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建物の種類別!木造・鉄骨・RC造のリフォームにおける内装解体のポイントについて岡山の解体工事業者ACTIVE(アクティブ)が解説

  • 2025.11.05
    • 建物解体工事

こんにちは!岡山・倉敷・福山・鳥取・広島の解体工事業者ACTIVE(アクティブ)のブログ担当です。

「古い建物を自分好みにリフォームしたいけれど、内装解体ってどうすればいいの?費用はどれくらいかかるの?」と疑問に思っていませんか?

建物リフォームの第一歩である内装解体は、その後の工事の成功を左右する非常に重要なプロセスです。

内装解体の計画をしっかりと立てることで、リフォーム全体のコスト削減や工期短縮にも繋がります。

この記事では、建物リフォームにおける内装解体の基礎知識から、構造別の注意点、費用相場、そして業者選びのポイントまで、内装解体に関するあらゆる情報を網羅的にご紹介します。

この記事を読むと、建物リフォームで失敗しないための内装解体の全体像、費用を抑える具体的な方法、そして信頼できる解体工事業者の選び方が分かります。

特に、内装解体の専門知識がなく、どこから手をつけて良いか分からない方、リフォーム費用をできるだけ抑えたいと考えている方、建物の解体工事やリフォームを検討されている方はぜひ最後まで読んでみてください!

解体のことなら、
どんな些細なことでもご相談ください

アクティブは岡山で圧倒的な実績と経験を誇る解体業者です。
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建物のリフォームにおける内装解体とは?

建物リフォームの工程において「内装解体」は、非常に専門性の高い作業です。

内装解体とは、建物の構造体(柱や梁、基礎など)を残したまま、壁、床、天井の仕上げ材、間仕切り壁、設備機器など、内側の部分を撤去する工事を指します。

この作業は、単に内装を壊すだけでなく、リフォーム後の新しい間取りやデザインを実現するための「土台作り」であり、建物の状態を正確に把握する重要な機会でもあります。

内装解体が必要になるリフォームの種類

建物リフォームの中でも、内装解体を必要とする主なリフォームは、間取りを大きく変更する大規模な改修工事です。

例えば、和室を洋室に変更する、キッチンや浴室などの水回りの位置を移動させる、複数の部屋を一つの大きなLDK(リビング・ダイニング・キッチン)にする、といったケースが挙げられます。

これらのリフォームでは、既存の間仕切り壁を撤去し、新たな配管や配線を施すために、内装材を一度すべて取り除く内装解体工事が不可欠となります。

また、老朽化した建物の断熱性能や耐震性能を向上させるリフォームを行う際にも、壁内部の構造材にアクセスするために内装解体が必要となります。

内装解体とスケルトン解体の違い

内装解体とよく似た言葉に「スケルトン解体」がありますが、これらは撤去する範囲に明確な違いがあります。

内装解体は、建物の構造体は残しつつ、内側の仕上材や設備を撤去する部分的な解体工事です。

一方、スケルトン解体は、内装材だけでなく、間仕切り壁や天井のボード、床の下地材などもすべて撤去し、建物を文字通り「骨組み(スケルトン)」の状態にする解体工事です。

大規模なリノベーションや、建物の構造体のみを活かしてフルリフォームを行う場合にスケルトン解体が採用されます。

建物のリフォーム計画に応じて、内装解体とスケルトン解体のどちらを選択するか、専門家と十分に相談することが重要です。

建物のリフォーム前に知っておくべき内装解体の重要性

建物リフォームの成功は、その前段階である内装解体の質に大きく左右されます。

内装解体は単なる「壊す作業」ではなく、建物の安全性を確保し、その後のリフォーム工事を円滑に進めるための「準備作業」としての役割があります。

正確かつ丁寧な内装解体を行うことで、リフォーム後の建物の耐久性や快適性が向上します。

内装解体を丁寧に行うメリット

内装解体を丁寧に行うことには、多くのメリットがあります。第一に、建物の構造体の状態を詳細に確認できることです。

壁や床を剥がすことで、これまで隠れていた柱や梁などの構造材の腐食、シロアリ被害、雨漏りによる損傷などを発見することが可能になります。

これにより、リフォームと同時に構造的な問題を解決するための補強工事を計画でき、建物の寿命を延ばすことにつながります。

第二に、新たな設備や配管の設置スペースを確保しやすくなることです。

古い配管や配線をきれいに撤去し、リフォーム後の設計に基づいた最適な位置に新しい設備を導入するための準備が整います。

第三に、作業効率の向上です。解体時の廃材を適切に分別・処理することで、その後のリフォーム工事がスムーズに進行し、工期短縮とコスト削減に貢献します。

内装解体を怠った場合のデメリット

一方で、内装解体を省略したり、不十分な状態でリフォームを進めたりすると、重大なデメリットが生じる可能性があります。最も大きなデメリットは、構造的な問題を見逃してしまうことです。

