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倉敷で知っておきたいアスベスト含有建材の種類と代表例|解体・リフォーム前の基礎知識

  • 2025.08.24
    • アスベスト調査・除去
    • 倉敷

倉敷でよく使われていたアスベスト含有建材について解説します。

岡山・倉敷・総社・玉野・井原・赤磐のみなさん、こんにちは!
倉敷の解体業者ACTIVE(アクティブ)のコラム担当です!  

倉敷で解体工事やリフォームを検討している方の中には、「自宅や実家にアスベストが含まれているのでは?」と不安に感じている方も多いのではないでしょうか。アスベストは適切な対応を怠ると健康被害や法的トラブルの原因になります。

この記事では、倉敷で知っておくべきアスベスト含有建材の種類や代表例、調査方法、対応の注意点まで具体的に解説します。この記事を読めば、倉敷で古い建物を安全かつ適法に解体・リフォームするための基礎知識が身につきます。

これから倉敷や岡山で住宅・空き家の解体を検討している方は、ぜひ最後までご覧ください。

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アクティブは岡山で圧倒的な実績と経験を誇る解体業者です。
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倉敷でのアスベスト含有建材とは?健康被害と基礎知識

アスベスト含有建材とは、石綿と呼ばれる繊維状鉱物を含んだ建材のことです。昭和30年代から平成初期まで、断熱性・耐火性・耐久性の高さから全国で広く使用されてきました。倉敷市内でも、1970年代から1990年代に建築された住宅や工場で使われているケースが多く見られます。問題は、老朽化や解体で石綿が飛散すると吸入しやすく、肺がん・中皮腫などの発症リスクが高まることです。そのため、倉敷で古い住宅や空き家を解体する際は、必ずアスベスト含有の有無を確認する必要があります。

倉敷でよく使われたアスベスト建材の種類と代表例【屋根・外壁・内装】

倉敷市や周辺エリアでよく見られるアスベスト含有建材は以下の通りです。建物構造や用途によって使用部位が異なるため、代表例を押さえておきましょう。

倉敷でよく使われたアスベスト含有建材の種類
  • 屋根材・外壁材(スレート・波板・サイディング)
    1970〜80年代に普及した「カラーベスト」「コロニアル」などのスレート屋根は高確率でアスベストを含有。外壁では初期型の窯業系サイディングや波型スレート板が代表的です。
  • 内装材・耐火被覆(吹付け材)
    倉敷のマンションや学校など鉄骨造建物で、梁や天井への吹付け耐火被覆として多用されました。
    昭和50年代以前のビル・倉庫で特に注意が必要です。
  • 床材・接着剤(ビニルタイル・接着剤)
    見た目では判別できず、分析検査が必須です。事務所や住宅の床材、接着剤に含まれているケースが多く見られます。
  • 煙突・ボイラー・断熱材
    水島地区など倉敷の工業地帯では、ボイラー配管の断熱材・煙突周囲の耐火材・パッキン材などにも使用例が多数あります。

倉敷でのアスベスト調査方法|含有有無の確認手順と補助金情報

倉敷で古い住宅や施設を解体・リフォームする際は、外観だけでアスベストの有無を判断することはできません。確認する方法は主に以下の内容です。

1.書類確認(設計図書・施工記録)

建築時の設計図や仕様書、施工記録に「石綿」「アスベスト」等の記載がある場合、含有の可能性があります。倉敷市役所の建築指導課で建築確認申請書類を確認することも有効です。

