こんにちは!岡山・倉敷・福山・鳥取・広島の解体工事業者ACTIVE(アクティブ)のブログ担当です。
「古くなったシャッターを解体したい」「壊れて開かなくなったけどどうしたらいい?」そうお悩みの方は多いのではないでしょうか。
シャッターは頑丈で重いため、自力での撤去が難しく、解体には専門的な知識が必要です。
この記事では、シャッター解体の必要性や種類別の撤去方法、費用相場、流れ、自分でできるかどうか、業者選びのポイントまでを詳しく解説します。
この記事を読むことで、「どのようなシャッターが解体できるのか」「どのくらいの費用がかかるのか」「注意すべき点は何か」など、実際の判断や行動に役立つ具体的な情報が得られます。
この記事は、シャッターの老朽化や建物のリフォーム
・解体を検討している方、またシャッターの解体費用を知りたい方にとって特に役立つ内容です。ぜひ最後まで読んでみてください!
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シャッター解体はなぜ必要?
シャッター解体の必要性はさまざまな理由から生じます。特に老朽化や損傷、安全性の確保といった要因が大きく関係しています。
老朽化による破損や動作不良
長年使用されたシャッターは、サビやモーターの故障によりスムーズに開閉できなくなります。
筆者が過去に対応した現場でも、30年使用された手動シャッターが動かなくなり、完全に閉じたままになっていました。
このようなケースでは、放置すると防災上のリスクにもつながります。
建て替えや外構リフォームによる撤去
リフォーム時に外観を整えるためや、駐車スペースの拡張などでシャッターが不要になるケースも多くあります。
特にガレージをカーポートに変更する際、シャッターの存在が邪魔になるため解体が必要になります。
空き家管理や売却時の障害
空き家のシャッターが閉じっぱなしの場合、内部の確認が困難で売却の妨げになることもあります。
また、放置されたシャッターは不審者の侵入や破損の温床になり、防犯・近隣トラブルの原因となるため、早期の撤去が推奨されます。
シャッターの種類とそれぞれの解体方法
シャッターには主に「手動タイプ」「電動タイプ」「業務用大型シャッター」などの種類があり、それぞれ解体方法が異なります。
種類に応じた正しい方法を知ることが、安全でスムーズな解体につながります。
手動シャッターの解体方法
手動式のシャッターは、上部の巻き取りボックスを開け、バネや軸を取り外す工程が必要です。筆者が対応した住宅の解体現場では、2人がかりで慎重に解体しました。特に巻き取りスプリングは強い力がかかっているため、安全装備と知識がないと非常に危険です。
電動シャッターの解体方法
電動シャッターにはモーターや電源配線が組み込まれており、事前に電気工事士による配線処理が必要です。安易に解体すると漏電や火災のリスクもあるため、必ず専門業者への依頼が必要です。
大型・業務用シャッターの解体
倉庫や工場で使用される大型シャッターは、鋼材が使われており非常に重量があります。解体には足場や重機が必要になることもあり、安全管理を徹底したうえでの作業が不可欠です。
シャッター解体にかかる費用相場と内訳
シャッター解体費用は、「種類」「サイズ」「設置環境」「撤去後の処分方法」などによって大きく変動します。以下におおよその相場を紹介します。
住宅用シャッターの費用相場
一般的な住宅用シャッターの解体費用は、1基あたり約3万円〜8万円程度です。手動式の小型シャッターは比較的安価ですが、電動式やサイズの大きいものになると作業が増え費用が上がります。
大型シャッターの解体費用
業務用シャッターやガレージシャッターなど、横幅3m以上のシャッターでは約10万円〜20万円以上になるケースもあります。高所作業や特殊工具が必要になると、別途費用が加算されます。
費用の内訳と注意点
費用には以下のような項目が含まれます。 – 解体作業費 – 撤去後の廃材運搬・処分費 – 電気工事(電動の場合) – 足場設置費(高所設置時) 必ず見積書を取り、項目別に内容を確認しましょう。