例えば、壁の内部で進行していた木材の腐食やシロアリ被害が発見されずにリフォームが完了した場合、数年後に建物の安全性が脅かされる事態になりかねません。

これは建物のリフォームにおいて最も避けたいリスクです。

また、古い内装材の上に新しい仕上げ材を重ねることで、湿気やカビの原因となる可能性が高まります。

さらに、不十分な内装解体は、新しい間取りや設備の位置が設計通りに実現できない原因にもなり、リフォーム全体の品質を低下させることになります。

(ライターの実体験風エピソード) 以前、築30年の一軒家のリフォームを担当した際、施主様が費用を抑えたいとのことで、一部の内装解体を簡略化しようという案が出ました。

しかし、私ども解体業者が床材を剥がしてみると、見えない部分の土台に深刻な水漏れによる腐食が見つかったのです。もしそのままリフォームを進めていたら、数年後に床が抜け落ちる危険性がありました。この経験から、内装解体は建物の健康状態を知るための「精密検査」であり、絶対に手を抜いてはいけない工程だと痛感しました。

建物の構造別に見るリフォームのための内装解体のポイント

建物は構造によって、内装解体の難易度や注意点が大きく異なります。木造、鉄骨造(S造)、鉄筋コンクリート造(RC造)のそれぞれの特徴を理解し、適切な内装解体を行うことが、リフォーム成功の鍵となります。

木造建物の内装解体の特徴と注意点

木造建物は、日本の戸建て住宅に最も多い構造であり、内装解体は比較的容易であるという特徴があります。間仕切り壁の撤去や間取りの変更が比較的自由に行えるため、リフォームの自由度が高いと言えます。しかし、注意すべき点として、木材は湿気に弱いため、構造材の腐食やシロアリ被害が進行している可能性があることです。内装解体時には、特に水回りや外壁に接する部分の木材の状態を細かくチェックし、必要に応じて構造補強を行うことが非常に重要です。また、古い木造建物では、壁の中に土壁や竹小舞が使われていることもあり、これらの解体には手間と時間がかかります。

鉄骨造(S造)建物の内装解体の特徴と注意点

鉄骨造(S造)建物は、主に工場や倉庫、中層マンションなどに用いられる構造です。鉄骨の柱や梁で建物を支えているため、壁や間仕切りは非耐力壁であることが多く、内装解体後の間取り変更の自由度は高いです。内装解体の注意点としては、建物を支える主要な鉄骨(柱・梁)は絶対に傷つけてはならないことです。また、鉄骨の接合部分や、壁の内部に隠れている断熱材の状態、鉄骨の錆(さび)の進行具合なども、内装解体時に確認すべき重要なポイントです。解体作業中は、火花が発生しないよう細心の注意を払い、防音・防塵対策も徹底する必要があります。

鉄筋コンクリート造(RC造)建物の内装解体の特徴と注意点

鉄筋コンクリート造(RC造)建物は、マンションやオフィスビルに多く、耐久性・耐火性に優れている構造です。RC造の内装解体は、他の構造と比較して最も難易度が高いと言えます。RC造の壁や床は建物の強度を保つ重要な耐力壁であることが多いため、無計画な解体は建物の安全性に直結します。内装解体で撤去できるのは、主に間仕切り壁や内装の仕上げ材、設備に限られます。RC造の建物で大幅な間取り変更を行う場合は、事前に建物の構造計算書を確認し、撤去可能な壁とそうでない壁を正確に判断する必要があります。また、コンクリートの破片は重く、解体作業時の騒音や振動も大きくなるため、近隣への配慮が不可欠です。

