見積り
シミュレーター

0120-084-085
24時間365日お電話対応!

LINE相談

無料見積り

登録だけでOK!
営業は一切ありません。
特典だけの方も大歓迎です。

強引なセールスや営業は
致しませんので
安心してご相談ください

お問い合わせ方法をお選びください

どちらの方法でも無料で簡単に見積もり可能です。
写真を送るだけでもOK!

家の解体手続きで損しないために!費用や流れについて岡山の解体工事業者ACTIVE(アクティブ)が解説

  • 2025.09.05
    • 建物解体工事

こんにちは!岡山・倉敷・福山・鳥取・広島の解体工事業者ACTIVE(アクティブ)のブログ担当です。

「実家を解体することになったけど、何から始めればいいんだろう…」

「手続きが複雑そうで、何となく不安…」

「費用がいくらかかるのか見当もつかない…」

大切だった家を解体するとなったとき、多くの方がこのような不安を抱えているのではないでしょうか。

家を解体するなんて人生で何度も経験することではないので、何から手をつけていいのか分からず、立ち止まってしまう気持ちはとてもよくわかります。

そこでこの記事では、家解体の手続きをスムーズに進めるための完全ガイドとして、解体費用の見積もりから、解体工事の流れ、そして解体後の登記手続きまで、知っておくべきすべての情報を網羅的に解説します。

この記事を読めば、専門的な知識がない方でも、家解体の全体像を把握し、安心して次のステップへと進むことができるようになります。

この記事は、「家の解体を検討しているが、手続きの進め方がわからない方」「解体費用の相場や業者選びのポイントを知りたい方」「実家を相続したが、老朽化が進んでおり解体を考えている方」にぜひ最後まで読んでいただきたい内容です。

解体のことなら、
どんな些細なことでもご相談ください

アクティブは岡山で圧倒的な実績と経験を誇る解体業者です。
建物解体工事から内装解体工事、アスベスト調査・除去まで安心してお任せください。

解体費用の見積もり依頼と業者選びのポイント

家解体の最初のステップは、解体費用の見積もりを依頼することです。

この段階で、複数の解体業者から見積もりを取り、比較検討することが非常に重要になります。

見積もりを依頼する際は、建物の構造や面積、立地条件、敷地の広さ、解体工事で発生する廃材の種類などを正確に伝えることで、より精度の高い見積もり額を算出してもらうことができます。

見積もり額には、建物の解体費用だけでなく、廃材の処分費用、人件費、重機費用、養生費用、そして解体工事後の整地費用などが含まれるのが一般的です。

これらを総合的に比較することで、解体工事全体の費用を把握することができます。

また、解体業者の選定においては、単に費用だけでなく、実績や評判、担当者の対応、廃棄物処理に関する許可証の有無などを総合的に判断することが大切です。

私が以前担当したお客様の事例では、築50年の木造平屋の家屋でしたが、アスベストが含まれていなかったため、想定していたよりも安く解体工事を行うことができました。

このように、建物の状況によって費用は大きく変動するため、必ず現地調査を依頼し、正確な見積もりを取得することが重要になります。

悪徳業者に依頼してしまうと、後から追加費用を請求されたり、不法投棄を行われたりといったトラブルに巻き込まれる可能性があります。

悪徳業者を見分けるためには、極端に安い見積もりを提示してくる業者には注意が必要です。

相場からかけ離れた価格は、後から追加費用が発生する可能性が高いです。次に、契約内容が明確でない業者も避けるべきです。

見積もり書に内訳が詳しく書かれていない場合や、口頭での約束が多い場合は、後々のトラブルの原因になります。

実際に、知人の家解体の見積もりを一緒に確認した際、複数の業者から見積もりを取りましたが、その中で一社だけ、他社と比べて不自然に安い見積もりを提示してきたことがありました。