2.専門業者による現地調査・分析

現地で建材を採取し、専門の分析機関で成分検査を行います。
ACTIVE(アクティブ)でも、倉敷市内で多数の分析調査を行っており、2〜3日程度で結果がわかります。

3.倉敷市や岡山県の補助制度の確認

倉敷市や岡山県では、アスベスト除去工事や分析費用の一部を補助する制度がある場合があります。年度ごとに内容が変わるため、事前に役所で確認することが重要です。

倉敷でアスベストが見つかった場合の正しい対応と注意点

倉敷で古い住宅や工場を解体する際にアスベストが含まれていると判明したら、法令遵守と安全対策が必須です。流れと注意点を押さえましょう。

  • 事前届出と作業計画
    大気汚染防止法に基づき、倉敷市や岡山県へ除去工事の事前届出が必要。
    石綿作業主任者など資格者が除去計画を作成し、安全教育も実施します。
  • 飛散防止の徹底
    作業エリアを養生シートで密閉し、負圧集じん装置で粉じん漏出防止。
    作業員は防護服・防じんマスクを着用し、使用後の保護具は適切に廃棄します。
  • 除去・運搬処理
    石綿建材は湿潤化後に手作業で慎重に撤去し、特別管理産業廃棄物として許可業者が処理場まで運搬します。
  • 無届・不適切処理のリスク
    無届工事は300万円以下の罰則や近隣トラブルの原因となります。極端に安い見積もり業者は要注意です。

このように、アスベストが含まれていた場合は資格を持つ信頼できる業者に依頼し、届出・養生・除去・処理まで一貫して適切に行うことが必要です。

倉敷でアスベスト対応ができる解体業者の選び方とチェックポイント

倉敷でアスベストに対応できる業者を選ぶ際は以下の点を確認しましょう。

  • 建設業許可・石綿関連の資格の有無

解体工事業の許可、石綿作業主任者資格を持っているか確認が必要です。

  • 過去の実績や口コミを参考にする

倉敷市内でのアスベスト対応実績や、口コミ・紹介なども信頼性を確認する材料になります。

  • 複数業者に見積もりで比較

複数社に見積もりを依頼することで、費用や対応内容を比較でき、悪質業者を避けることができます。

よくある質問(FAQ)

Q1:外観だけでアスベストが含まれているか判断できますか?

A1:いいえ、外観や見た目だけでは判別できません。スレート屋根や吹付け材など、見た目が同じでも含有している場合とそうでない場合があります。必ず専門業者が採取した試料を分析機関で検査する必要があります。

Q2:木造住宅にもアスベストは使われていますか?

A2:はい、木造住宅でも屋根材(スレートやカラーベスト)、外壁材、床材、接着剤などにアスベストが使われている例があります。築年数が1970〜1990年代の住宅では特に注意が必要です。

Q3:倉敷でアスベスト調査や除去に補助金はありますか?

A3:年度や地域によって補助制度が用意される場合があります。倉敷市や岡山県が実施する補助金情報は毎年内容が変わるため、最新情報を市役所や県の公式サイトで確認しましょう。

Q4:アスベストの除去は自分でできますか?

A4:いいえ、法律で定められた資格や設備が必要であり、個人での除去作業は非常に危険です。必ず倉敷対応の資格を持った専門業者に依頼してください。

まとめ|倉敷の解体工事はACTIVEにお任せ!

倉敷での解体やリフォームを進める際には、アスベスト含有建材の調査と適切な除去対応が不可欠です。適切な調査と資格を持った業者による安全対策で、健康被害や法的トラブルを未然に防げます。

ACTIVE(アクティブ)は倉敷市・岡山市・総社市・井原市・玉野市など岡山県全域で、アスベスト調査から届出・除去・廃棄処理まで一貫対応しています。無料相談・見積もりにも対応!倉敷市・岡山市・総社市など岡山県全域で、アスベスト対応をお考えの方はお気軽にご相談ください。

アスベスト調査については、こちらのページで詳細をご覧ください。

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お困りのことがあればお気軽にご相談ください。

Writer この記事を書いた人

菊池 哲也 株式会社ACTIVEの代表取締役

岡山県生まれ、岡山在住。解体工事は年間300件以上、アスベスト調査除去も行う解体工事のプロフェッショナルです。創業から30年以上培ってきた豊富な知識と経験で、迅速かつ安心安全でクオリティの高い施工を行っています。岡山で解体工事のことならお気軽にご相談ください。

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