建物のリフォームにおける内装解体の一般的な流れと期間

建物リフォームにおける内装解体は、計画から完了までいくつかの段階を経て進められます。全体の流れとそれぞれの段階でかかる期間を知っておくことで、リフォーム全体のスケジュール管理がしやすくなります。

解体工事の準備・計画段階

内装解体工事は、まずリフォームの設計図に基づいた詳細な計画から始まります。この段階では、解体する範囲の確定、建物の構造調査、電気や水道などのライフラインの停止・切断、近隣への挨拶と工事スケジュールの説明などが行われます。特に、古い建物の場合、アスベスト含有建材の有無を調査する義務があり、この調査結果に基づいて適切な処理計画を立てる必要があります。準備期間は、建物の規模や調査の必要性によって異なりますが、通常1週間から数週間を要します。

実際の内装解体作業の流れ

準備が整うと、いよいよ内装解体作業が始まります。一般的な流れは以下の通りです。

  1. 養生・保護措置: 建物や近隣への影響を最小限にするため、作業エリアや通路に養生シートを設置し、解体しない部分を保護します。
  2. 手作業による設備撤去: 最初に、電気設備(照明器具、配線)、ガス設備、給排水設備、空調設備など、再利用しない設備を慎重に取り外します。
  3. 内装材の撤去: 壁の仕上げ材(クロス、ボード)、床材(フローリング、カーペット)、天井材などを手作業や電動工具を用いて撤去します。
  4. 間仕切り壁の撤去: 構造上問題のない間仕切り壁を撤去し、新たな間取りの骨格を作ります。 内装解体作業の期間は、建物の広さや構造、解体範囲によって大きく変動しますが、一般的な戸建て住宅の場合で3日から2週間程度が目安となります。

廃材処理と完了までの期間

内装解体作業で最も重要かつ時間のかかる作業の一つが、廃材の分別と処理です。解体によって生じた木くず、コンクリート片、金属、プラスチック、ガラスなど、様々な種類の産業廃棄物を法令に基づき厳密に分別し、適切な処理場へ運搬します。この分別と運搬作業が、後のリフォーム工事の邪魔にならないようにスムーズに行われることが重要です。廃材処理を含めた内装解体工事全体の完了までの期間は、小規模なもので数日、大規模なものでは数週間を見込む必要があります。

建物のリフォームで内装解体にかかる費用の相場と内訳

建物リフォームの計画において、内装解体にかかる費用は大きな関心事の一つです。費用相場と内訳を正確に把握することで、予算オーバーを防ぎ、適正な価格で工事を依頼することができます。

内装解体費用の基本的な計算方法

内装解体の費用は、基本的に「解体工事費(人件費・重機損料など)」+「産業廃棄物処理費」+「諸経費(養生費・届出費用など)」で構成されます。多くの解体業者では、「坪単価」や「平米単価」を用いて概算費用を提示することが一般的です。しかし、内装解体の費用は、単に面積だけで決まるわけではありません。例えば、一般的な戸建ての内装解体費用は、坪あたり3万円から8万円程度が相場とされていますが、これはあくまで目安であり、建物の構造や解体範囲、地域によって大きく変動します。

費用を左右する要因と追加費用の事例

内装解体費用を左右する主な要因には、以下のものがあります。

  • 建物の構造: RC造やS造は、木造に比べて解体作業が難しく、廃材処理費も高くなる傾向があります。
  • 解体する内装材の種類と量: タイルや石膏ボードなど、廃材の種類や量が多ければ、その分処理費用が増加します。
  • 作業の難易度(立地条件): 狭い道路に面していたり、隣家との間隔が近かったりすると、重機が使えず手作業が増えるため、人件費が高くなります。
  • アスベスト含有建材の有無: アスベストが検出された場合、特別な除去作業が必要となり、費用が大幅に増加します。

予期せぬ追加費用が発生する事例としては、内装解体を進めていく中で、壁の裏側から隠れた配管の老朽化や、構造材の腐食が発覚し、当初の計画にはなかった補修工事が必要になるケースが挙げられます。