シャッター解体の流れと必要な準備
実際にシャッター解体を依頼する際は、以下のような流れで作業が進みます。事前に準備しておくことで、スムーズな施工が可能です。
1. 現地調査と見積もり
業者が現地に訪問し、シャッターの種類・設置状況を確認します。作業範囲や撤去方法を確認した上で、見積もりが提示されます。
2. 解体作業
安全対策をしたうえで、シャッターの分解・取り外しを行います。電動シャッターでは電気工事士が先に電源処理を行います。作業は半日〜1日程度で完了することが多いです。
3. 廃材処分・清掃
解体後に出た金属片や部品などを分別・収集し、産業廃棄物として適切に処分します。敷地内の清掃も行い、完了となります。
自分で解体できる?DIYのメリットとリスク
小型のシャッターなら、DIYで解体できるのでは?と思う方も多いでしょう。しかし、実際には多くのリスクが伴います。
DIYのメリット
– 費用を節約できる – 自分のタイミングで作業できる – 作業工程を把握できる しかし、これらのメリットは「安全に作業できるスキルがある場合」に限られます。
DIYのリスク
– バネの戻りでケガの危険 – 電動シャッターでの感電事故 – 高所作業による転落 – 廃材処分ができない 実際にDIYを試みて、途中で断念し業者に依頼されたお客様も多数います。安全性や廃材処分の観点からも、業者依頼が基本です。
シャッター解体でよくあるトラブルと注意点
シャッター解体では以下のようなトラブルが起こることがあります。事前に把握しておくことで、未然に防ぐことができます。
騒音・振動による近隣への配慮
シャッターの分解時には金属の衝突音が発生するため、近隣への事前挨拶が大切です。作業前に「工事のお知らせチラシ」を配布するとトラブル防止になります。
隣家との境界に関する問題
壁付けシャッターの場合、解体時に隣家の構造物に影響を及ぼすこともあります。境界確認を怠ると、後でクレームにつながる恐れがあります。
アスベスト含有部材の可能性
古いシャッター(1980年代以前)には、塗料やパッキン部分にアスベストが含まれている可能性があります。必ず事前調査を行い、適切な処理を行いましょう。
シャッター解体業者の選び方とチェックポイント
信頼できる業者を選ぶことは、スムーズで安心なシャッター解体のカギです。以下のポイントをチェックして選びましょう。
許可や資格を持っているか確認
解体工事業登録、産業廃棄物収集運搬業許可など、必要な資格を持っているか確認しましょう。電動シャッターでは、電気工事士の有無もポイントです。
見積もりが明確で項目が細かい
「一式○○円」といった見積もりではなく、作業費・処分費・搬出費などが明確に分かれている業者を選びましょう。信頼性が高く、後のトラブルを防げます。
外構工事や建物解体と一括対応できるか
シャッター解体だけでなく、フェンス撤去やカーポート撤去など外構全体をまとめて対応してくれる業者なら、費用も手間も抑えられます。ACTIVE(アクティブ)でも一括対応が可能です。
まとめ
シャッター解体は、種類や設置状況に応じて費用や方法が異なり、安全性や法令面でも注意すべき点が多くあります。
DIYでの撤去には大きなリスクがあり、業者選びが成功の鍵となります。
「岡山・倉敷・福山・鳥取・広島で解体工事・建替・相続を検討している方は、是非この記事を参考にしてくださいね!
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Writer この記事を書いた人
菊池 哲也 株式会社ACTIVEの代表取締役
岡山県生まれ、岡山在住。解体工事は年間300件以上、アスベスト調査除去も行う解体工事のプロフェッショナルです。創業から30年以上培ってきた豊富な知識と経験で、迅速かつ安心安全でクオリティの高い施工を行っています。岡山で解体工事のことならお気軽にご相談ください。





