皆様こんにちは!
岡山県で解体工事をさせていただいています。株式会社ACTIVEのスタッフブログ担当です!
岡山の物件で解体工事をしたいと考えられている皆様。
岡山でアスベスト(石綿)が含まれた建物等の調査、解体をする際に必ず必要な資格があります。
そこで今回は、岡山でのアスベスト解体工事に関する資格について紹介させていただきます!
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建物解体工事から内装解体工事、アスベスト調査・除去まで安心してお任せください。
岡山でのアスベスト解体工事
岡山では労働安全衛生法、大気汚染防止法、が改正され製造、使用が禁止された中で近年問題になっているのが建築物の改造、補修作業・工作物の解体、改造、補修作業を行う際に発生するアスベスト(石綿)による健康被害が大きな問題となっているのです。
岡山でもアスベスト(石綿)を扱う解体作業の際に必ず保有しておかなければいけない資格があります。
■建築物石綿含有建材調査者
建築物石綿含有建材調査者とは、岡山で解体、改修、補修工事をする建物や構造物におけるアスベストの有無を、事前に調査する有資格者のことです。
厚生労働省・国土交通省・環境省告示第1号に基づく講習を受講した後、修了考査に合格しなければ資格を取得することができません。
建築物石綿含有建材調査者講習では、アスベスト(石綿)を含む建材調査の基礎知識・現場での調査の注意点・石綿含有建材調査報告書の作成についての講習を受けなければいけません。
建築物石綿含有建材調査者は、一戸建て・一般・特定という3つの区分に分かれています。
一戸建て等石綿含有建材調査者
戸建て住宅や共同住宅の住居箇所の調査が可能です。
一般、特定建築物石綿含有建材調査者
戸建て住宅等の共用部分の調査をするには、一般建築物石綿含有建材調査者、特定建築物石綿含有建材調査者の資格が必ず必要になります。
一般建築物石綿含有建材調査者、特定建築物石綿含有建材調査者は、住宅を含む全ての建築物で事前調査に携わることができるのです。
特に令和5年(2023年)10月からは岡山でも建築物石綿含有建材調査者によるアスベスト(石綿)の事前調査が義務化されますのでご注意しなければいけません。
■石綿取扱作業従事者特別教育
岡山でアスベスト(石綿)を取り扱う際に必要になる特別教育を修了することで石綿取扱作業者となることができます。アスベスト(石綿)の有害性、使用状況、粉じんの飛散を抑制するための措置、保護具の使用方法などを学科にて学びます。
特に実技試験や修了試験などは無いですが岡山でアスベスト(石綿)を取り扱う際には必ず取得しておかなければいけません。
■石綿作業主任者
岡山でアスベスト(石綿)が含有されている建築物の解体を行う際には”石綿作業主任者”を選任しなければいけません。
石綿作業主任者の資格とは岡山で建築物等の解体、改修、補修工事の現場で、アスベスト(石綿)を扱う事業場の作業主任者に選任することができます。
労働安全衛生法に定められた国家資格のひとつであり、アスベスト(石綿)による健康被害を無くす為にアスベスト(石綿)を扱う解体、改修、補修作業において、必ず石綿作業主任者を選任し現場での管理を行う重要な責任者となります。
石綿作業主任者は、アスベスト(石綿)の粉塵を吸引しないよう労働者を指揮し、予防装置を点検すること、保護具の使用状況を監視すること、という3つの職務を担います。
石綿取扱作業従事者特別教育に比べて内容の濃い講習を受けることになります。
・・・最後に・・・
今回は、”岡山でのアスベスト解体工事”について紹介させていただきました!
岡山でアスベストが含有されている建物の解体工事をする際には必要な資格を保有しておかなければいけません。
岡山でのアスベスト解体工事を依頼する場合には必要な資格を保有している岡山の解体工事業者に依頼をすると安心して解体工事が任せられるでしょう!
岡山でのアスベストに関することや、解体工事について疑問な点などがありましたらどんなことでもサポートいたしますので、弊社または岡山の解体工事業者へお気軽にご相談ください!