内装解体費用を抑えるための具体的な工夫

内装解体費用を抑えるためには、いくつかの具体的な工夫が可能です。

  1. 解体範囲の明確化: 撤去する部分と残す部分を事前に明確にし、必要最低限の解体にとどめることで、作業量と廃材処理費を削減できます。
  2. 複数の業者から相見積もりを取る: 複数の解体業者に見積もりを依頼し、内容と価格を比較検討することで、適正な価格を見極めることができます。ただし、安すぎる見積もりには、後から追加費用が発生するリスクが潜んでいる可能性があるため、内訳をしっかり確認することが重要です。
  3. 自分でできることを行う(DIY): 軽微な内装材(カーペットや壁紙など)の撤去を自分で行うことで、業者に依頼する作業量を減らし、人件費を節約できる場合があります。ただし、建物の構造に関わる部分や、危険を伴う作業は必ずプロに任せてください。

建物のリフォームに伴う内装解体業者の選び方

建物リフォームの成功は、信頼できる内装解体業者を選ぶことから始まります。業者選びに失敗すると、後々のリフォーム工事に悪影響を及ぼしたり、高額な追加費用を請求されたりするリスクがあります。

優良な内装解体業者を見極めるポイント

優良な内装解体業者を見極めるためには、以下のポイントをチェックしてください。

  1. 建設業許可や解体工事業登録の有無: 適正な解体工事を行うためには、必要な許可や登録が必要です。業者のホームページや窓口で確認しましょう。
  2. 豊富な実績と専門知識: 建物リフォームにおける内装解体の実績が豊富であるか、特に木造、S造、RC造など、依頼する建物の構造に対する専門知識を持っているかを確認します。
  3. 丁寧な事前調査と説明: 解体する建物の構造や立地条件を詳細に調査し、工事内容や注意点について分かりやすく説明してくれる業者は信頼できます。
  4. 適正な見積もりと明確な内訳: 見積もりが一式ではなく、解体作業費、廃材処理費などが詳細に記載されており、適正な価格であるかを確認します。

見積もりを比較する際の注意点

複数の業者から見積もりを比較する際には、「総額の安さ」だけでなく、「内訳の明確さ」と「サービス内容」に注目することが重要です。

  • 内訳の確認: 廃材処理費が適正か、追加費用の可能性がある項目が明記されているかなどを確認します。
  • 工事の範囲: 見積もりに含まれている解体の範囲が、リフォームの設計図と一致しているかを丁寧に比較します。
  • 保証・保険: 万が一の事故やトラブルに備えて、業者が適切な保険(損害賠償保険など)に加入しているかを確認します。

私たちACTIVE(アクティブ)の内装解体へのこだわり

私たちACTIVE(アクティブ)は、岡山県内を中心に、建物リフォームのための内装解体工事に強いこだわりを持って取り組んでいます。単に内装を壊すだけでなく、リフォーム後の建物の安全性と快適性を高めるための「精密な下準備」として、内装解体を位置づけています。

  • 構造体の徹底的なチェック: 内装解体時に、柱や梁などの構造体を詳細にチェックし、腐食や劣化があれば、リフォーム業者と連携して最適な補強策を提案します。
  • 環境と近隣への配慮: 騒音や振動、粉塵対策を徹底し、近隣住民の方々へのご迷惑を最小限に抑えるよう努めています。
  • 法令遵守と適正処理: アスベスト調査や産業廃棄物の適正処理など、法令を遵守した確実な工事を行います。

建物のリフォームと内装解体に関する法規制と手続き

建物リフォームで内装解体を行う際には、いくつかの法規制や行政手続きが関わってきます。これらを怠ると、工事の中断や罰則の対象となる可能性があるため、事前に正しい知識を持つことが必要です。

内装解体で必要な許可・届出

内装解体を含む解体工事を行う場合、特定の要件を満たすと、建設リサイクル法に基づき、都道府県知事への「建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律(建設リサイクル法)」の届出が必要となります。この届出は、解体工事の7日前までに提出することが義務付けられています。また、工事の規模によっては、騒音規制法や振動規制法に基づく「特定建設作業実施届出書」を自治体へ提出する必要がある場合もあります。これらの手続きは通常、解体業者が代行しますが、施主様も内容を把握しておくことが大切です。

アスベスト含有建材調査の義務化について

古い建物では、天井材、壁材、床材などにアスベスト(石綿)含有建材が使用されている可能性があります。アスベストは、健康被害を引き起こすため、2022年4月1日以降、一定規模以上の解体工事では、事前にアスベスト含有建材の有無を調査することが、法令で義務付けられました。この調査は、専門的な知識を持つ調査者が行う必要があります。アスベストが検出された場合は、法令に基づいた特別な方法で飛散防止措置を講じながら除去作業を行う必要があり、これには追加の費用と時間がかかります。

