皆様こんにちは!
岡山県で解体工事をさせていただいています。株式会社ACTIVEのスタッフブログ担当です!
岡山の物件で解体工事をしたいと考えられている皆様。
岡山の皆様の中にはアスベスト(石綿)解体工事はアスベスト(石綿)が使用されていない建物の解体工事と比べると解体工事の流れが少し違うのです。
そこで今回は、”岡山でアスベスト解体工事の流れ”について紹介させていただきます!
解体のことなら、どんな些細なことでもご相談ください
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圧倒的な実績と経験を誇る地域No.1の解体業者です。
建物解体工事から内装解体工事、アスベスト調査・除去まで安心してお任せください。
岡山でアスベスト解体工事の流れ
■現地での目視調査
岡山でアスベスト(石綿)が含まれているのかどうか現地での調査を必ずし、自治体に報告をしなければいけません。
現地での調査をしアスベストが建築物の建材に含まれているのかも併せて調査をします。
正確で、適正なアスベスト除去費用もふくまれた見積書を作成する為にも現地での調査は必須になります。
■契約書
アスベスト(石綿)解体工事でも解体工事の前に契約書(注文書)を交わします。
注文請負者はアスベスト解体工事の費用を支払う期限、条件等の記載、注文者は日程通りにアスベスト解体を終えるといった内容の契約書を交わさなければいけません。
■アスベスト(石綿)、解体工事の各種届出
・建設リサイクル法〔レベル3・レベル2・レベル1〕必要
・大気汚染防止法〔レベル2・レベル1〕必要
・石綿障害予防規則〔レベル2・レベル1〕必要
・労働安全衛生法〔レベル1〕必要
アスベスト(石綿)が含まれる建材のレベルに応じた各届出が必要になります。
■近隣の皆様へ挨拶回り
岡山でアスベスト(石綿)解体工事を行う前には近隣の皆様へご迷惑をおかけする場合もあります。
その為に、近隣の民様へ挨拶、アスベスト解体の説明をしアスベスト(石綿)の有無を事前に調査した結果報告書等を解体工事場所に掲示しなければいけません。
■各ライフラインの手続き
岡山でアスベスト解体工事を行う前にはガス管、電気の引込配線を撤去しなければ大変危険な事態になります。専門の業者に問い合わせをし撤去をおこなっていただきます。
水道に関してはアスベスト解体でも埃、粉塵が舞ってしまわないように散水で使用するので岡山の解体工事業者へ契約を切り替える手続きをしなければいけません。
■足場、養生の設置
岡山でアスベスト(石綿)解体工事を行う際には建物を囲うように足場の組立てをおこないます。
解体作業中の騒音を抑えるために、防音シートを張ったり、粉塵が舞ってしまわないようにシートも張ります。また、アスベスト(石綿)除去も行う為丁寧に、慎重に近隣の皆様への配慮もしなければいけません。
■建物の残置物等撤去
まず、建物内の残置物等を撤去し、建物内に何もない状態スケルトン解体を行います。
■アスベスト(石綿)除去
アスベスト(石綿)が含まれている建築物の建材の撤去を行います。
岡山でアスベスト含有建材のレベルに応じて除去方法は異なりますが、レベル3に該当する場合は湿潤化しながら手作業でアスベストの除去を行います。
レベル1.レベル2に関してはまた除去方法が異なるのです。
■建物内部解体【内装解体】
スケルトン状態からまた更に内装材の撤去を行います。
■建物全体の解体【躯体解体】
屋根や、柱、外壁など重機などを使用しながら工程通り建物全体を解体し、その後基礎など地中埋設物も撤去を行います。
■産業廃棄物の分別、収集、搬出
分別リサイクル法に従って解体作業をしながら分別も行います。
主に、木材、コンクリート、廃プラスチック、鉄などがほとんどの建築物から出る産業廃棄物になります。
■整地、清掃
建築物の解体工事後には地面をならし整地作業を行います。
岡山でアスベスト解体工事後の用途はそれぞれ異なりますが、新築を建てたり、駐車場にしたり、土地の売却をしたりと用途に合わせて整地作業をします。
・・・最後に・・・
今回は、”岡山でアスベスト解体工事の流れ”について紹介させていただきました!
岡山でアスベスト(石綿)の解体工事の流れは上記内容で行います。
通常の解体工事に比べて工程が増える為アスベスト(石綿)が含まれていると解体費用も少し高くなってしまうのです。
岡山でのアスベスト調査に関することや、解体工事について疑問な点などがありましたらどんなことでもサポートいたしますので、弊社または岡山の解体工事業者へお気軽にご相談ください!!