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解体工事で地中埋設物が発覚!予期せぬ追加費用を抑える3つのポイントについて岡山の解体工事業者ACTIVE(アクティブ)が解説

  • 2025.09.17
    • 建物解体工事

こんにちは!岡山・倉敷・福山・鳥取・広島の解体工事業者ACTIVE(アクティブ)のブログ担当です。

建物の解体工事を検討している皆さん、見積もりを取った後に予期せぬ追加費用が発生するのではないかと不安に感じていませんか?

特に「地中埋設物」という言葉を耳にしたとき、具体的に何を指しているのか、なぜ費用が高くなるのか、疑問に思う方も多いでしょう。

この記事では、建物解体で予期せぬトラブルになりやすい地中埋設物について、その正体や費用が高くなる理由、そしてトラブルを避けるための対策を詳しく解説します。

この記事を読むことで、地中埋設物に関する不安を解消し、安心して解体工事を進めるための知識を身につけることができます。

これから実家の解体を考えている方、古い家屋の売却を検討している方、すでに解体工事の見積もりを取っていて追加費用が気になっている方は、ぜひ最後まで読んでみてください!

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地中埋設物とは?建物解体でよく見つかる「正体」を徹底解説

建物の解体工事は、単に建物を壊すだけでなく、その土地を更地に戻す作業まで含みます。

しかし、見た目には何もない土地の地下に、実はさまざまなものが埋まっていることがあります。

これが地中埋設物です。

地中埋設物は、文字通り「土地の地下に埋まっているもの」の総称で、その種類は多岐にわたります。

建物解体を始めるまでその存在に気づかないことが多く、いざ見つかると撤去費用が追加で発生するため、施主様にとって大きな懸念事項となります。

実際に私の担当した現場でも、古家を解体した際に地下から巨大なコンクリート製の基礎が発見され、施主様が驚かれていたことがありました。

過去の建物に関する地中埋設物の種類

地中に埋まっているものの多くは、過去にその土地にあった建物や生活に由来するものです。

これらの地中埋設物は、現代の建築基準や環境基準に照らし合わせると、適切に処理しなければなりません。

具体的には、古い建物の基礎やコンクリートガラ、古い浄化槽などが挙げられます。

古い建物の基礎やコンクリートガラ

古い建物を解体すると、その基礎部分がそのまま地中に残されているケースが多く見られます。

現在の建物は基礎を撤去して更地にするのが一般的ですが、昔は基礎を地中に埋めたままにすることも珍しくありませんでした。

特に昭和初期から中期にかけて建てられた建物の場合、このような地中埋設物が見つかる可能性が高まります。

基礎のコンクリートは非常に頑丈で、撤去には重機を使用する必要があり、時間とコストがかかります。

また、建物の柱や梁に使われていたコンクリートの破片(ガラ)が、庭や敷地の隅に埋められていることもあります。

これらのコンクリートガラも産業廃棄物として適切に処分しなければなりません。

浄化槽、井戸、防空壕

下水道が整備される以前の家屋では、浄化槽が地中埋設物として残っていることがあります。

浄化槽は、家庭の排水を処理するための設備で、コンクリート製やFRP(繊維強化プラスチック)製のものが一般的です。

解体工事で浄化槽が見つかった場合、その内部を清掃・消毒した後に撤去するか、もしくは適切な方法で埋め戻す必要があります。

また、昔ながらの家には、今では使われなくなった井戸がそのまま残されていることもあります。

井戸は埋め戻し方が不十分だと地盤沈下の原因となるため、専門的な知識と技術が必要です。

さらに、戦時中に作られた防空壕が地中埋設物として残っているケースもごく稀ですが存在します。

これらは非常に強固な構造をしており、解体には特別な重機や技術が必要となり、工事費用が高額になる要因となります。

なぜ地中埋設物が見つかると費用が上がるの?

建物解体の見積もりは、あくまで地上にある建物の大きさや構造、周囲の環境を基に算出されます。

しかし、地中埋設物は事前に見つけることが困難なため、見積もりに含まれていないことがほとんどです。

そのため、実際に解体工事を進めて地中埋設物が見つかると、追加で撤去費用が発生してしまうのです。

撤去作業の困難さとコスト

地中埋設物の撤去には、通常の解体作業とは異なる特別な費用がかかります。

まず、地中埋設物は土中に埋まっているため、掘り出すだけでも労力と時間がかかります。

次に、掘り出した地中埋設物は、その種類に応じて分別・運搬・処分しなければなりません。

例えば、コンクリートの塊や古い浄化槽の撤去には、大型の重機や特殊な工具が必要になります。

また、地下深くに埋まっている場合は、さらに複雑な作業が必要です。

これらの作業には、専門の作業員や重機の手配、そしてそれに伴う人件費や機械のリース料が上乗せされます。

また、地中埋設物の中には、アスベストや有害物質を含むものもあり、その場合は専門の業者による特別な処理が必要となり、さらに費用が膨らむ可能性があります。

廃棄物の種類による処分費用

地中埋設物は、その種類によって処分方法や費用が大きく異なります。

一般的に、産業廃棄物として扱われるため、専門の処分場に運ばなければなりません。

コンクリートガラやアスファルト片は「がれき類」、古いプラスチック製のパイプなどは「廃プラスチック類」、生活ゴミや木材は「木くず」や「燃え殻」として、それぞれ法律に則った方法で処分されます。

