皆様こんにちは!
岡山県で解体工事をさせていただいています。株式会社ACTIVEのスタッフブログ担当です!
岡山でも少し肌寒くなり、皆様体調管理には十分にお気をつけください!!
岡山の物件で解体工事を考えられている皆様。
岡山で解体工事をお考えの皆様はどういった場合に産業廃棄物扱いとなるのか、そもそも産業廃棄物とは何か疑問に思われている皆様もおられるのではないでしょうか?
そこで今回は、解体工事における【産業廃棄物①】について紹介していこうと思います!
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産業廃棄物とは
日本の廃棄物処理法で一般廃棄物と産業廃棄物に分けられています!
産業廃棄物とは、事業活動によって生じた廃棄物のことで『産廃(さんぱい)』と略されたりもしています!
簡単に説明すると基本的に産業廃棄物は一般の家庭から出るごみ以外は全て産業廃棄物になってしまうのです。
ですので、もちろん岡山の解体工事で発生する廃棄物も産業廃棄物になります!
産業廃棄物とは、決して工場から排出されたゴミを指す訳ではありません。法令で決められた約20種類の品目に分けられたものが「産業廃棄物」と呼ばれています。(下記参照)
解体工事で発生する産業廃棄物は解体工事業者が分別等を行い、通常は廃棄物処理業者に委託し処分を行ってもらいます。
産業廃棄物処理業者に処分を委託する場合には法律で定められている義務がある為、十分に注意して行わなければいけないのです。
解体工事で発生した産業廃棄物を処理してもらう際には産業廃棄物処理業者と委託契約書を結ばなければいけません!!
解体工事で産業廃棄物の収集・運搬を行う際には必ずマニフェスト(産業廃棄物処理票)と言われているものを発行し産業廃棄物の処理をしていただきます。(電子または紙)
産業廃棄物種類
建物などの解体工事の際にどんな種類の廃棄物が出るのか気になる方もおられるのではないでしょうか?
岡山で解体工事をするにあたって発生する産業廃棄物の代表的な種類は下記のものになります。
産業廃棄物品目 | 産業廃棄物品物 |
コンクリートがら | 主にコンクリート造などで発生するコンクリート、コンクリートブロック 等 |
アスファルトがら | 道路などのアスファルト 等 |
木くず | 主に木造で発生する木材・木製品、庭木、生木、根、枝葉 等 |
ガラス・陶磁器くず | ガラス類、レンガくず、 等 |
廃プラスチック類 | プラスチック製品、ビニール、発砲スチロール、フィルム類 等 |
紙くず | 建設業に関わる(工作物の新築、改築または除去により生じたもの)、パルプ製造業、製紙業から生じる紙くず 等 |
金属くず | 鉄銅、金属の破片、研摩・切削 等 |
・・・注目ポイント・・・
解体工事で発生する産業廃棄物が引き起こす様々な環境問題がありますよね。
公害が発生することで人体や環境に悪影響を与える、産業廃棄物の不法投棄による人為的被害、焼却や埋立等に伴う大気汚染等、、、等
岡山でも解体工事における産業廃棄物をリサイクルすることによって、埋立する廃棄物の量を減らし、
環境を守るために資源を節約することができます!
そもそも解体工事で出たすべての産業廃棄物を埋め立てしてしまうと大変大きな環境問題になりますよね。
解体工事は建築物を壊し、解体するだけでなく様々な工程を組みきちんと分別等をし解体工事を行っています。
・・・最後に・・・
今回は産業廃棄物について少し簡単に紹介しました!
産業廃棄物が引き起こす環境問題には環境への悪影響や人体に影響が出る公害など様々な問題があります。
ですが、岡山の解体工事業者は産業廃棄物の種類、処分方法を確実に徹底し行っているので解体工事をお考えの皆様は産業廃棄物を適切に処分してもらえる解体工事業者に解体工事の依頼をするようにしましょう!!!