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解体工事中の事故に備える保険とは?火災・破損・第三者への補償について岡山の解体工事業者ACTIVE(アクティブ)が解説

  • 2025.05.16
    • 建物解体工事

こんにちは!岡山・倉敷・福山・鳥取・広島の解体工事業者ACTIVE(アクティブ)のブログ担当です。

解体工事を検討する際、「保険って必要なのかな?」「万が一の事故に備えたい」とお考えの方も多いのではないでしょうか。

実際、解体工事には多くのリスクが伴い、それをカバーするための「工事保険」は非常に重要な役割を果たします。

この記事では、解体工事に必要な保険の種類、補償内容、保険が適用されるケースとそうでないケース、費用相場、実際のトラブル事例と対応など、幅広くご紹介します。

この記事を読むことで、「解体工事と保険の基本」から「具体的な選び方・注意点」まで、まるっと理解できる内容となっています。

これから解体工事を予定している方や、近隣トラブルを心配されている方は、ぜひ最後まで読んでみてください!

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そもそも解体工事に保険は必要なのか?

解体工事は、建物を壊すという性質上、さまざまなリスクがつきものです。たとえば、隣家の壁や窓を破損させてしまったり、通行人や近隣車両に資材が飛散して傷をつけてしまったりといったケースが少なくありません。

解体工事のリスクとは?よくあるトラブル例

・重機の誤操作による壁の倒壊
・作業員の工具や瓦の落下による通行人への被害
・近隣の家屋やガレージへの振動・騒音被害
・粉塵やアスベスト飛散による健康被害

上記のようなトラブルは、すべて保険でカバーされるとは限らず、事前にしっかりとした対策が求められます。

保険に入っていないとどうなるのか?

万が一の事故に対して保険がなければ、損害賠償は施主か業者のどちらかが全額負担することになります。補償額が数百万円に達することもあり、保険未加入は非常に大きなリスクです。

解体工事で使われる主な保険の種類

解体工事には、いくつかの保険が関係してきます。以下では代表的な保険をご紹介します。

請負業者賠償責任保険とは?

解体業者が加入する保険の代表格です。工事中に第三者(近隣住民や通行人など)に対して損害を与えた場合に適用されます。たとえば、瓦が落下して車を破損させた、足場が倒れて隣家を壊した、といったケースで活用されます。

建設工事保険(工事中の事故全般に対応)

工事現場の設備や資材そのものに対する損害をカバーします。たとえば、火災や盗難、自然災害による被害にも一定の補償があります。

個人施主が入る任意保険

まれにですが、施主(家の持ち主)が個人で加入するケースもあります。既存の火災保険や個人賠償責任保険が工事中の損害をカバーする場合もあるため、事前に保険会社に確認しておくと安心です。

保険が適用されるケースとされないケース

保険は万能ではなく、「適用される場合」と「されない場合」が存在します。

保険が適用されるケースの例

・作業員のミスによる近隣への破損
・足場倒壊による隣家ガラスの破損
・粉塵や資材飛散による車のキズ・汚れ

保険が適用されないケースの例

・天災(地震や台風)による破損で免責事項に該当するもの
・施主が独自に依頼した無許可業者による事故
・故意または極度の過失によるトラブル

加入時には「免責範囲」を必ず確認し、どのような条件で補償対象外となるのか明確にしておきましょう。

解体工事保険の費用相場と加入の流れ

保険料の目安と内訳

工事保険の費用は、解体の規模や工事金額によって異なります。一般的な目安は以下のとおりです:

小規模住宅(30坪程度):5,000円〜1万円

中規模住宅(50坪程度):1万円〜2万円

大規模施設:2万円〜5万円以上

これはあくまで一例で、業者の契約内容や保険会社の方針により変動します。

保険加入のタイミングと手続き

ほとんどの解体業者は、工事契約の時点で保険に加入しています。契約書や見積書に「保険加入済」や「損害補償付き」などの記載があるかを必ず確認しましょう。

解体工事のトラブル事例と保険の対応例

トラブル事例:隣家の屋根瓦が落下

ある住宅解体工事では、屋根の一部が崩れ落ち、隣家のカーポート屋根を破損。幸いにも請負業者賠償責任保険で全額補償された事例があります。

トラブル事例:廃材の飛散で通行人が負傷

通行人に木片が飛来し、肩を負傷する事故が発生。この場合も、作業中の過失による事故として保険が適用されました。

保険で対応できなかった事例

無許可の業者に依頼した解体工事で、隣家に損害を与えたケースでは保険が適用されず、施主が自己負担で賠償を行うことになりました。

保険付きの解体業者を選ぶポイント

解体工事を依頼する際は、「保険加入の有無」を明確に確認することが非常に重要です。

見積書に保険の記載があるか?

信頼できる業者は、見積書や契約書に「工事保険加入済」などの記載があります。不安な場合は事前に直接確認しましょう。

トラブル対応の実績があるか?

「万が一の時の対応」について過去の事例や実績を聞いておくと安心です。口コミや評価も参考になります。

保険付き業者のメリット

トラブル時も迅速に補償対応
施主側の費用負担リスクを低減
安心して工事を任せられる

まとめ

解体工事において、保険は決して軽視できない要素です。解体作業には事故やトラブルのリスクが常にあり、保険に加入しているかどうかで対応の可否が大きく変わります。
また、保険の種類や補償範囲を事前に把握し、信頼できる業者選びを行うことが、トラブルを未然に防ぐ最善の対策となります。

岡山・倉敷・福山・鳥取・広島で解体工事・建替・相続を検討している方は、是非この記事を参考にしてくださいね!ACTIVE(アクティブ)では、岡山・倉敷・福山・鳥取・広島でお客様にピッタリの解体工事を提案しています。岡山・倉敷・福山・鳥取・広島で解体工事・建替・相続はACTIVE(アクティブ)にお任せください!!

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Writer この記事を書いた人

菊池 哲也 株式会社ACTIVEの代表取締役

岡山県生まれ、岡山在住。解体工事は年間300件以上、アスベスト調査除去も行う解体工事のプロフェッショナルです。創業から30年以上培ってきた豊富な知識と経験で、迅速かつ安心安全でクオリティの高い施工を行っています。岡山で解体工事のことならお気軽にご相談ください。

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