こんにちは！岡山・倉敷・福山・鳥取・広島の解体工事業者ACTIVE（アクティブ）のブログ担当です。
古くなった布団や使わなくなった来客用の布団、どうやって処分すればいいのか悩んでいませんか？
「大きくて捨て方がわからない」「粗大ごみ？可燃ごみ？どっち？」「一気に複数枚処分したい」など、布団撤去にまつわる疑問は意外と多く聞かれます。
この記事では、布団の撤去方法5選やそれぞれの特徴、費用相場、注意点まで、初めての方でもわかりやすく解説します。
読むことで、自分に合った布団の処分方法が見つかり、無駄な出費や手間を防ぐことができます。
この記事は、引越しや建替えに伴って古い布団を処分したい方、布団が場所を取って困っている方、自治体や業者への依頼を検討している方にぜひ読んでいただきたい内容です！
解体のことなら、
どんな些細なことでもご相談ください
アクティブは岡山で圧倒的な実績と経験を誇る解体業者です。
建物解体工事から内装解体工事、アスベスト調査・除去まで安心してお任せください。
0120-084-085
24時間365日お電話対応!
0120-084-085
24時間365日お電話対応!
布団の撤去・処分でよくある悩みとは？
布団の撤去や処分で多くの方が抱える悩みは、まず「どこに捨てたらいいかわからない」ということです。
布団は可燃ごみに出せるのか、それとも粗大ごみとして処理が必要なのか、地域によってルールが異なるため混乱しがちです。
また、布団は大きくかさばるため、車がない方や力に自信がない方は運び出すことが難しく、「物理的に処分できない」という声もよく聞かれます。
さらに、布団の枚数が多いと料金や手間もかかり、家庭では処分しきれないケースもあります。
筆者の体験では、引越しの際に10枚以上の布団を一度に処分しようとして粗大ごみの受付が間に合わず、業者に頼ってなんとか乗り切ったことがありました。
こうした「時間がない」「手間がかかる」といった悩みも多く見受けられます。
布団を処分する方法は主に5つ！それぞれの特徴と注意点
布団の撤去・処分には、以下の5つの方法があります。それぞれの特徴や注意点を知って、自分に合った方法を選びましょう。
① 自治体の粗大ごみとして処分する
ほとんどの自治体では、布団は「粗大ごみ」として扱われます。処分には事前申込が必要で、コンビニなどで粗大ごみ処理券を購入して貼り付け、指定日に指定場所に出す形になります。 岡山市では1枚につき500円、倉敷市では300円〜500円といった費用がかかるケースが一般的です。ただし収集日は限られており、繁忙期は1週間以上待つこともあるため注意が必要です。
② 可燃ごみで出せる地域もある
一部の自治体では、布団を小さく切り刻んで可燃ごみとして出せる場合があります。鳥取市などでは、長さ30cm以下にして可燃ごみ袋に入れることで処分可能です。 ただし、大量に出すと収集されない場合や、切る作業に手間と時間がかかるため、作業の労力も考慮する必要があります。
③ ごみ処理施設へ直接持ち込む
自治体の焼却場などへ直接持ち込む方法もあります。福山市では家庭からの持ち込みは無料〜数百円程度で受け付けており、日時の予約が必要な場合があります。 一方で、自家用車が必要だったり、運ぶ体力が求められたりするため、シニアや女性の方にはハードルが高いこともあります。
④ 不用品回収業者に依頼する
手間を省きたい方や急いで処分したい場合には、不用品回収業者の利用がおすすめです。岡山・広島エリアでは即日対応や土日対応の業者も多く、布団だけでなく他の家具・家電も一緒に回収してくれるプランがあります。 費用は1枚あたり1,000円〜2,500円前後が相場ですが、まとめて依頼することで割引が適用される場合もあります。
⑤ 買い替え時に販売店で引き取りを依頼する
新しい布団を購入する際、古い布団の引き取りサービスを行っている販売店もあります。店舗によっては無料、または数百円で回収してくれるケースがあります。 ただし、ネット通販では対応していない場合もあるため、購入前に確認が必要です。