建物のリフォームを成功させるための内装解体時のトラブル事例と対策

内装解体は予期せぬトラブルが発生しやすい工程でもあります。事前に主なトラブル事例とその対策を知っておくことで、リフォームをスムーズに進めることができます。

騒音・振動による近隣トラブルの予防と対策

内装解体作業は、壁を壊したり、コンクリートを破砕したりするため、騒音や振動が避けられません。これが原因で、近隣住民とのトラブルに発展するケースが非常に多くあります。 予防策:工事開始前に、解体業者が近隣住民の方々へ丁寧に挨拶回りを行い、工事期間、作業時間、騒音の程度などを事前に説明し、理解を求めます。 対策:作業中は、防音シートの設置や、騒音の少ない工法の採用など、可能な限りの対策を講じます。また、特に騒音の大きな作業を行う時間帯を事前に近隣に伝達し、クレームが発生した場合には、業者が誠意をもって対応することが重要です。

工事中の予期せぬ追加費用への備え

内装解体作業中に、壁の裏側や床下から、図面にはなかった構造上の欠陥や、古い埋設物(浄化槽など)が発見されることがあります。これにより、当初の見積もりには含まれていなかった追加の補修工事や撤去作業が必要となり、追加費用が発生することがあります。 備え: 見積もりの段階で、予期せぬ事態が発生した場合の費用負担の範囲について、解体業者と事前に明確な取り決めをしておくことが重要です。また、予算には、予備費として見積もり総額の10%程度のバッファを持たせておくことをおすすめします。

建物のリフォームにおける内装解体における実体験エピソード

建物リフォームの現場では、内装解体によって初めて明らかになる事実は少なくありません。実際に私どもが経験したエピソードをご紹介します。

築40年の木造住宅の内装解体で判明したこと

以前、岡山県倉敷市で築40年の木造一戸建てのリフォームに伴う内装解体を担当しました。お客様は、単に間取りを変更する予定でしたが、内装解体を進めていくと、水回りの壁の内部の柱が、長年の水漏れにより下部が完全に腐食していることが判明しました。外観や表面の壁紙からは全く分からなかった深刻なダメージです。お客様に状況を丁寧に説明し、急遽、腐食した柱を取り替え、土台の防蟻処理を行う構造補強工事を追加提案しました。お客様は当初の予算は超えたものの、「リフォームを機に建物の寿命を延ばすことができた」と大変満足されました。この経験から、内装解体は建物の構造的な問題を早期に発見し、安全なリフォームを実現するための、なくてはならない工程だと再認識しました。

まとめ

建物リフォームにおける内装解体は、単に既存のものを壊す作業ではなく、リフォームの品質と建物の将来の安全性を左右する「極めて重要な初期工程」です。

この記事では、内装解体の基本から、構造別の注意点、費用相場、そして信頼できる業者選びのポイントまで、建物 リフォーム 内装解体に関する必要な知識を網羅的に解説しました。

建物リフォームを成功させるためには、内装解体の専門知識を持つ業者に依頼し、建物の状態を正確に把握すること、そして予期せぬトラブルに備えて計画を立てることが何よりも大切です。

私たちACTIVE(アクティブ)は、長年の経験と専門知識に基づき、お客様の大切な建物のリフォームが成功するよう、安心・安全・確実な内装解体工事を提供しています。

岡山・倉敷・福山・鳥取・広島で解体工事・建替・相続を検討している方は、是非この記事を参考にしてくださいね!」

ACTIVE(アクティブ)では、岡山・倉敷・福山・鳥取・広島でお客様にピッタリの解体工事を提案しています。岡山・倉敷・福山・鳥取・広島で解体工事・建替・相続はACTIVE(アクティブ)にお任せください!!

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Writer この記事を書いた人

菊池 哲也 株式会社ACTIVEの代表取締役

岡山県生まれ、岡山在住。解体工事は年間300件以上、アスベスト調査除去も行う解体工事のプロフェッショナルです。創業から30年以上培ってきた豊富な知識と経験で、迅速かつ安心安全でクオリティの高い施工を行っています。岡山で解体工事のことならお気軽にご相談ください。

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