こんにちは！岡山・倉敷・福山・鳥取・広島の解体工事業者ACTIVE（アクティブ）のブログ担当です。
店舗を経営されている方や、これから店舗を閉鎖・移転される方にとって、店舗の解体工事は未知の領域で不安な点が多いのではないでしょうか。
特に「解体費用がいくらかかるのか」「信頼できる解体業者はどう選べばいいのか」といった疑問や悩みを抱えている方は少なくありません。
この記事では、そんな皆様の疑問や悩みを解決するため、店舗の解体工事に関する費用、工事の流れ、業者選びのポイントなどを、私たち解体工事の専門家の視点から徹底的に解説していきます。
この記事を読むと、店舗の解体工事をスムーズに進めるための全体像がわかり、費用を抑える具体的な方法や、後悔しない業者選びのコツを学ぶことができます。
これから店舗の閉鎖・移転を検討している方、そして店舗の解体工事に関して具体的な情報を求めている方はぜひ最後まで読んでみてください！
解体のことなら、
どんな些細なことでもご相談ください
アクティブは岡山で圧倒的な実績と経験を誇る解体業者です。
建物解体工事から内装解体工事、アスベスト調査・除去まで安心してお任せください。
0120-084-085
24時間365日お電話対応!
0120-084-085
24時間365日お電話対応!
店舗解体工事の一般的な流れ
店舗の解体工事を検討する際、まず全体的な流れを把握することが重要です。
この流れを理解しておけば、工事の計画が立てやすくなり、予期せぬトラブルを避けることができます。
私自身、住宅の解体工事を数多く手掛けてきましたが、店舗の解体工事には、一般的な住宅とは異なる特有の手続きや注意点が存在します。
例えば、テナント物件の場合、建物のオーナーや管理会社との綿密な調整が不可欠です。それでは、具体的な流れを見ていきましょう。
相談・見積もり依頼から着工までのステップ
店舗の解体工事は、まず解体業者への相談から始まります。
この段階で、解体したい店舗の場所、広さ、構造、そして希望する解体内容（スケルトン解体か、原状回復工事か）を具体的に伝えます。
次に、現地調査が行われ、解体業者は店舗の状況や周辺環境を細かく確認します。
私の場合、過去に岡山県内の飲食店を解体した際、厨房設備の詳細や、隣接する店舗への配慮が必要かどうかを入念にチェックしました。
この現地調査をもとに、解体業者は見積書を作成します。見積書の内容に納得できたら契約を締結し、着工に向けた準備がスタートします。
工事中の注意点
店舗の解体工事が始まると、騒音や振動、粉塵の発生は避けられません。
特に、商業施設内や住宅街にある店舗の場合、近隣住民や他のテナントへの配慮が不可欠です。
事前に近隣の方々へ工事の挨拶を済ませ、作業時間や期間を丁寧に伝えることで、不必要なトラブルを回避することができます。
また、解体工事で発生する産業廃棄物は、種類ごとに適切に分別し、法律に則って処分する必要があります。この点も解体業者が適切に対応しているか確認することが大切です。
スケルトン解体と原状回復工事の違い
店舗の解体工事には、主に「スケルトン解体」と「原状回復工事」の2種類があります。
この2つの違いを理解することは、オーナー様が希望する状態に店舗を戻すために非常に重要です。
それぞれの解体方法には、目的や工事内容、そして費用に大きな違いがあります。
スケルトン解体とは？
スケルトン解体とは、建物の内装や設備、配管などをすべて撤去し、建物の構造体（コンクリートや鉄骨など）のみの状態に戻す工事のことです。
この解体工事では、床や壁の仕上げ材、天井、間仕切り、厨房設備、照明器具、エアコンなど、あらゆる内装を完全に撤去します。
例えば、私が以前に手掛けたアパレルショップの解体では、天井裏の配線から床のコンクリートむき出しの状態まで徹底的に撤去しました。
これは、次のテナントが自由に内装を設計できるようにするための工事です。
原状回復工事とは？
原状回復工事とは、賃貸借契約で定められた状態に店舗を戻す工事です。多くの場合、「借りた当時の状態」に戻すことが求められます。
解体工事の一種ではありますが、スケルトン解体と異なり、貸主が指定する範囲の復旧で済むケースが多いです。
例えば、壁のクロスを張り替えたり、床材を交換したり、あるいは撤去した設備を元に戻したりします。
契約内容によって範囲が大きく異なるため、事前に貸主との間でどこまで工事が必要かを確認しておくことが非常に重要です。
店舗解体工事の費用相場
店舗の解体工事で最も気になるのが費用です。
解体費用は、店舗の規模や構造、内装の複雑さなど、様々な要因によって変動します。ここでは、一般的な費用相場と、費用を抑えるためのポイントについて解説します。
坪数別で見る費用相場
店舗の解体工事費用は、一般的に「坪単価」で計算されます。
- 飲食店：厨房設備や配管が複雑なため、坪単価は高くなる傾向にあります。
- 物販店・アパレル店：比較的シンプルな内装が多いため、坪単価は抑えられます。
- 美容室・サロン：給排水管や電気配線が複雑なため、飲食店と同様に費用は高くなることがあります。
費用を抑えるためのポイント
店舗の解体工事費用は、工夫次第で安く抑えることが可能です。
- 不用品はできるだけ自分で処分する
- 複数の業者から相見積もりを取る
- 工事日程に余裕を持たせる
- 助成金や補助金制度を調べる
まとめ
「岡山・倉敷・福山・鳥取・広島で解体工事・建替・相続を検討している方は、是非この記事を参考にしてくださいね！
ACTIVE（アクティブ）では、岡山・倉敷・福山・鳥取・広島でお客様にピッタリの解体工事を提案しています。
岡山・倉敷・福山・鳥取・広島で解体工事・建替・相続はACTIVE（アクティブ）にお任せください！！
建物解体のことでお困りごとはありませんか？
アクティブは圧倒的な実績と経験を誇る解体業者です。
建物解体工事から内装解体工事、アスベスト調査・除去まで安心してお任せください。
お困りのことがあればお気軽にご相談ください。
Writer この記事を書いた人
菊池 哲也 株式会社ACTIVEの代表取締役
岡山県生まれ、岡山在住。解体工事は年間300件以上、アスベスト調査除去も行う解体工事のプロフェッショナルです。創業から30年以上培ってきた豊富な知識と経験で、迅速かつ安心安全でクオリティの高い施工を行っています。岡山で解体工事のことならお気軽にご相談ください。
