香川県で解体工事を行う際に必要な「水道閉栓」について解説します。
高松・丸亀・坂出・観音寺・三豊・善通寺・さぬき・東かがわのみなさん、こんにちは!
解体工事のACTIVE(アクティブ)のコラム担当です!
「解体工事をする前に、水道って止める必要あるの?」「閉栓ってどうやって申し込むの?」そんな疑問をお持ちではありませんか?実は、水道の閉栓手続きをしないまま解体を進めると、水漏れ事故や追加費用の発生、土地の再利用に支障が出ることもあります。
この記事では、香川県で解体工事を行う際に必要な水道閉栓の手続き方法・注意点・市町村ごとの申請・チェックリストをまとめて解説しています。
これから香川県内で解体工事を検討している方は、ぜひ最後まで読んでみてください!
解体のことなら、
どんな些細なことでもご相談ください
アクティブは岡山で圧倒的な実績と経験を誇る解体業者です。
建物解体工事から内装解体工事、アスベスト調査・除去まで安心してお任せください。

0120-084-085
24時間365日お電話対応!
0120-084-085
24時間365日お電話対応!
香川の解体工事で水道を閉栓すべき3つの理由とは?
香川県での住宅解体前に水道の閉栓(使用中止)手続きを行うことは、以下の3つの理由から非常に重要です。

1.水漏れ事故のリスクを回避
閉栓せずに解体すると、水道管を破損し水が噴き出す事故が起こる可能性があります。香川県内でも、道路まで浸水し修繕費40万円超のトラブル事例が確認されています。
2.無駄な水道料金の請求
使用していなくても、閉栓しなければ月額1,000~1,500円の水道基本料金が発生し続けます。1年間で1万円以上の無駄な支払いになるケースも少なくありません。
3.将来の土地活用の妨げになる
古い配管が地中に残ったままだと、新築工事時に撤去工事が追加発生することがあります。
水道閉栓は、事故防止・費用削減・将来のために不可欠な準備です。香川県で解体工事を検討している方は、必ず早めに水道局へ連絡しましょう。
【市町村別】香川県の水道閉栓手続きガイド|解体前に必要な申請方法まとめ
香川県内では、水道の閉栓手続きは市町村ごとに異なります。次に、代表的なエリアの申請方法を紹介します。
高松市
- 提出先:高松市上下水道局
- 必要書類:「水道使用中止届」
- 申込方法:電話、Webフォーム、窓口いずれも可
- 申請時期:希望日の3~5営業日前までに申請
- 注意点:立会いが必要になる場合あり
丸亀市
- 提出先:丸亀市水道課
- 申請方法:電話 or 窓口(郵送対応の可否は要確認)
- スケジュール共有:閉栓日を業者と調整しておくと安心
坂出市・観音寺市・善通寺市など
- 各市の水道課・上下水道局へ「閉栓申請書」提出が必要
- 電話番号・申請フォームは自治体公式サイトで事前確認しましょう
ポイントは「早めの申請」と「日程調整」です。閉栓作業が完了していないと、解体工事が延期になるリスクもあります。余裕を持った手続きを心がけましょう。
香川の解体工事前に確認すべき水道手続きチェックリスト【5項目】
香川で解体工事をスムーズに進めるためには、水道に関する手続きを事前に確実に済ませておくことが大切です。以下のチェックリストで、忘れがちな作業を一つずつ確認していきましょう。

1.解体予定日の2週間前に水道局へ連絡
- まずは契約中の水道課に「使用中止」の申し出をしましょう。
- 電話・Webフォーム・窓口など申請方法は自治体により異なります。
2.閉栓・使用中止届の提出
- 必要な申請書を提出。
- 用紙や提出方法は各市で異なるのでHPで要確認。
3.最終検針と料金精算
- 閉栓時に検針が行われ、料金の精算があります。
- 支払方法(口座振替・請求書払い)をあらかじめ確認しておくと安心。
4.水道メーター撤去日の調整
- 解体業者と撤去日のスケジュール共有をしておきましょう。
- メーターが残っていると、作業が遅れることがあります。
5.解体業者へ「閉栓済み」であることを報告
- 閉栓が完了したら、業者に必ず報告。
- 現場での水漏れトラブルを未然に防ぎます。
この5つのステップを事前に実施しておけば、水道トラブルを避けて安全に解体工事が進められます。
香川県での解体工事をスムーズにするための「業者と水道局の連携ポイント」
香川で解体工事を行う際、水道閉栓の情報を解体業者と共有することは非常に重要です。連携不足が、現場のトラブルや追加費用の原因になるケースも少なくありません。
事故防止のために必須
閉栓手続きが完了していないまま作業に入ると、地中の給水管を誤って破損し水が噴き出す恐れがあります。香川県内でも、隣地への浸水被害により数十万円の損害が出た事例があります。
工事スケジュールに影響する可能性も
閉栓が済んでいないと、メーター撤去が間に合わず工事を一時中断しなければならないこともあります。解体業者が事前に水道の状況を把握していれば、スムーズな日程調整と段取りが可能です。
業者による代行・サポートも期待できる
信頼できる業者であれば、水道局への閉栓申請や立会い手配を代行してくれるケースもあります。業者選びの際には、こうした対応の有無もチェックしましょう。
水道と解体業者の情報共有は、事故防止・時間の節約・費用抑制につながります。香川県での解体工事を安全に進めたいなら、業者との事前連携を怠らないようにしましょう。
よくある質問(FAQ)
A1. 建物内や敷地内の配管は、解体時に一緒に撤去するのが一般的です。残置すると後々の工事に支障が出ることもあります。
A2:はい、可能です。多くの自治体で電話・郵送・オンライン申請に対応しています。遠方の方でも安心して手続きできます。
A3:基本的には新築時に再度新設工事を行うのが一般的です。配管の劣化や仕様変更があるため、古い配管は撤去する方が安全・経済的です。
A4. 多くの市では無料ですが、地域によっては数千円程度の手数料が発生する場合も。事前確認をおすすめします。
まとめ|香川の解体工事はACTIVEにお任せ!
香川県で解体工事を行う際、水道の閉栓手続きは見落とされがちですが、非常に重要なステップです。忘れてしまうと、トラブルや損害につながりかねません。各市町村での閉栓方法を確認し、余裕をもって準備しましょう。また、解体業者との情報共有を徹底することで、安心・安全な解体工事が実現できます。
ACTIVE(アクティブ)では、香川県全域でお客様に最適な解体工事を提案しています。高松市・丸亀市・坂出市・観音寺市・三豊市で、解体工事・アスベスト調査はACTIVE(アクティブ)にお任せください!!
アスベスト調査については、こちらのページで詳細をご覧ください。
建物解体のことでお困りごとはありませんか?
アクティブは圧倒的な実績と経験を誇る解体業者です。
建物解体工事から内装解体工事、アスベスト調査・除去まで安心してお任せください。
お困りのことがあればお気軽にご相談ください。
Writer この記事を書いた人
菊池 哲也 株式会社ACTIVEの代表取締役
岡山県生まれ、岡山在住。解体工事は年間300件以上、アスベスト調査除去も行う解体工事のプロフェッショナルです。創業から30年以上培ってきた豊富な知識と経験で、迅速かつ安心安全でクオリティの高い施工を行っています。岡山で解体工事のことならお気軽にご相談ください。





