皆様こんにちは！
岡山県で解体工事をさせていただいています。株式会社ACTIVEのスタッフブログ担当です！
岡山の物件で解体工事をしたいと考えられている皆様。
岡山で空き家の解体工事を考えていても実際の相場が気になるという岡山の皆様もおられるのではないでしょうか？
そこで、今回は岡山で”空き家の解体工事の相場”について紹介させていただきます！
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空き家の解体工事の相場
住宅の総数に住める空き家の割合は、総務省が5年ごとに調査を行っていて2018年度における割合は846万9戸でその割合は13.6％になるといいます。
この数および割合は過去の調査の中で最も高い数字になっているといわれており、空き家の増加の一途のようです。
ちなみに、岡山の空き家と聞くと自己所有物件で住宅を指すイメージがありますが、賃貸物件にも存在していてかつて人が住んでいたアパートの入居者がゼロになる、大家さんは他界して土地と建物を相続したけれどもそのまま有効活用されることなく取り残される物件も含まれます。
賃貸用もしくは売却用の住宅は462万戸、別荘などの二次的住宅は38万1千戸、いずれにも含まれない物件はその他の住宅に分類されていて、その数は348万7千戸になります。
借り手および買い手を募集していない市場の中で流通していない不動産がその他の住宅になり、相続したけれどもそのままにしているものが空き家の対象です。
1968年は総住宅数が総世帯数を上回った年といわれており、当時はわずか4％程度に過ぎなかったけれども年々住宅の大量供給によりその割合は年々増えている、13年前と比較した場合別荘などの二次的住宅の売却用物件数は減少しているけれどもその他の住宅の割合は9.5％増になっているなど深刻な問題にも発展しているようです。
建物を取り壊して更地にする、これは固定資産税がより多く掛かることからもそのままにしているケースが多いのですが、誰も住んでいない家は犯罪に使用されることもある、放火などによる火災のリスクを高めるとしており、岡山では空き家を解体することが求められます。
岡山での空き家解体費用の相場は、建物構造により相場も変わるのですが木造＜鉄骨造＜鉄筋コンクリート造といった具合に、建物が固い構造になっているほど坪単価が高くなる傾向にあります。
単純に重機や職人の人数が多く必要になるなど、工事の手間が増えるなどの理由があるのですが、木造は3～6万円・鉄骨造は4～7万円、鉄筋コンクリート造や鉄骨鉄筋コンクリート造は6万円～8万円（いずれも坪単価）が相場です。
仮に、建築物の建材ににアスベスト（石綿）などの特殊な材料が使用されている場合は、アスベスト（石綿）の調査およびそれの対処などが必要になるため、解体工事にかかる費用はさらにアップします。
それと、岡山で建物がある環境、立地によっても解体のコストが高くなります。
例えば、道路よりも高い場所にある空き家、旗竿地に建築されている建物を取り壊すときなどは重機での作業が難しい、人力による作業が多くなると費用も高くなります。
様々な条件によって岡山で空き家の解体工事費用は異なる為空き家を所有し、解体工事を考えられている皆様は一度見積を取ってみるとはっきりとした解体費用を知ることができます！
・・・最後に・・・
今回は、”空き家の解体工事の相場”について紹介させていただきました！
岡山で空き家の様々な危険、近隣の皆様に迷惑がかかってしまう前にぜひ一度岡山で空き家の解体工事を検討してみて下さい！
岡山での空き家の見積もりを複数の解体業者に相見積りをとると明確な相場がわかると思います。
岡山での解体工事について疑問な点などがありましたらどんなことでもサポートいたしますので、弊社または岡山の解体工事業者へお気軽にご相談ください！！