布団撤去にかかる費用相場と比較ポイント
布団の撤去にかかる費用は、処分方法によって異なります。自治体の粗大ごみで処分する場合は300円〜500円、不用品回収業者に依頼する場合は1,000円〜2,500円が目安です。 また、持ち込み処分では重さや枚数によって料金が変動し、10kgあたり100円など重量制の地域もあります。 費用を比較する際には、「時間・労力・対応スピード」も考慮すべきです。たとえば、1,000円多く払っても即日で片付くなら、その価値は高いといえるでしょう。 複数枚ある場合は、「まとめ割」や「トラック積み放題プラン」なども検討すると、費用対効果が高くなります。
こんなときは業者への依頼が便利！
布団を撤去したいけれど、自力では難しい…そんなときは不用品回収業者の利用が有効です。以下のようなケースでは特に便利です。
・布団が重くて持ち出せないとき
高齢者や一人暮らしの方など、布団を玄関先まで運ぶのが難しい方には、搬出作業付きの業者が便利です。
・引っ越しや遺品整理で一気に処分したいとき
引越し期日が迫っている場合や、遺品の中に複数の布団があるときなど、一括回収してもらうと時間も手間も大幅に削減できます。
・他の大型ゴミも一緒に処分したいとき
布団以外にも、ベッドやタンスなどの大型家具をまとめて処分したい場合には、回収業者の利用が効率的です。
布団の撤去で注意すべき3つのポイント
布団を撤去・処分する際には、以下の点に注意することでトラブルを回避できます。
① 自治体のルールを確認する
自治体ごとに、粗大ごみの扱いや出し方、収集日の頻度が異なります。岡山では月2回、倉敷では月1回というように、タイミングを逃すと1カ月待つこともあるため要注意です。
② 衛生面に配慮する
カビやダニ、臭いがひどい布団は、周囲に迷惑がかからないよう、ビニール袋で包むなどの配慮が求められます。
③ 無許可業者に依頼しない
不用品回収をうたっていても、正式な許可を持っていない業者に依頼すると、不法投棄などのトラブルにつながる可能性があります。必ず「産業廃棄物収集運搬業許可」などの資格を確認しましょう。
無料で引き取ってもらえることはある？
布団を無料で引き取ってもらえるケースは限られていますが、いくつかの条件が合えば可能です。 たとえば、布団販売店のキャンペーン中に買い替えをすれば、古い布団を無料回収してくれることがあります。また、自治体のキャンペーンや地域イベントで「無料粗大ごみ回収」を実施していることもあります。 ただし、状態が悪い布団（濡れている・カビているなど）は無料引き取りの対象外となることが多いので注意が必要です。
まとめ
布団の撤去にはさまざまな方法があり、それぞれにメリットと注意点があります。
自治体の粗大ごみ、可燃ごみ、不用品回収業者への依頼、直接持ち込み、買い替え時の引き取りなど、自分の状況にあった方法を選ぶことが大切です。
費用や手間、スピードを比較し、必要に応じて業者の活用も検討しましょう。布団をスッキリ処分することで、暮らしも気持ちも軽くなります。
岡山・倉敷・福山・鳥取・広島で解体工事・建替・相続を検討している方は、是非この記事を参考にしてくださいね！
ACTIVE（アクティブ）では、岡山・倉敷・福山・鳥取・広島でお客様にピッタリの解体工事を提案しています。
岡山・倉敷・福山・鳥取・広島で解体工事・建替・相続はACTIVE（アクティブ）にお任せください！！
建物解体のことでお困りごとはありませんか？
アクティブは圧倒的な実績と経験を誇る解体業者です。
建物解体工事から内装解体工事、アスベスト調査・除去まで安心してお任せください。
お困りのことがあればお気軽にご相談ください。
Writer この記事を書いた人
菊池 哲也 株式会社ACTIVEの代表取締役
岡山県生まれ、岡山在住。解体工事は年間300件以上、アスベスト調査除去も行う解体工事のプロフェッショナルです。創業から30年以上培ってきた豊富な知識と経験で、迅速かつ安心安全でクオリティの高い施工を行っています。岡山で解体工事のことならお気軽にご相談ください。
