皆様こんにちは!
岡山県で解体工事をさせていただいています。株式会社ACTIVEのスタッフブログ担当です!
岡山で解体工事をしたいと考えられている皆様。
解体工事の区画整理という言葉をどこかで聞いたことはありませんか?
そこで今回は”区画整理による岡山での解体工事①”について少し簡単に紹介させていただきます!
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目次
- 区画整理とは
- 覚えておくと便利な区画整理の用語
- 区画整理のメリット・デメリット
区画整理とは
区画整理とは公共事業の1つで各自治体が対象地域の道路・公園・住宅の再整備、配置を行うことで岡山での対象地域の住民の皆様や土地の所有者の土地を買収、提供をしてもらいながら事業を進めていきます。
土地区画整理事業は下記のように定義されています。
※『土地区画整理事業』とは都市計画区域の土地について、公共施設の整備改善及び宅地の利用の増進を図るため、この法律で定めるところに従って行われる土地の区画形質の変更及び公共施設の新設又は変更に関する事業をいう。 とされています。
また、目的は土地活用の効率化または利用価値の向上、防災などの区画整理を実施する地域によって全く異なります。
岡山で古い市街地は道路が狭いところも多く複雑に入り組んで境界線が曖昧になっているところも多いのです。
このような土地を岡山でも新しく区画整理を行い整備することで住民の皆様が快適に住みやすい街に生まれ返っていくのです。
覚えておくと便利な区画整理の用語
🔷 宅地(たくち)
区画整理における宅地とは国や地方公共団体が所有している公共施設の用地以外の土地の事をすべて宅地と言われています。
一般的に宅地と呼ばれている住宅用の土地や建物の敷地である土地に関しては区画整理における『宅地』ではないのです。
🔷 換地(かんち)
土地区画整理事業で公共施設などが整備された後に、従前の土地に対して新しく置き換えられた土地の事になります。
🔷 仮換地(かりかんち)
土地区画整理事業で公共施設などが整備を図るために行う仮換地指定によって、区画整理前の土地から使用収益権が移行し指定された土地のことになります。
将来、建物の建築が可能でそのまま換地となる予定の土地として定められるのです。
🔷 保留地(ほりゅうち)
保留地とは区画整理事業が施行されてから整備された土地のを換地として定めずに売却を前提に事業費に充てる為に施行者が定める土地の事になります。
一般的には保留しの地域おける相場価格よりも安く購入できることが多く購入希望者が複数現れ抽選販売が行われることも珍しくありません。
区画整理を行うとこれまでの土地も綺麗になり土地の価値が高まっていくことが見られ人気の土地となるケースが多いのです。
🔷 減歩(げんぶ)
土地区画整理事業のために地権者が土地の一部を提供することで減歩には『公共減歩』と『保留地減歩』の2種類があります。
公共減歩は公共施設の整備、保留地減歩は事業資金に充てるための減歩になります。
区画整理のメリット・デメリット
岡山での区画整理にはもちろんメリットもあり、土地区画整理事業は公共施設や宅地の利用価値を更に上げることを目的とし、岡山の区域でも安心安全・快適・便利性を考慮しメリットの効果が期待されます。
それとは逆に岡山で区画整理によって生じるデメリットもあります。
近代的な新しい風景よりも昔ながらの風景を好んでいる方々にとっては少し望ましくないかと思います。
具体的には下記のような内容があります。
メリット
- 安全で快適な道路に生まれ変わる
- 宅地が利用しやすくなる(形・境界が明確になる)
- 地域のコミュニティがそのまま生かされる
- 公園が確保される(子供の遊び場等)
- 上下水道、ガスなどのインフラ施設を一体的に整備できる
デメリット
- 昔ながらの景観が無くなってしまう
- 各土地の面積が少し狭くなってしまう
- 前と同じ場所に自分の土地が換地されるかは補償がなくなる
・・・最後に・・・
今回は、”区画整理による岡山での解体工事”について紹介させていただきました!
岡山で区画整理における解体工事を考えられている皆様は今回紹介させていただいたブログ記事を参考に岡山で解体工事を検討してみてください!
岡山で区画整理における解体工事について分からない事や疑問点などがありましたらどんなことでもサポートいたしますので、弊社または岡山の解体工事業者へお気軽にご相談ください!!