詳細を聞いてみると、一部の費用が抜けており、後から追加されることが判明しました。

このように、複数の業者から見積もりを取り、細部まで確認することが、失敗しない業者選びに繋がります。

解体工事前の事前準備と近隣挨拶の注意点

解体工事を円滑に進めるためには、工事が始まる前の事前準備が非常に重要です。

特に、近隣住民への配慮は、工事期間中のトラブルを避けるために欠かせません。

解体工事は、騒音や振動、粉じんの飛散、大型車両の出入りなど、近隣の方々に少なからずご迷惑をかけてしまいます。

そのため、事前に丁寧に挨拶を行い、工事の内容や期間、連絡先などを伝えることで、近隣の方々の理解と協力を得ることが大切になります。

また、建物の解体工事では、電気やガス、水道といったライフラインの停止手続きも必要になります。

これらの手続きを怠ってしまうと、工事中に思わぬ事故につながる可能性があります。

ライフラインの停止手続きは、原則として解体工事の依頼主である施主が行うことになります。

電気とガスは、それぞれの供給会社に連絡して停止日を伝え、工事が始まる前に撤去してもらいます。

水道は、解体工事中の散水などに利用することがあるため、解体業者と相談して、完全に停止させるか、一部を残しておくかを決めるのが一般的です。

以前、あるお客様がご自身で電気の停止手続きを行った際、解体工事が始まる日と停止日がずれてしまい、工事当日に再度手配が必要になったことがありました。

このように、解体工事の日程に合わせて、余裕をもって手続きを進めることが重要です。また、近隣住民の方への挨拶は欠かすことができません。

工事が始まる1週間前〜10日前を目安に、解体業者と一緒に近隣の方々へ挨拶に伺うのが理想的です。

挨拶の際には、工事期間、工事時間、連絡先、解体工事の内容を記した簡単なチラシやタオルなどの手土産を持参すると、より丁寧な印象を与えることができます。

実際に、弊社の工事では、近隣への挨拶を徹底することで、ほとんどのトラブルを未然に防いでいます。

ある工事現場では、隣接するお宅の洗濯物が汚れてしまったことがありましたが、事前に丁寧な挨拶をしていたおかげで、すぐに連絡をいただき、迅速に対応することができました。

事前の挨拶は、解体工事を円滑に進めるための第一歩と言えるでしょう。

解体工事開始から完了までの流れ

家解体は、解体工事の開始から完了まで、いくつかの段階を経て進められます。

工事の全体像を把握しておくことで、予期せぬ事態にも落ち着いて対応することができます。

解体工事は、まず足場や養生シートの設置から始まり、建物の内部の解体、そして建物の外側の解体、基礎部分の撤去、整地という流れで進められます。

それぞれの段階で、安全に配慮しながら作業が進められることが重要です。

また、工事期間は建物の規模や構造、天候などによって変動するため、事前に解体業者から目安の期間を聞いておくことも大切です。

一般的な木造一戸建てであれば、2週間から1ヶ月程度が目安となります。

各工程は、次のように進められます。まず、解体作業に入る前に、重機や資材の搬入、足場や養生シートの設置が行われます。

次に、内装の解体に入り、壁や床、天井といった内装材が手作業で分別されます。続いて、建物の躯体部分を重機で解体していきます。

この際、騒音や振動が発生するため、近隣への配慮が欠かせません。建物がすべて解体された後、基礎部分の撤去が行われます。基礎は非常に頑丈なため、専用の重機を用いて時間をかけて撤去します。

最後に、解体工事で発生したガラ(コンクリート片など)をすべて搬出し、土地を平らにならす整地作業を行います。

私自身、解体工事の現場に立ち会った際、職人さんが一つ一つの工程を丁寧に進めていく姿を見て、解体工事はただ壊すだけでなく、次へと繋がる大切な作業なのだと改めて感じました。

解体後の「建物滅失登記」手続きを徹底解説

家を解体した後は、法務局にて「建物滅失登記」の手続きを行う必要があります。

この手続きは、法的に建物を消滅させるためのものであり、これを怠ってしまうと、解体した建物に固定資産税がかかり続けてしまうといった問題が発生する可能性があります。

建物滅失登記は、解体工事完了後1ヶ月以内に行うことが法律で定められています。

この手続きは、土地家屋調査士に依頼するのが一般的ですが、ご自身で行うことも可能です。ただし、専門的な知識が必要なため、専門家に任せるのが安心です。

建物滅失登記の手続きは、まず法務局に申請書を提出することから始まります。申請書には、建物の所在や家屋番号、種類、構造、床面積などを正確に記載する必要があります。

必要書類としては、解体証明書、解体業者の印鑑証明書、申請者の住民票、そして地図などがあります。

これらの書類をすべて揃え、管轄の法務局に提出します。

登記官が書類を確認し、問題がなければ建物滅失登記が完了します。

この手続きを完了させることで、建物が法的に存在しないことになり、固定資産税の課税対象から外れることになります。

以前、あるお客様がご自身で建物滅失登記の手続きを行った際、書類に不備があり、何度も法務局に足を運ぶことになったという話を聞きました。

このように、専門的な知識がないと手続きに時間がかかってしまうことがあります。

そのため、土地家屋調査士に依頼することで、スムーズかつ確実に手続きを進めることができるでしょう。

家解体で利用できる補助金・助成金制度

家解体には大きな費用がかかりますが、国や地方自治体によっては、解体費用を軽減するための補助金や助成金制度を設けている場合があります。

これらの制度を上手に活用することで、解体費用の負担を大幅に減らすことが可能です

。補助金や助成金制度は、老朽化して倒壊の危険性がある家屋や、空き家、アスベストが含まれる建物などを対象としていることが多いです。

制度の利用には、建物の状況や申請者の条件など、いくつかの要件を満たす必要があります。

空き家解体に関する補助金や助成金は、各自治体によって独自の制度が設けられています。

お住まいの地域の自治体のホームページや窓口で確認するのが一番確実な方法です。補助金の対象となる条件は、建物の築年数や老朽化の程度、所有者の所得状況など、自治体によって様々です。

