皆様こんにちは!
岡山県で解体工事をさせていただいています。株式会社ACTIVEのスタッフブログ担当です!
岡山の工場の解体工事をしたいと考えられている皆様。
岡山で工場を解体する場合に気を付けなければいけないポイント、工場の含まれるアスベスト(石綿)について少し簡単に紹介させていただきます!
解体のことなら、どんな些細なことでもご相談ください
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圧倒的な実績と経験を誇る地域No.1の解体業者です。
建物解体工事から内装解体工事、アスベスト調査・除去まで安心してお任せください。
目次
- 岡山で工場解体におけるアスベスト
- 岡山の工場にアスベストが含まれている可能性のある箇所
- 岡山で工場解体に必要な費用
- 岡山の工場の構造別解体費用
- 岡山の工場の解体費用抑えるには
- 岡山で工場解体の依頼をする業者
岡山で工場解体をする場合のポイント
アスベスト(石綿)は人体に悪影響な物質であり体内に入ったアスベスト(石綿)は長期間を経て肺がん、アスベスト(石綿)肺、悪性中皮腫などの病気を引き起こしてしまうのです。
十数年前まではアスベスト(石綿)は欠かせない建材として日常的に使用されていたため外壁、内装材、屋根材等アスベストが含有されていることが一般的でした。
工場の外壁、内装材、屋根材に含有されるアスベス(石綿)が建材に定着しているのであれば飛散する恐れはありませんが岡山の古い工場で建物の老朽化で劣化してしまっていると早急に処置をしなければいけません。
工場にアスベスト(石綿)が含有されている工場を解体する場合には飛散する可能性が高い為適切に除去、処分をしなければいけません。
岡山の工場にアスベストが含まれている可能性のある箇所
工場の解体をする際には工場の建材にアスベスト(石綿)が使用されているのか気になるところでしょう。
岡山でも現在は解体工事の前に対象建物にアスベスト(石綿)が使用されているのか事前に調査をしなければいけません。
■ 建築物の解体作業床面積の合計が80㎡以上
■ 建築物の改造・補修作業、工作物の解体・改造・補修作業請負代金の合計額が100万円以上
岡山で工場の解体をする際に、上記内容に当てはまる場合には事前にアスベスト(石綿)調査を実施し各自治体へ報告をしなければいけません。
アスベストは安価で耐火性、断熱性、防音性、絶縁性など多様な機能を有していたため、築年数が経過したビル、倉庫そして工場の鉄骨造などの造りの建物にはアスベスト(石綿)が使用されている可能性が高いのです。
◆アスベスト(石綿)が含まれている可能性の高い箇所
アスベスト含有の使用箇所 | 建築材料の種類 |
外壁 | サイディング |
屋根 | スレート波板 |
配管・ダクト | 断熱材 |
天井・屋根裏 | 吹付け材 |
もしも、工場のアスベスト(石綿)が含まれていたとしてもその建材が劣化しない限り飛散することはないとされています。
解体工事の際には飛散してしまう恐れがあるため、事前に調査をし調査結果に応じて解体工事を進めていきます。
岡山で工場解体に必要な費用
坪数 | 1坪あたりの単価 |
10坪以下 | 約45.000~50.000円 |
10~20坪 | 約30.000円~ |
20~40坪 | 約25.000円~ |
50~70坪 | 約30.000円~ |
70坪以上 | 約23.000円~ |
工場の1坪あたりの解体費用は低くなるのではなく10坪以下の場合は1坪あたりの費用が高くなり、10坪以上は費用が下がり、50坪ほどから費用は高くなってしまうのです。
上記の表にある工場の1坪あたりの解体費用はあくまで目安になりますので工場の構造、アスベスト(石綿)の有無工場の立地条件、などで相場を上回る場合もあります。
明確な工場の解体費用が知りたい場合は実際に見積もり依頼を検討してみるのも良いでしょう!
岡山の工場の構造別解体費用
■ 鉄骨(S)造工場
鉄骨造(S造)は柱、梁など倉庫の骨組みの部分に鉄を用いて造られた構造でSteel(銅鉄)の頭文字をとってS造とも言われています。
工場の構造として鉄骨造でも重量鉄骨造か軽量鉄骨造に分けられ、解体する費用も異なるのです。
鉄骨造は銅鉄の厚みによって6mm未満は軽量鉄骨造、6mm以上は重量鉄骨造になります。
■ 鉄筋コンクリート(RC)造工場
鉄筋コンクリート造(RC造)は柱、梁の建物の骨格部分を構成する際に組み上げた型枠部分に鉄筋を置きコンクリートを打ち込んで造られた構造でReinforced Concrete Construction)の略で鉄筋で補強されたコンクリートという意味になります。
■ 木造工場
木造とは柱、梁の建物の部分の建材に木材が用いられて造られた構造で一般的な住宅でも一番多い構造になります。
岡山でも木造の工場はあまり存在しませんが近年木造で工場を新築されたことも大きな注目を集めています。
岡山で工場の解体をするにあたっての費用は木造 < 鉄骨造 < (RC造)鉄筋コンクリートの順に坪数あたりの費用が高くなるのが一般的になります。
岡山の工場の解体費用を抑えるには
岡山で工場の解体工事工事の費用を少しでも抑える方法としては中間マージン(紹介料・手数料)が発生しないようにする方法があります。
岡山でも解体工事業者を紹介してもらえるサイトが多く存在しますが、実は中間マージンが発生してしまうのです。
また、古い工場を解体する場合にはアスベスト(石綿)が工場の建材に使用されている場合もある為アスベストの調査、分析、除去さらに解体工事をする場合には解体費用がかなりかかってしまいます。
工場の建て替えと共に解体から建設まで併せて建設会社、ハウスメーカー、不動産屋に併せて依頼することも可能なのです。
もちろんメリット、デメリットがありますが岡山の解体工事業者に直接依頼をすると中間マージンが発生することなく少しでも費用が抑えられる、岡山で工場の建て替えの為に解体から建設まで併せて建設会社、ハウスメーカー、不動産屋に併せて依頼すると直接やり取りをする窓口が一つになりスムーズに建て替えが行えるなどがあります。
岡山で工場解体の依頼をする業者
工場の解体には専門的な技術や知識が必ず必要になり、また古い工場となるとアスベスト(石綿)が工場の建材に含まれている可能性がある為、アスベスト調査、除去に費用な資格を持っている岡山の業者に依頼をしなければいけません。
岡山で工場の解体を行う場合には必要な許可であったり重機やアスベストの除去、調査を取り扱う際にも必ず必要な資格があるため依頼をする岡山の業者、作業員が許可や資格を保有しているのかどうか岡山で工場の解体工事を依頼する際のポイントとなります。
◆アスベスト(石綿)に対しての対策、必要な資格を保有している岡山の業者
◆工場の解体の知識、技術を持っている岡山の業者
◆建設業許可の保有〔とび・土工工事・解体工事業〕の許可を保有している岡山の業者
これらに当てはまる業者に解体工事の依頼をするようにしましょう。
・・・最後に・・・
今回は、”岡山で工場解体をする場合のポイント”について紹介させていただきました!
岡山で工場の解体を考えられている皆様は今回紹介させていただいたブログ記事を是非参考に岡山で工場解体の依頼をしてみてください!
岡山でのアスベストに関することや、解体工事について疑問な点などがありましたらどんなことでもサポートいたしますので、弊社または岡山の解体工事業者へお気軽にご相談ください!!