処分費用は、廃棄物の種類や量、運搬距離によって決まります。

たとえば、処分が難しい有害物質を含む地中埋設物は、通常の産業廃棄物よりもはるかに高額な処分費用がかかることがあります。

地中埋設物による追加費用を抑える3つのポイント

建物解体を計画する上で、地中埋設物による予期せぬ追加費用を抑えることは非常に重要です。事前の対策を講じることで、安心して工事を進めることができます。

1. 解体前の地中埋設物調査を徹底する

解体工事を始める前に、地中埋設物の有無を専門業者に調査してもらうことが最も確実な方法です。調査には、以下のような方法があります。

既存資料の確認

土地の登記簿謄本や建築図面、過去の航空写真などを確認することで、過去にどのような建物が建っていたか、どのような工事が行われたかの手がかりを得ることができます。

これらの資料から、地中埋設物の存在を推測できる場合があります。

地中探査機による調査

GPR(地中レーダー探査)などの最新技術を用いた地中探査機を使用することで、地中の構造物を非破壊で可視化できます。

これにより、建物の基礎や浄化槽、コンクリートの塊など、地中埋設物の正確な位置や大きさを把握することが可能になります。

この調査には費用がかかりますが、実際に地中埋設物が発見されてから追加費用を払うリスクを考えれば、結果的にコストを抑えることにつながります。

実際に私も、お客様に地中探査を提案し、地中に埋まっていた古い杭を発見したことで、事前に撤去費用を見積もりに含めることができ、スムーズに工事を進めることができた経験があります。

2. 地中埋設物のリスクを考慮した解体業者を選ぶ

建物解体を依頼する際は、地中埋設物のリスクについてしっかりと説明してくれる業者を選びましょう。

単に安い見積もりを出す業者だけでなく、リスク管理を徹底しているかどうかが重要です。

過去の事例と実績を確認する

複数の解体業者から見積もりを取る際、これまでの地中埋設物に関する対応実績や事例を尋ねてみましょう。

実績が豊富な業者は、事前にどのようなリスクがあるかを予測し、適切な対策を提案してくれます。

また、地中埋設物の撤去費用について、概算費用や具体的な計算方法を明確に示してくれるかどうかも重要な判断基準となります。

地中埋設物に関する項目が明記されているか

信頼できる解体業者の見積書には、地中埋設物が見つかった場合の対応方法や追加費用に関する項目が明確に記載されています。

例えば、「地中埋設物が発見された場合、別途見積もりとする」といった一文があるかどうかを確認しましょう。

このような項目が記載されていない場合、後から高額な追加費用を請求されるリスクが高まります。

3. 複数の業者から相見積もりを取る

建物解体工事は高額な買い物です。複数の業者から相見積もりを取ることで、費用の相場を把握し、適正な価格で工事を依頼することができます。

費用の内訳を比較する

相見積もりを取る際は、単に総額を比較するのではなく、費用の内訳を詳細に確認しましょう。

特に、地中埋設物に関する項目や、予備費用がどのように設定されているかを確認します。

同じ建物解体工事でも、業者によって地中埋設物の撤去費用に対する考え方が異なるため、複数の視点から比較することが大切です。

担当者とのコミュニケーションの質を評価する

担当者がこちらの疑問や不安に真摯に耳を傾け、地中埋設物について丁寧に説明してくれるかどうかも重要なポイントです。

コミュニケーションがスムーズな業者であれば、工事中も安心して任せることができます。

信頼できる解体業者の見極め方

建物解体を成功させるためには、信頼できる解体業者を選ぶことが最も重要です。

特に、地中埋設物のリスクを適切に管理してくれる業者を見つけることが、予期せぬトラブルを避ける鍵となります。

適切な許可証と保険の有無

解体工事を行う業者は、建設業許可や解体工事業登録など、適切な許可証を所持している必要があります。

また、万が一の事故に備えて、損害賠償保険に加入しているかどうかも確認しましょう。

これにより、工事中に予期せぬ事故が発生した場合でも、安心して対応を任せることができます。

丁寧な対応と明確な説明

信頼できる解体業者は、お客様との対話を大切にし、地中埋設物に関するリスクや費用について、専門用語を使わずに分かりやすく説明してくれます。

また、見積もり段階から丁寧な対応をしてくれる業者は、工事中もスムーズなコミュニケーションを期待できます。

豊富な実績と口コミ

過去の建物解体実績や、実際に依頼したお客様の口コミを参考にすることも、業者選びの重要なポイントです。

地中埋設物の撤去経験が豊富で、お客様からの評価が高い業者は、安心して任せられる可能性が高いと言えます。

まとめ

今回は、建物解体における地中埋設物について、その正体から追加費用を抑えるための対策まで詳しく解説しました。

地中埋設物は、事前に見つけることが難しいため、予期せぬトラブルの原因となりがちです。

しかし、事前の調査や信頼できる解体業者選びを徹底することで、そのリスクを大幅に減らすことができます。

特に、地中埋設物に関する知識を深め、工事のリスクを理解することが、安心して建物解体を進めるための第一歩となります。

岡山・倉敷・福山・鳥取・広島で解体工事・建替・相続を検討している方は、是非この記事を参考にしてくださいね!

ACTIVE(アクティブ)では、岡山・倉敷・福山・鳥取・広島でお客様にピッタリの解体工事を提案しています。

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Writer この記事を書いた人

菊池 哲也 株式会社ACTIVEの代表取締役

岡山県生まれ、岡山在住。解体工事は年間300件以上、アスベスト調査除去も行う解体工事のプロフェッショナルです。創業から30年以上培ってきた豊富な知識と経験で、迅速かつ安心安全でクオリティの高い施工を行っています。岡山で解体工事のことならお気軽にご相談ください。

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