また、申請期間が限られている場合もあるため、早めに情報を収集することが重要です。私が担当したお客様の中にも、自治体の空き家解体補助金を利用して、解体費用を大幅に抑えることができた方がいらっしゃいました。

そのお客様は、インターネットでご自身で情報を調べて申請しましたが、手続きが複雑で大変だったとのことです。

そのため、解体業者に相談して、補助金制度の情報を得るのも一つの方法です。解体業者は地域の補助金制度に詳しい場合が多いため、手続きのサポートをしてくれることもあります。

家解体でよくあるトラブルとその解決策

家解体工事は、事前にどれだけ準備をしても、予期せぬトラブルが発生することがあります。

しかし、事前にどのようなトラブルが起こりうるかを知っておくことで、いざという時にも冷静に対応することができます。

家解体でよくあるトラブルとしては、近隣からのクレーム、追加費用の請求、そして不法投棄などがあります。

これらのトラブルは、解体業者との密なコミュニケーションや、契約内容の事前確認によって、未然に防ぐことが可能です。

家解体工事で最も多いトラブルの一つが、近隣からのクレームです。

騒音や振動、粉じんの飛散は、避けられない問題であり、近隣の方々に不快感を与えてしまう可能性があります。

これらのトラブルを最小限に抑えるためには、解体業者との連携が不可欠です。

まず、解体業者には、低騒音・低振動の重機を使用してもらうことや、養生シートをしっかりと設置してもらうことを確認しましょう。

もし、近隣の方からクレームが寄せられた場合は、速やかに解体業者と連携し、原因を究明し、対策を講じることが重要です。

以前、解体工事の現場で、粉じんが隣の家のベランダに飛んでしまい、クレームになったことがありました。

その際は、すぐに現場を止め、水を撒きながら作業を進めることで、問題を解決することができました。

また、解体工事が始まった後に、見積もりになかった追加費用を請求されるというトラブルも少なくありません。

追加費用が発生する原因としては、地中に予期せぬ埋設物(浄化槽やコンクリートガラなど)が見つかったり、建物の内部にアスベストが発見されたりすることがあります。

これらのトラブルを防ぐためには、契約前に解体業者に現地調査を徹底してもらい、見積もりの段階で追加費用が発生する可能性のある項目を明確にしてもらうことが重要です。

あるお客様の事例では、解体工事中に地中から大量のコンクリートガラが見つかり、追加費用を請求されました。

このお客様は、事前に契約書で追加費用に関する取り決めをしていなかったため、その費用を支払うことになりました。

そのため、契約内容を細部まで確認し、不明な点があれば必ず質問することが大切です。

まとめ

この記事では、家解体の手続きをスムーズに進めるための方法を、多角的な視点から解説しました。

解体費用の見積もりから、解体工事の流れ、そして解体後の建物滅失登記、さらには補助金やトラブル対策まで、家解体に関する重要な情報を網羅的にご紹介しました。

家解体は、人生で何度も経験することではないからこそ、一つ一つの手続きを丁寧に進めることが大切です。

信頼できる解体業者を選び、事前にしっかりと準備を行うことで、安心して解体工事を完了させることができます。

岡山・倉敷・福山・鳥取・広島で解体工事・建替・相続を検討している方は、是非この記事を参考にしてくださいね!

ACTIVE(アクティブ)では、岡山・倉敷・福山・鳥取・広島でお客様にピッタリの解体工事を提案しています。

岡山・倉敷・福山・鳥取・広島で解体工事・建替・相続はACTIVE(アクティブ)にお任せください!!

岡山・倉敷・総社・玉野・津山・広島・福山・鳥取・香川での解体工事等に関するお問い合わせはこちらから

建物解体のことでお困りごとはありませんか?

アクティブは圧倒的な実績と経験を誇る解体業者です。
建物解体工事から内装解体工事、アスベスト調査・除去まで安心してお任せください。
お困りのことがあればお気軽にご相談ください。

Writer この記事を書いた人

菊池 哲也 株式会社ACTIVEの代表取締役

岡山県生まれ、岡山在住。解体工事は年間300件以上、アスベスト調査除去も行う解体工事のプロフェッショナルです。創業から30年以上培ってきた豊富な知識と経験で、迅速かつ安心安全でクオリティの高い施工を行っています。岡山で解体工事のことならお気軽にご相談ください。

CONTACTCONTACT

CONTACTCONTACT

Contact

通話・相談無料!専門スタッフが
丁寧に対応いたします