こんにちは!岡山・倉敷・福山・鳥取・広島の解体工事業者ACTIVE(アクティブ)のブログ担当です。
「古いブロック塀がひび割れてきたけど、そのままにして大丈夫?」「地震が来たときに倒れるリスクはある?」といった疑問を持っている方は多いのではないでしょうか。
ブロック塀は長年の風雨にさらされることで劣化し、倒壊の危険性が高まります。
特に老朽化したブロック塀は、地震や台風によって倒れるリスクがあり、早めの対策が必要です。
この記事では、老朽化したブロック塀を放置する危険性、解体すべきタイミング、具体的な解体方法、費用、補助金情報まで 詳しく解説します。
この記事を読むと、以下のことが分かります。
老朽化したブロック塀の危険性と倒壊リスク |
解体すべきタイミングと判断基準 |
ブロック塀の解体方法や費用の目安 |
自治体の補助金や助成金の活用方法 |
「自宅のブロック塀が老朽化しているかも?」と気になっている方は、ぜひ最後まで読んでみてください!
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老朽化したブロック塀を放置すると危険!解体すべき理由

古いブロック塀を放置すると、以下のような危険があります。
ブロック塀が倒壊するリスク
老朽化したブロック塀は、地震や台風時に倒壊する可能性があります。
実際に2018年の大阪北部地震では、老朽化したブロック塀が倒れ、小学生が犠牲になる事故が発生しました。
安全対策として、早めの点検と補修・解体が必要です。
近隣トラブルにつながる
ブロック塀が傾いたり、ひび割れが進行すると、隣家や歩行者への被害リスクが高まります。最悪の場合、事故が発生し、賠償責任を問われる可能性 もあります。
固定資産税への影響
老朽化したブロック塀があることで、建物全体の資産価値が下がることがあります。古いブロック塀を撤去し、フェンスや生垣に変えることで、資産価値を維持しやすくなります。
ブロック塀の寿命はどのくらい?
一般的に、ブロック塀の寿命は30~40年 とされています。しかし、以下のような条件により劣化のスピードが早まることがあります。
劣化を早める要因
施工不良 | 鉄筋の配置や基礎の施工が不適切な場合、劣化が早まる |
気象条件 | 雨風、湿気が多い地域ではひび割れが起きやすい |
振動 | 近くに幹線道路や線路があると、振動によりひび割れが進む |
ブロック塀の老朽化のサインとは?
老朽化したブロック塀には、以下のようなサインが見られます。
1. ひび割れがある
ブロック塀に大きなひび割れ(幅1mm以上) が見られる場合は、内部の鉄筋が腐食し、構造的な強度が低下している可能性があります。
2. 傾いている
ブロック塀がわずかにでも傾いている場合は、基礎部分に問題がある可能性 があります。そのまま放置すると倒壊のリスクが高まります。
3. 鉄筋がむき出しになっている
塀の内部にある鉄筋が露出している場合、サビが進行し強度が低下 しています。
ブロック塀の解体が必要なケースとは?
以下のような場合、ブロック塀の解体を検討すべきです。
ひび割れやぐらつきがひどい |
高さが1.2m以上あり、補強がされていない |
基礎部分にひび割れがある |
1981年以前に建てられた(旧耐震基準) |
ブロック塀の解体方法と注意点
1. DIYで解体できる?
DIYで解体する場合は、以下の道具が必要です。
電動ハンマー |
レンチ |
安全ゴーグル |
ただし、解体作業には危険が伴い、適切な処理が求められるため、業者に依頼するのが安全です。
2. 解体業者に依頼する流れ
見積もりを依頼 | 相場を把握する |
工事開始 | 騒音対策や近隣への配慮 |
廃材処理 | 適切な方法で処分 |
3. 解体費用の相場
1㎡あたり5,000円~15,000円 |
補助金制度(自治体によっては、補助金が出る) |
まとめ
老朽化したブロック塀は、放置すると倒壊のリスクが高まり、事故やトラブルの原因になります。
ひび割れや傾きが見られたら、早めに解体を検討しましょう。
ブロック塀の解体費用は、1㎡あたり約5,000円~15,000円が目安です。
自治体によっては補助金制度があるため、事前に確認しておくと費用を抑えられます。
岡山・倉敷・福山・鳥取・広島で解体工事・建替・相続を検討している方は、是非この記事を参考にしてくださいね!
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