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アスベスト(石綿)調査の義務とは?建築前に必ず確認すべきポイントについて岡山の解体工事業者ACTIVE(アクティブ)が解説

  • 2025.07.02
    • アスベスト調査・除去

こんにちは!岡山・倉敷・福山・鳥取・広島の解体工事業者ACTIVE(アクティブ)のブログ担当です。


近年、「アスベスト(石綿) 調査 義務」というキーワードで検索される方が増えています。

リフォームや解体工事を考える際に、石綿に関する調査の必要性が気になるのは当然のことです。

この記事では、アスベスト(石綿)調査の基本や、なぜ義務化されているのか、誰が対象になるのか、調査の流れや費用、業者選びのポイントまでをわかりやすくご紹介します。

読み終えるころには、アスベスト(石綿)調査の義務についての理解が深まり、安全な工事に向けての具体的な行動がとれるようになります。


岡山・倉敷・福山・鳥取・広島で解体工事を検討されている方、アスベストのことで不安を感じている方は、ぜひ最後まで読んでみてください!

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アクティブは岡山で圧倒的な実績と経験を誇る解体業者です。
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アスベスト(石綿)調査とは?

アスベスト(石綿)調査とは、建築物にアスベストが使用されているかどうかを確認するための事前調査です。

特に、建物の解体や大規模な改修を行う前に、アスベスト含有建材の有無を把握することが義務付けられています。

石綿はかつて断熱材や耐火材として多用されましたが、健康被害のリスクが高く、現在では使用が禁止されています。

しかし、古い建物には未だに石綿が残っている可能性があるため、調査が必要なのです。

調査には目視による確認のほか、採取した建材を専門機関で分析する方法もあります。

調査の結果によっては、適切な除去作業と法的な届出が求められます。

アスベスト(石綿)調査が義務化されている理由

アスベスト(石綿)調査が義務化された背景には、健康被害を防ぐという重要な目的があります。

石綿の繊維は非常に細かく、一度吸い込むと肺に蓄積され、数十年後に中皮腫や肺がんなどを引き起こすことがあります。

過去には、作業員や住民の健康被害が多数報告されており、それを受けて「石綿障害予防規則」や「大気汚染防止法」などの法律が改正されました。

2022年には、一定規模以上の工事において事前調査および結果の届出が義務となっています。

この義務化は、現場作業者だけでなく、近隣住民や通行人への飛散リスクも防ぐための措置です。

アスベストは目に見えないからこそ、適切な調査と管理が欠かせません。

調査義務に関わる法令と罰則

現在、アスベスト調査の義務は主に「石綿障害予防規則(労働安全衛生法)」と「大気汚染防止法」で定められています。

調査を怠った場合や虚偽の報告をした場合には、最大で50万円以下の罰金や業務停止命令を受ける可能性があります。

罰則を受けるのは、元請業者や発注者であるケースが多く、注意が必要です。

アスベスト調査の義務範囲と対象者

アスベスト(石綿)調査の義務は、すべての建物や工事に当てはまるわけではありません。対象となるのは、以下のようなケースです。

建築物の解体工事(床面積の合計が80㎡以上)

建築物の改修・補修工事(請負金額100万円以上)

石綿含有建材が使用されている可能性がある建物

これらに該当する場合、調査の実施と結果の報告が義務化されています。

誰が調査を行うのか?

調査の実施責任は、基本的には工事を請け負う業者(元請業者)にあります。

ただし、発注者である建物所有者が調査を依頼することもあります。

調査結果に基づいて、必要な場合はアスベスト除去の計画や届出が必要となるため、調査の段階から信頼できる業者に依頼することが重要です。

アスベスト(石綿)調査の流れと必要な手続き

アスベスト調査は、以下のようなステップで進められます。

建物の図面確認と目視調査
サンプリング(建材の採取)
分析機関での検査
調査結果の報告書作成
必要に応じて行政機関への届出

これらは解体や改修工事の開始前にすべて完了していなければなりません。

届出の期限も定められており、着工の14日前までに提出する必要があります。

届出先と書類の種類

届出は、労働基準監督署と各自治体(都道府県)に行います。

提出する書類は「事前調査結果報告書」や「作業計画書」などで、フォーマットが自治体ごとに異なる場合もあります。

記入ミスや不備があると再提出が求められるため、調査と届出に慣れている専門業者に依頼するのが安心です。

アスベスト調査の費用と業者選びのポイント

アスベスト調査の費用は、建物の規模や調査範囲によって異なります。

一般的な木造住宅であれば、目視調査と簡易分析で5〜10万円程度、分析数が多い場合や検体数が増えると20万円以上になるケースもあります。

調査後にアスベスト含有が確認された場合、除去や飛散防止措置の費用も別途必要です。

補助金制度がある自治体もあるため、事前に確認しておきましょう。

見積もり時に確認すべき点

業者から見積もりを取る際は、調査方法、検体数、届出サポートの有無を必ず確認してください。

また、安価すぎる場合は分析機関を通さず簡易検査で済ませている可能性もあるため注意が必要です。

信頼できるアスベスト調査会社の選び方

信頼できるアスベスト調査会社を選ぶには、いくつかのポイントがあります。

まず、石綿含有建材調査者などの有資格者が在籍しているかを確認しましょう。

加えて、実績が豊富かどうか、届出や除去作業まで対応しているかも大切な判断基準です。

口コミや過去の施工事例をチェックすることも、判断材料になります。

私たちACTIVE(アクティブ)でも、地元の法令や自治体の対応に詳しいスタッフが対応し、お客様に安心を届けています。

実際の体験談:相談してよかったという声も

岡山で解体をご検討中のA様からは「インターネットでは難しくて不安だったけれど、丁寧に説明してもらえて安心しました」とのお声をいただいています。

現地確認から届出、除去の段取りまでワンストップで対応できる業者に任せることで、リスクと手間を減らすことができます。

まとめ

アスベスト(石綿)調査の義務は、すべての建築・解体関係者にとって非常に重要なテーマです。

石綿による健康被害を防ぐためにも、事前調査と適切な対応が求められています。

調査の義務範囲や対象者、調査手順、必要な届出、費用感などを正しく理解しておくことで、安全でスムーズな工事が実現できます。

義務を怠ると罰則の対象にもなり、後々のトラブルにもつながりかねません。

少しでも不安がある場合は、専門のアスベスト調査業者に相談してみることをおすすめします。

岡山・倉敷・福山・鳥取・広島で解体工事・建替・相続を検討している方は、是非この記事を参考にしてくださいね!

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お困りのことがあればお気軽にご相談ください。

Writer この記事を書いた人

菊池 哲也 株式会社ACTIVEの代表取締役

岡山県生まれ、岡山在住。解体工事は年間300件以上、アスベスト調査除去も行う解体工事のプロフェッショナルです。創業から30年以上培ってきた豊富な知識と経験で、迅速かつ安心安全でクオリティの高い施工を行っています。岡山で解体工事のことならお気軽にご相談ください。

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