帯工事を省く

すべての構造物を撤去するのではなく、再利用可能なものは残すなど、工事範囲を最適化することで費用を抑えることができます。

補助金制度を活用する

自治体によっては、空き家対策として解体工事の補助金を出している場合があります。

事前に市役所に確認することで、数十万円の費用を削減できることもあります。

繁忙期を避けて依頼する

3月や9月などの繁忙期は価格が高くなる傾向があります。可能であればオフシーズンに依頼すると、価格が抑えられる可能性があります。

残置物は自分で処分する

家具や家電などの残置物処分は業者に任せると高額になることがあります。可能であれば、自分でリサイクルや粗大ごみ処理を行うことで節約になります。

地元業者を選ぶ

遠方からの業者を依頼すると、交通費や搬入費が上乗せされる可能性があります。

地域密着型の業者を選ぶことで、こうした無駄なコストを抑えることができます。

まとめ

建物解体の見積もりは、単に金額を見るだけでなく、内訳や工事内容、追加費用のリスクまで確認することが重要です。

複数の業者から相見積もりを取り、信頼できるパートナーを見つけることで、安心して解体工事を進めることができます。

費用を抑えたい場合は、補助金の活用や残置物の自己処理など、ちょっとした工夫が大きな差になります。

信頼できる業者にしっかり相談しながら、納得のいく解体工事を実現しましょう。

岡山・倉敷・福山・鳥取・広島で解体工事・建替・相続を検討している方は、是非この記事を参考にしてくださいね!

ACTIVE(アクティブ)では、岡山・倉敷・福山・鳥取・広島でお客様にピッタリの解体工事を提案しています。岡山・倉敷・福山・鳥取・広島で解体

岡山・倉敷・総社・玉野・津山・広島・福山・鳥取・香川での解体工事等に関するお問い合わせはこちらから

建物解体のことでお困りごとはありませんか?

アクティブは圧倒的な実績と経験を誇る地域No.1の解体業者です。
建物解体工事から内装解体工事、アスベスト調査・除去まで安心してお任せください。
お困りのことがあればお気軽にご相談ください。

Writer この記事を書いた人

菊池 哲也 株式会社ACTIVEの代表取締役

岡山県生まれ、岡山在住。解体工事は年間300件以上、アスベスト調査除去も行う解体工事のプロフェッショナルです。創業から30年以上培ってきた豊富な知識と経験で、迅速かつ安心安全でクオリティの高い施工を行っています。岡山で解体工事のことならお気軽にご相談ください。

CONTACTCONTACT

CONTACTCONTACT

Contact

通話・相談無料!専門スタッフが
丁寧に対応いたします